User manual - LV-10
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画像サイズを設定する
撮影する画像サイズを切り替えることができます。設定
した画像サイズは、コントロールパネルに表示されます。
1. 【 / 】を押して、撮影する画像サイズをコント
ロールパネル上に点滅させます。【
/ 】を押し
た際のモードの切り替わり方には、次の2通りが
あります。
(1) 画像サイズが 640 × 480 pixels の状態から操作した場合
→ → →
(2) 画像サイズが 320 × 240 pixels の状態から操作した場合
→ → →
• :640 × 480 pixels
•
:320 × 240 pixels
•
/ に関しては、「画像を消去する」(17 ページ)をご覧ください。
2. 画像サイズが点滅している状態で【シャッター】を押します。“ピピーッ”と音
がして、選択した画像サイズが設定されます。
電源を入れた直後の画像サイズは、640 × 480 pixels になっています。
参考!
• 表示シンボルが点滅した状態でしばらく放置すると、モード設定はキャンセルと
なります。
フラッシュを使って撮影する
本機には 2 つのフラッシュモードがあり、【 】を押す
たびに交互に切り替わります。
→
• (発光禁止): 露出に関係なく発光しま
せん。
•
(自動発光): 露出に合わせて自動的に
発光します。
電源を入れた後のフラッシュモードは、発光禁止になっています。
【 / 】
【
】
16
セルフタイマーを使って撮影する
1. 【 】を押して、セルフタイマーを設定します。
押すたびに“ピッ”と音がして、セルフタイマー
の設定と解除が交互に切り替わります。
•
:セルフタイマー設定
• 表示なし:セルフタイマー解除
2. 【シャッター】を押すと【セルフタイマー/フラッ
シュ充電中ランプ】が赤く点滅し、約10秒後に撮
影します。
• 電源を入れた後のセルフタイマーは、設定されていません。
•【
】を押した後、【シャッター】以外のボタンを押すと、セルフタイマー撮影
は解除されます。
•【セルフタイマー/フラッシュ充電中ランプ】が点滅中に【
】を押すと、セル
フタイマー撮影は解除されます。
【 】
重要!
• フラッシュ充電中はレンズ下の【セルフタイマー/フラッシュ充電中ランプ】が
点滅し、シャッターを切ることができません。【シャッター】を押した場合は、“ピ
ピピッ”と警告音が鳴ります。
• フラッシュによる撮影距離は下記の通りです。この範囲外の被写体に対しては適
切な効果が得られません。
約1m
•
フラッシュの充電時間は下記の通りです。ただし、そのときの使用条件(使用状態や温
度等)により異なります。
約 10 秒(新品電池の場合)
※電池が消耗すると充電時間は長くなります。
• フラッシュによる撮影距離は、被写体の反射の度合いや撮影する明るさなどによ
り異なります。
• 蛍光灯下などでフラッシュ撮影をした場合、フラッシュ光の当たらない部分は蛍
光灯などの影響を受けた色になります(蛍光灯下では緑っぽくなります)。