User manual - LV-10

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参考
フラッシュ点灯時は、非点灯時の約 1/10 の電池寿命になります。
電池の特性上低温下で使うと、電池寿命は極端に短くなる場合があります。
周辺温度が0℃のとき、電池寿命は周辺温度が25℃のときの約1/4になり
ます。
重要
本機のUSB接続端子を通して外部のパソコンと接続しているときは、パソコン
より電源が供給されます。なお、USB 接続した状態で撮影およびカメラのボタ
ン操作はできません。
オートパワーオフ機能
本機の電源を入れたままで、一切の操作を行わずに放置すると、節電のために自動的
に電源が切れます。電源が切れるまでの時間は約 90 秒です。再び使用するときは、
電源を入れ直してください。
重要
本機のUSB接続端子を通して外部のパソコンより電源が供給されているときは、
オートパワーオフ機能は働きません。
フラッシュ撮影時について
フラッシュ撮影時は電流が多く流れます。そのためバッテリー残量警告が点滅する前
でもカメラの電源が切れる場合があります。電池が消耗しているため、新しい電池に
交換してから、フラッシュ撮影をしてください。
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撮影された画像は内蔵メモリーに記憶されます。
撮影できる範囲は 0.65m ∼∞です。
重要
蛍光灯照明の室内で撮影する場合、本機は蛍光灯のフリッカー(人の目では感じ
られない、ごく微妙なちらつき)を感知してしまい、撮影するタイミングによっ
て、微妙に撮影画像の明るさや色合いが変わる場合があります。
フラッシュ発光禁止モードにして暗いところで撮影した場合、“ピピッ ピッ”
警告音が鳴ります。撮影した画像が暗かったり、ぶれている可能性がありますの
で、フラッシュや三脚などを使って撮影してください。
画像を撮影する
画像を撮影する
2
カメラを撮影する被写体に向け、
【ファインダー】に合わせます。
【ファインダー】内の撮影範囲
フレーム内に、被写体が収ま
るように合わせます。
1
【電源スイッチ】を左側にスライ
ドして、電源を入れます。
電源が入った状態で再度【電
源スイッチ】を左側にスライ
ドすると、電源が切れます。
3
カメラを固定し、静かに【シャッ
ター】を押します。
撮影が完了すると、“ピッ”
音がします。
撮影範囲
フレーム