User manual - LK-301BB

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演奏を録音してみましょう
1
右手/トラック2ボタンを押して、トラック2
選びます。
2
必要に応じて次の設定を行います。
音色番号
速いテンポで弾くのが苦手な方は、テンポボタンを使ってあ
らかじめテンポを下げておくといいでしょう。
3
スタート/ストップボタンを押します。
トラック 2 の録音を開始します。
トラック 1 は再生を始めます。
4
トラック1を聴きながら、メロディーを演奏しま
す。
5
録音が終わったら、スタート/ストップボタンを
押して録音を終了します。
録音中に弾きまちがえたときは、操作 1 からやり直します。
すぐに録音内容を再生したい場合は、もう一度スタート/ス
トップボタンを押します。
NOTE
トラック 2 はメロディー専用のトラックのため、コー
ド伴奏は録音できません。このためトラック 2 に録音
するときは、モードスイッチの設定にかかわらず、鍵盤
はすべてメロディー鍵盤になります。
録音済のトラックのメロディーを再生させないで録音
したい場合は、あらかじめ、再生待機の状態で録音済の
トラックを再生しない状態に設定してから録音待機の
状態にして録音を開始してください。ただし、リズムや
自動伴奏は消すことはできません。
ユーザーソング録音でトラック2に録音され
る内容
鍵盤の演奏以外にも以下の内容が録音されます。
音色番号
ペダルの操作
673A-J-043A
点滅
ユーザーソング録音した演奏を聴
いてみましょう
トラックに録音した演奏内容を再生してみましょう。
準備
リズムボタンを押して、リズムモードにしておきます。
ソングメモリーボタンを押して、再生待機の状態にし
ます。
1
スタート/ストップボタンを押します。
録音された演奏内容を再生します。ソングメモリー再生時に
トラック1 ボタンやトラック 2 ボタンを押すことで、録音さ
れた伴奏やメロディーをそれぞれ消して聴くこともできま
す。
テンポボタンでテンポを調節できます。
2
再生を止めるには、もう一度スタート/ストップ
ボタンを押します。
NOTE
ソングメモリーの再生中にはモードスイッチの設定に
かかわらず、鍵盤がすべてメロディー鍵盤となり、録音
した演奏に合わせて弾くことができます。このときス
プリットやレイヤー機能(43 ページ参照)を使えば、
異なる音色を鍵盤の左右で分けて弾いたり、異なる音
を重ねて演奏することもできます。
ソングメモリーの再生では一時停止、早送り、早戻しの
操作はできません。
メロディーの演奏を重ねて録音
してみましょう(ユーザーソン
グ録音)
トラック1に録音した演奏に合わせ、トラック2にメロディー
を重ねて録音してみましょう。
準備
リズムボタンを押して、リズムモードにしておきます。
ソングメモリーボタンを押して、録音待機の状態にし
ます。