User manual - LK-301BB

35
自動伴奏を鳴らしてみましょう
メロディー鍵盤
伴奏鍵盤
フィンガードについて
この方法で指定できるコードは15種類です。伴奏鍵盤とコー
ドの指定方法(“C”を根音とした場合)は次のとおりです。
【フィンガードの伴奏/メロディー鍵盤】
重要
フィンガードの伴奏鍵盤は「コード指定スイッチ」とし
てのみ働き、通常の鍵盤演奏はメロディー鍵盤の範囲
でのみ可能となります。
スプリットポイントを変更して伴奏鍵盤の範囲を変え
ることができます。操作については、43 ページの「ス
プリット機能を利用するには」を参照してください。
根音が“C以外のときは、伴奏鍵盤の範囲内での対応と
なります(76ページ「フィンガードコード一覧表」参照)
1: 転回形(下
NOTE
を参照)は使えません。最低音が
根音となります。
2: 5度のソの音を押さえなくても、同じコードが指定で
きます。
673A-J-037A
NOTE
伴奏鍵盤であれば上記の押さえ方(例えばCを「ドミ
ソ」と押さえる)だけでなく、転回形(コードの構成音
は同じで並び方の違う押さえ方。例えばCを「ミソド」
や「ソドミ」と押さえる)も有効です。
・・・※ 1 のコードを除く。
原則として上記の例のように、コードの構成音すべて
を押さえる必要があります。構成音を省略したり1音
のみを押さえても無効となり、意図したコードは指定
されません。
・・・※ 2 のコードを除く。
フルレンジコードについて
この方法で指定できるコードは、フィンガードの 15 種類に
23種類加えた計 38種類です。この場合、本機が判別できる
コードの指定方法で鍵盤を 3 つ以上押したときに限り、コー
ドが指定されます。それ以外(本機が判別できないコードや
2 つ以下の鍵盤を押している場合)ではメロディー鍵盤と同
様に発音しますので、すべての鍵盤でコードの指定とメロ
ディー演奏が行えます。
【フルレンジコードの伴奏/メロディー鍵盤】
《本機で判別できるコード》
伴奏鍵盤/メロディー鍵盤
分類 コードの種類
フィンガードの対象コード
15 種類 (35 ページ「フィンガードに
ついて」参照)
23 種類
以下は、“C”をベース音とした場合の例
です。
それ以外のコード
D
C
D
C
E
C
F
C
G
C
A
C
B
C
B
C
D
m
C
Dm
C
Fm
C
Gm
C
Am
C
B
m
C
Ddim
C
A
7
C
F7
C
Fm7
C
Gm7
C
A
add9
C
C6、Cm6、C69
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、、、
、、 、、、