User manual - LK-301BB

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演奏を録音してみましょう
演奏をそのまま録音してみま
しょう(ユーザーソング録音)
コード伴奏や鍵盤の演奏をそのまま録音してみましょう。
準備
リズムボタンを押して、リズムモードにしておきます。
1
ソングメモリーボタンを押して、録音待機の状態
にします。
画面のソングメモリーインジケーターが点滅します。
2
左手/トラック1ボタンを押して、トラック1
選びます。
このとき録音するトラックは点滅します。
3
必要に応じて、次の設定をしておきます。
音色設定(17 ページ)
リズム設定(33 ページ)
モードスイッチ(34 ページ)
速いテンポで弾くのが苦手な方は、テンポボタンを使ってあ
らかじめテンポを下げておくといいでしょう(20 ページ)
4
スタート/ストップボタンを押します。
録音が開始されます。
5
鍵盤で演奏します。
伴奏鍵盤でコードを指定するとそのコードの自動伴奏がそ
のまま録音されます。またメロディー鍵盤を弾くと演奏がそ
のまま録音されます。
演奏中にペダルを利用している場合、ペダルの操作もそのま
ま録音されます。
6
演奏が終わったら、スタート/ストップボタンで
録音を終了します。
録音中に弾きまちがえたときは、操作1からやり直します。
すぐに録音内容を再生したい場合は、もう一度スタート/ス
トップボタンを押します。
NOTE
ユーザーソング録音で、すでに録音したトラックに再
度録音する場合、以前録音されたデータが消えて新し
いデータが上書きされます。
ユーザーソング録音でトラック1に記録され
る内容
鍵盤演奏やコード伴奏以外にも、以下の内容がトラックに記
録され、録音時のまま再生されます。
音色番号
リズム番号
イントロボタン、シンクロ/エンディングボタン、ノーマ
ル/フィルインボタン、バリエーション/フィルインボタ
ンの操作
ペダル操作
レイヤー、スプリットの設定とその音色
スプリットポイント
テンポ
リバーブ、コーラスの設定とそのタイプ
トラック1にユーザーソング録音する場合
の応用例
リズムなしで録音するには
操作 4 を省略します。
鍵盤を押すと同時に、リズムなしで演奏内容が録音されます。
シンクロスタートで録音を始めるには
操作 4 の代わりにシンクロ/エンディングボタンを押します。
伴奏鍵盤でコードを指定すると、自動伴奏と録音が同時にス
タートします。
前奏やエンディング、フィルインを入れて録音するには
録音中はイントロボタン、シンクロ/エンディングボタン、
ノーマル/フィルインボタン、バリエーション/フィルインボ
タンが使用できます。
シンクロスタートで前奏から録音を始めるには
操作4の代わりに、シンクロ/エンディングボタンとイントロ
ボタンを続けて押します。
伴奏鍵盤でコードを指定すると、コード伴奏付きの前奏と同
時に録音がスタートします。
録音途中から自動伴奏をスタートさせるには
操作4の代わりにシンクロ/エンディングボタンを押し、メロ
ディー鍵盤で演奏を始めます。
伴奏なしでメロディーの録音を開始します。録音の途中で伴
奏鍵盤でコードを指定すると、自動伴奏がスタートします。
点滅
673A-J-042A