User manual - LMWIN マニュアルver.1.00(2008年7月15日)
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通信相手側に存在するファイルを要求パス名で指定し,ファイルを受信する事ができます。
実行側のマシンに,受信ディレクトリで指定したディレクトリが存在しない場合は自動的にディレクトリを
作成します。
/R[O|U|R] <ファイル> <格納ディレクトリ>
(1)ファイル
受信するファイル名をフルパスで指定します。
(2)格納ディレクトリ
PC のディレクトリを指定します。
(3)オプション
O(強制上書き):リードオンリーファイルの強制上書き指定
・ このオプションが指定されると,リードオンリーファイルに対しても書き込み処理を行います。
R(ディレクトリ付き):
・ 要求パスファイル名で指定されたディレクトリ傘下の全てのファイルが転送ファイルの対象と
なります。
・ 指定ディレクトリ傘下にサブディレクトリが存在した場合はそのサブディレクトリ名も付加し,
ファイルの受信処理を行います。
・ このオプションが指定された場合でも,要求パスファイル名にはフルパス名で指定してください。
U(日付更新):
・ このオプションが指定されると,受信ディレクトリに最新ファイルがある場合上書きしません。