User manual - LK-202TV
41
演奏を録音してみましょう
ユーザーソング録音でトラック1に記録され
る内容
鍵盤演奏やコード伴奏以外にも、以下の内容がトラックに記
録され、録音時のまま再生されます。
●
音色番号
●
リズム番号
●
イントロボタン、シンクロ/エンディングボタン、ノーマ
ル/フィルインボタン、バリエーション/フィルインボタ
ンの操作
●
ペダル操作
●
レイヤー、スプリットの設定とその音色
●
スプリットポイント
●
テンポ
●
リバーブ、コーラスの設定とそのタイプ
トラック1にユーザーソング録音する場合
の応用例
●リズムなしで録音するには
操作 4 を省略します。
●
鍵盤を押すと同時に、リズムなしで演奏内容が録音されま
す。
●シンクロスタートで録音を始めるには
操作 4 の代わりにシンクロ/エンディングボタンを押します。
●
伴奏鍵盤でコードを指定すると、自動伴奏と録音が同時にス
タートします。
●前奏やエンディング、フィルインを入れて録音するには
録音中はイントロボタン、シンクロ/エンディングボタン、
ノーマル/フィルインボタン、バリエーション/フィルインボ
タンが使用できます。
●シンクロスタートで前奏から録音を始めるには
操作4の代わりに、シンクロ/エンディングボタンとイントロ
ボタンを続けて押します。
●
伴奏鍵盤でコードを指定すると、コード伴奏付きの前奏と同
時に録音がスタートします。
●録音途中から自動伴奏をスタートさせるには
操作4の代わりにシンクロ/エンディングボタンを押し、メロ
ディー鍵盤で演奏を始めます。
●
伴奏なしでメロディーの録音を開始します。録音の途中で伴
奏鍵盤でコードを指定すると、自動伴奏がスタートします。
ユーザーソング録音した演奏を聴
いてみましょう
トラックに録音した演奏内容を再生してみましょう。
点滅
準備
●
リズムボタンを押して、リズムモードにしておきます。
●
ソングメモリーボタンを押して、再生待機の状態にし
ます。
1
スタート/ストップボタンを押します。
●
録音された演奏内容を再生します。ソングメモリー再生時に
トラック1 ボタンやトラック 2 ボタンを押すことで、録音さ
れた伴奏やメロディーをそれぞれ消して聴くこともできま
す。
●
テンポボタンでテンポを調節できます。
2
再生を止めるには、もう一度スタート/ストップ
ボタンを押します。
NOTE
●
ソングメモリーの再生中にはモードスイッチの設定に
かかわらず、鍵盤がすべてメロディー鍵盤となり、録音
した演奏に合わせて弾くことができます。このときス
プリットやレイヤー機能(43 ∼ 45 ページ参照)を使
えば、異なる音色を鍵盤の左右で分けて弾いたり、異な
る音を重ねて演奏することもできます。
●
ソングメモリーの再生では一時停止、早送り、早戻しの
操作はできません。
メロディーの演奏を重ねて録音
してみましょう(ユーザーソン
グ録音)
トラック1に録音した演奏に合わせ、トラック2にメロディー
を重ねて録音してみましょう。
準備
●
リズムボタンを押して、リズムモードにしておきます。
●
ソングメモリーボタンを押して、録音待機の状態にし
ます。
1
右手/トラック2ボタンを押して、トラック2を
選びます。










