Photo Loader Version 1.
• Macintoshは米国アップルコンピュータ社の商標です。 • COMPACTFLASH、コンパクトフラッシュ、 ロゴは、米国SanDisk社の商 標です。 • MultiMediaCard TM は、独Infineon Technologies AG社の商標であり、MMCA (MultiMediaCard Association)にライセンスされています。 • その他の社名および商品名はそれぞれ各社の商標または登録商標です。 • 本書の内容につきましては、将来予告なしに変更することがあります。 • 本書の内容につきましては万全を期して作成いたしましたが、万一不審な点や 誤りなどお気付きのことがありましたらご連絡ください。 Photo Loaderはカシオ計算機(株)の著作物であり、上記を除き、これにかかわ る著作権およびその他の権利はすべてカシオ計算機(株)に帰属します。 本書の一部または全部を無断で複写することは禁止されています。また、個人と してご利用になる他は、著作権法上、当社に無断では使用できません。 万一、Photo Loaderの使用により生じた損害、逸失利益または第三者からのい かなる
目次 はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ■Photo Loaderをはじめてお使いになるかたへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 ■Photo Loaderでできること ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 デジタルカメラやメモリーカードから自動的に撮影画像を取り込む ・・・ 5 大量の画像データをライブラリとして扱う ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 撮影画像をカレンダー形式で検索できるHTMLファイルを自動作成 ・・・・ 6 ■Photo Loader 1.1の新機能 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 ■Photo Loader 1.
Photo Loaderの設定を変更する ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41 ■一般 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41 ライブラリの分類方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41 ライブラリの保存 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42 取り込み後にタイトルを入力 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42 保存後[ライブラリを見る]を実行 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42 内蔵テンプレートの選択 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42 ライブラリを表示するブラウザ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43 ■カメラ内画像の取込 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
はじめに 本書は、カシオ液晶デジタルカメラ専用画像取込ソフト 「Photo Loader」 (以後、 本書ではPhoto Loaderと呼びます)の取扱説明書です。Photo Loaderは、 Macintosh上で動作するアプリケーションソフトであり、本書ではMacintosh そのものの操作については説明しておりません。 本書は、Photo Loaderをご使用になるお客様が、少なくとも以下のような基本 操作に習熟されていることを前提として書かれています。 • クリック、ダブルクリック、ドラッグ、ドラッグ・アンド・ドロップなどのマ ウス操作 • マウスによるメニュー操作 • キーボードによる文字入力 • Macintoshのウインドウ操作 これら基本的な操作につきましては、お手持ちのMacintoshおよびMac OSの取 扱説明書をお読みください。 ■Photo Loaderをはじめてお使いになるかたへ 付属のCD-ROM内の 「お読みください」 ファイルをお読みください。Photo Loader の動作環境の確認方法、Macintoshへのインストール方法が記載されています。 Photo Loade
大量の画像データをライブラリとして扱う 取り込んだ画像ファイルは年月日のフォルダ単位で管理し、これをライブラリと して扱います。 撮影画像をカレンダー形式で検索できるHTMLファイルを自動作成 Macintoshに自動または手動で取り込んだ撮影画像は、カレンダー形式で検索で きるHTMLファイルを自動作成しますので、ブラウザを使用して各ライブラリの 中を見ることができます。 ■Photo Loader1.1の新機能 Photo Loader1.1ではいくつかの新機能が追加されています。詳しくはCDROMに入っている「はじめにお読みください」ファイルを参照してください。 ■Photo Loader1.0のライブラリの継承性 Photo Loader1.0をお使いで、1.
■本取扱説明書の読みかた 操作方法の表記について すべての操作説明は、マウスを使用することを前提として書かれています。 本書では、ダイアログボックス中のボタンを次のように表記しています。 [表示]ボタン [画像取込]ボタン [編集]ボタン [消去]ボタン [コピー]ボタン [移動]ボタン [設定]ボタン [ヘルプ]ボタン [終了]ボタン 表示画面について • 本書中に使用している表示画面は、実際の画面と若干異なる場合があります が、表示内容そのものが異なるということはありません。あらかじめご了承く ださい。 7
Photo Loaderを起動する Photo Loaderを起動するためには、Photo LoaderをあらかじめMacintosh本 体にインストールしておく必要があります。まだインストールがお済みでない方 は、Photo LoaderをMacintosh本体にインストールしてください。 1. Macintosh本体の電源を入れ、Macintoshを起動します。 2. インストール先のフォルダを開き、「Photo Loader 1.
