User manual - MPC-701リカバリーマニュアルver.1.00(2002年9月2日)

版 :第1版
MPC-701 リカバリーマニュアル
<本文>
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4. FIVA 固有データのインストール
4.1. FIVA 固有のインストール
Windows2000 のセットアップに引き続き、FIVA 固有のドライバをインストールします。
以下、推奨するドライバのインストール順番で記載しております。記載した順番でインストールを行う事で
に続く作業が簡単になります。
※ドライバはリカバリーCD-ROM に搭載されていますが、「3-1 HD 基礎構築」-「6.FIVA 固有ドライバを…」で
“はい”を選択した場合は HD にも存在します。HD にドライバが存在する場合は、こちらのデータを使用す
る事でインストール効率が高まります。
インストール1:タッチパネルドライバのインストール
(1) ドライバのインストール
タッチパネルドライバはインストーラが存在しません。[デバイスマネージャ]を起動し、手動でインスト
ールを実行して下さい。インストール方法の詳細については、リカバリーCD-ROM に添付されているタッチ
パネルドライバ Readme.txt を参照して下さい。
(2) 右クリックツールの登録
タップで右クリックが出来るように設定します。
[コントロールパネル]-[タッチパネル]-[タッチ動作]タブ-[右クリック機能]を ON にします。
(3) 座標データ転送速度の設定
座標データ転送速度を変更します。
[コントロールパネル]-[タッチパネル]-[タッチ動作]タブ-[座標データの転送速度]を 5→2 にします。
※上記(1)(2)の処理完了後は、操作全般が画面上で行えるようになります
インストール2:ビデオドライバのインストール
ビデオドライバはインストーラが存在します。Setup.exe を起動し、セットアップウィザードの指示に従って
インストールを実行して下さい。再起動後、「画面のプロパティ」で
[画面の色] = HighColor 16bit / [画面の情報] = 800×600
に設定して下さい。
※再起動直後はタップポイントがずれますが、「画面のプロパティ」での設定後は正常になります。
インストール3:任意のドライバのインストール
以後、特に推奨するドライバのインストール順番は存在しません
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