User manual - LK-202TV

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パソコンとの接続について
GM について
GM の規格では、音色の並び順、ドラム音色の並び順、使用
可能なMIDIチャンネル数など、音源部分の仕組みについて決
められています。このため、GM 音源用に作られた演奏デー
タであれば、どのメーカーのどの音源でも、比較的同系統の
音色、同じニュアンスで再生することができます。
本機の音源部分はGM規格に対応していますので、市販のGM
対応データやパソコン通信などで流通している GM 対応デー
タを、コンピューターなどの外部機器と接続することで再生
することができます。
設定を変えるには
本機は、単体で楽しむだけでなく、外部のシーケンサーやシ
ンセサイザーなどと組み合わせて、市販のGM対応データを
再生したり同時に演奏することができます。
GM モード オン/オフの設定(初期値:オン)
GM モードがオンの場合
U S B 入力による自動伴奏コードの指定ができなくなりま
す。本機をGM対応音源として利用するのに適しています。
GM モードがオフの場合
モードスイッチでコードの指定方法が選ばれているとき、
USB 端子から入力されたキーボードチャンネルのノート
情報でコード指定ができます。
CD-ROM に入っている
SMF データについて
付属のCD-ROMにはデモやステップレッスンができるSMF
データが 25 曲入っています。
またその曲の楽譜も PDF 形式ファイルで入っています。
曲データの内容については、CD-ROM内“MusicDataFolder”
の中の“List.txt”をご覧ください。
“List.txt”には曲名、SMF ファイル名、楽譜PDFファイル
名、レッスンできるパート
がそれぞれ記載されています。
「※」記号のついている曲:両手レッスン
「※」記号の無い曲:右手レッスン
NOTE
CD-ROM内のSMFを本体に転送するには、SMFコン
バータツールを使います。詳しくは、前項目を参照して
ください。
楽譜PDFファイルを参照するためには、ご使用のパソ
コンに Adobe Reader もしくは Acrobat Reader
事前にインストールされている必要があります。いず
れもインストールされていない場合は、4 7 ページの
「Adobe Reader(Acrobat Reader
※2
のインストー
ル方法」を参照してください。