■ デジタルカメラとPhoto Loaderの通信状態を確認する(シリア ル接続の場合) 重要 • デジタルカメラの機種によってはシリアル接続ができません。詳しくはデジ タルカメラ本体の取扱説明書をお読みください。 • デジタルカメラから画像データを取り込む前に、デジタルカメラとPhoto Loaderが正しく通信できるかを次の手順で必ず確認してください。 ※通信状態を確認する前に、デジタルカメラとMacintoshを接続しておいて ください。接続方法については、デジタルカメラ本体の取扱説明書をお読 みください。 ※「シリアル接続」とは、モデムポートまたはプリンタポートに接続している 場合をいいます。 1. 機能ボタンの中から、[画像取込]ボタンをクリックします。 2.「シリアル接続」を選択して、[カメラ内画像の取込...
3. [通信設定]ボタンをクリックします。 操作を中止するときは、[キャンセル]ボタンをクリックしてくださ い。 • ケーブルを接続したMacintoshのシリアルポートと、設定ダイア ログのポート設定で表示されているシリアルポート(モデムポー トまたはプリンタポート)が同じであることを確認してくださ い。 • Macintoshのシリアルポートについては、Macintosh本体の取扱 説明書をお読みください。 • 接続したシリアルポートと設定ダイアログのポートが異なってい た場合、接続したシリアルポートを選択してください。 4.
Photo Loaderの使いかた ここでは、Photo Loaderの使いかたを機能別に説明しています。 ■画像を取り込む ここでは、Photo Loaderを使用してMacintoshに画像データを取り込むための 操作方法を説明します。画像を取り込む方法には、「自動で画像を取り込む」、 「手動で画像を取り込む」の2通りがあります。 ※ Photo Loaderを使用して取り込むことができる画像は、JPEG形式で保存さ れた画像ファイルと、AVI形式で保存された動画ファイルです。 ※ 画像を取り込む操作をする前に、周辺機器とMacintoshを接続しておいてく ださい。接続方法については、デジタルカメラ本体の取扱説明書をお読みく ださい。 ※ 取り込む画像の分類方法には、 「撮影日付分類 (自動分類) 」 、 「年月日指定分類 (一括分類) 」 の2通りがあります。詳しくは41ページ 「ライブラリの分類方法」 を参照してください。 11
自動で画像を取り込む 自動取込の設定をしておけば、監視プログラムが起動して、Macintoshに接続し たデジタルカメラから画像を自動的に取り込むことができます。 自動取込機能は、下記の条件が揃っていなければ動作しません 接続している周辺機器 接続方法 接続に使用する機器 デジタルカメラ USB接続 • 専用USB接続ケーブル ※使用するデジタルカメラ によって異なります。 PCカードアダプター PCカード スロット • コンパクトフラッシュ カード使用時 PCカードアダプター(別 売)CA-10 • SDメモリーカード/マル チメディアカード(MMC) 使用時 市販のPCカードアダプター カードリーダー USB接続または • コンパクトフラッシュ カード使用時 パラレル接続 市販のCFカードリーダー/ ライター • SDメモリーカード/マル チメディアカード(MMC) 使用時 市販のSDメモリーカード リーダー/ライター 12
参考 • デジタルカメラの撮影画像を自動取込するには、12ページの表にある周辺機 器を使用することをおすすめします。デジタルカメラ以外から画像を取り込 むときは、24ページ 「デジタルカメラで撮影したもの以外の画像を取り込む」 を参照してください。 • 本機以外には次の撮影画像が自動取込対象となります。 DCF準拠デジタルカメラまたはそのメモリーカード※(JPEGファイルのみ) QV-7000SX、QV-5500SXのメモリーカード※(JPEGファイルとAVIファイ ル) ※Macintoshにドライブとしてマウントすることが条件 • シリアル接続では自動取込はできません。 自動取込の設定をする 1.
2.「カメラ内画像の取込」タブをクリックします。 3.
4.
前ページの画面が表示されたら 「取り込みを一時停止する」 を反転さ せてマウスのボタンをクリックし、「取り込みを一時停止する」の チェックをはずしてください。 )が表示されているときは監視 また、カメラだけのアイコン( プログラムが起動していません。このときはPhoto Loaderのイン ストール先フォルダを開き、 「Desktop Watcher 1.1J」 をダブルク リックして監視プログラムを起動してください。 • 画像を取り込んだ後にライブラリを表示させるには必ず「設定」→ 「ブラウザの選択」で使用するブラウザを指定しておく必要があり ます。指定しないとブラウザは起動しません。 5. デジタルカメラをUSB接続、または撮影に使用したメモリーカード をMacintoshにマウントします。 • 確認ダイアログが表示されます。 • 確認ダイアログを表示させたくないときは、43ページを参照して 設定を変更してください。 6.
