User manual - LK-301BB

34
コード自動伴奏を鳴らすには
準備
リズムを選び、テンポを調節します。
1
モードスイッチを“カシオコード”“フィンガー
ド”“フルレンジコード”のいずれかに合わせ、
コードの指定方法を選びます。
2
スタート/ストップボタンを押してリズムをス
タートさせます。
3
伴奏鍵盤でコードを指定してみましょう。
伴奏鍵盤や具体的な方法については、モードスイッチの設定
に応じて、
「カシオコードについて」・・・・・・・ 34 ージ
「フィンガードについて」・・・・・・・ 35 ージ
「フルレンジコードについて」 ・・ 35 ページ
をご参考ください。
選んだリズムと連動したコード自動伴奏が始まります。
4
スタート/ストップボタンを押すと自動伴奏が
停止します。
NOTE
操作 2 でスタート/ストップボタンの代わりに、シン
クロ/エンディングボタン、イントロボタンの順に押
すと、操作3により前奏付きの伴奏が始まります。これ
らのボタンについて詳しくは、36、37 ページを参照
してください。
操作 4 でスタート/ストップボタンの代わりに、シン
クロ/エンディングボタンを押すと、エンディングが
鳴って伴奏が止まります。このボタンについて詳しく
は、37 ページを参照してください。
伴奏パートの音量は、全体の音量とは別に調節できま
す。詳しくは、46 ページの「伴奏や内蔵曲の音量を変
えるには」を参照してください。
自動伴奏を鳴らしてみましょう
カシオコードについて
この方法では、コードを知らなくても伴奏鍵盤の押し方によ
4種類のコードが簡単に指定できます。伴奏鍵盤とコード
の指定方法は次のとおりです。
【カシオコードの伴奏/メロディー鍵盤】
重要
カシオコードの伴奏鍵盤は「コード指定スイッチ」とし
てのみ働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範囲
でのみ可能となります。
スプリットポイントを変更して伴奏鍵盤の範囲を変え
ることができます。操作については、43 ページの「ス
プリット機能を利用するには」を参照してください。
【コードの種類】
カシオコードでは最小限の指使いで以下の 4 種類を演奏で
きます。
NOTE
2つ目以降の伴奏鍵盤は、1つ目より右側なら白鍵/黒
鍵を問わず、どれでも使用できます。
673A-J-036A
コードの基本形
コード名
ステレオヒ゜アノ
ホ゜ッフ゜シャッフル
メロディー鍵盤
伴奏鍵盤
コードの種類
メジャーコード
伴奏鍵盤の上側にアルファ
ベットで音名が書いてありま
す。コード名と同じ音名の鍵
盤を 1 つ押します(伴奏鍵盤の
範囲内であれば、1オクターブ
違う同音でもかまいません)。
マイナーコード
メジャーコードの押さえ方に
加えて、伴奏鍵盤内の、それよ
り右の鍵盤を 1 つ押します。
セブンスコード
メジャーコードの押さえ方に
加えて、伴奏鍵盤内の、それよ
り右の鍵盤を 2 つ押します。
マイナーセブンスコード
メジャーコードの押さえ方に
加えて、伴奏鍵盤内の、それよ
り右の鍵盤を 3 つ押します。
C(C メジャー)
Cm(C マイナー)
C7(C セブンス)
Cm7(C マイナーセブンス)
CDE F GABCDE F
CDE F GABCDEF
CDEF GABCDEF
CDEF GABCDEF
音名→