User manual - LK-301BB

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設定を変えてみましょう
トランスポーズ機能を利用する
には
トランスポーズ機能とは、本機全体の音の高さを半音単位で
上下させる機能です。例えば、歌の伴奏をするとき、その楽
譜が歌う人の声の高さに合わないことがあります。このよう
なとき、鍵盤演奏はそのままで、簡単に音の高さを変えるこ
とができます。
1
リズムボタンを押して、リズムモードにします。
ソングバンクモードあるいはピアノバンクモード中は、トラ
ンスポーズ機能を設定できません。
2
キーコントロール/トランスポーズボタン
)で音の高さを設定します。
・・・半音単位で音が上がります。
・・・半音単位で音が下がります。
例:12 半音下にトランスポーズさせる場合。
NOTE
トランスポーズの設定範囲は−12(1オクターブ下)
12(1オクターブ上)です。
電源を入れたときは、“00”になります。
ボタンを押してから 5秒間に何もボタンを押さないと、
通常の状態に戻ります。
トランスポーズの設定は、メモリー機能や自動伴奏の
演奏にも反映されます。
操作2でキーコントロール/トランスポーズボタンの
を同時に押すと、“00”になります。+ボタン
と−ボタンを同時に押しても“00”になります。
タッチレスポンス機能を利用す
るには
タッチレスポンス機能とは、鍵盤を弾く強弱で音量を変化させる
かどうか決める機能です。タッチレスポンス機能をオンにする
と、実際のピアノのように鍵盤を弾く強さで音量が変化します。
タッチレスポンスは以下の 3 種類から設定できます。
OFF:タッチレスポンス機能が解除された状態
です。鍵盤を弾く強さに関わらず、音の大
きさが一定になります。
1:通常のピアノ演奏に適した感度のタッチレスポンス
がかかります。
2:“1”の場合よりも、より大きな音が出しやすいように
なります。
1
機能ボタンを押します。
2
[ ]/[ ] カーソルボタンを使って、機能設定メ
ニュー“エンソウ”を表示させます。
3
[ ]/[ ] カーソルボタンを使って、設定項目
“タッチレスポンス”を表示させます。
4
+/−ボタンまたは数字ボタンで設定値を変更
します。
例:2 に変更します。
タッチレスポンス機能がオンの場合。
タッチレスポンス機能がオフの場合。
5
設定画面を終了するには、機能ボタンを押しま
す。
NOTE
ソングメモリー再生や、伴奏、U S B 端子からの MIDI
ノート情報は、タッチレスポンス機能の設定に影響され
ません。
  [エンソウ]
タッチレスホ゜ンス 1
  [エンソウ]
タッチレスホ゜ンス 2
673A-J-047A
トランスホ゜ース゛
−12
点灯
消灯
  [エンソウ]