7. 取り込みたい画像データが含まれるフォルダを選択して、[追加]ボタ ンをクリックします。 取り込む画像を選びなおすときは、フォルダ一覧からフォルダを選 択したあと、[削除]ボタンをクリックします。そのあと、再度取り 込む画像を選びなおします。 フォルダ一覧に取り込むフォルダ名が表示されます。 8.
• 「年月日指定分類 (一括分類) 」 で取り込んだときは、取り込み年月 日確認ダイアログが表示されます。プルダウンボタンで年月日を 指定し、[OK]ボタンをクリックしてください。 プルダウンボタン • 「撮影日付分類(自動分類)」で取り込んだとき、次のエラーメッ セージが表示された場合は、27ページ 「画像取込エラーの対処」 を 参照してください。 9.
10.
手動で画像を取り込む(カード/USB接続のとき) デジタルカメラで撮影した画像データをPhoto Loaderに取り込みます。 シリアル接続を選択したときは、21ページ「手動で画像を取り込む (シリアル接 続のとき)」をお読みください。 1. 機能ボタンの中から、[画像取込]ボタンをクリックします。 2.
3. [カメラ内画像の取込...]ボタンをクリックします。 4. 以降の操作は、17ページ操作7以降と同様です。 参考 • デジタルカメラ(またはメモリーカード)に画像フォルダがひとつだ けの場合は、以降の操作は18ページ操作9以降と同様です。 手動で画像を取り込む(シリアル接続のとき) デジタルカメラで撮影した画像データをPhoto Loaderに取り込みます。 カード/USB接続を選択したときは、20ページ 「手動で画像を取り込む (カード/ USB接続のとき)」をお読みください。 重要 • デジタルカメラの機種によってはシリアル接続ができません。詳しくはデジ タルカメラ本体の取扱説明書をお読みください。 1.
2. Macintoshとデジタルカメラ(またはメモリーカード)の接続方法に よって、「カメラ内の画像を取り込みます」の設定を選択します。 • 「シリアル 接続」 を選択します。 3. [カメラ内画像の取込...]ボタンをクリックします。 4.「転送単位」から、「一括」か「指定フォルダ」を選択します。 • デジタルカメラに保存されている全ての画像を取り込むときは、 「一括」を選択します。 • デジタルカメラに保存されている画像の中から、取り込む画像の フォルダを指定するときは、「指定フォルダ」を選択します。 5.
6. [OK]ボタンをクリックします。 • 接続したデジタルカメラから画像を取り込みます。 • 画像の取り込みを中止したいときは、[キャンセル]ボタンをク リックします。 • 「年月日指定分類 (一括分類) 」 で取り込んだときは、取り込み年月 日確認ダイアログを表示します。プルダウンボタンで年月日を指 定し、[OK]ボタンをクリックしてください。 プルダウンボタン • 「撮影日付分類(自動分類)」で取り込んだとき、次のエラーメッ セージが出た場合は、27ページ 「画像取込エラーの対処」 を参照し てください。 • 「通信設定」については、9 ページ「デジタルカメラとP h o t o Loaderの通信状態を確認する」を参照してください。 7.
デジタルカメラで撮影したもの以外の画像を取り込む デジタルカメラで撮影したもの以外の画像データをPhoto Loaderに取り込みま す。 Macintoshのハードディスクやネットワークで接続している周辺機器から、 JPEG形式で保存された画像データ、AVI形式で保存された動画データを取り込 むことができます。 1. 機能ボタンの中から、[画像取込]ボタンをクリックします。 2.
3. Photo Loaderに取り込みたい画像データを含んだフォルダを選択し て、[追加]ボタンをクリックします。 取り込む画像を選びなおすときは、フォルダ一覧から画像データを 選択したあと、[削除]ボタンをクリックします。そのあと、再度取 り込む画像を選びなおします。 フォルダ一覧に取り込む画像名が表示されます。 4.
5. [取り込み]ボタンをクリックします。 • 選択したフォルダから画像を取り込みます。 • 画像の取り込みを中止したいときは、[キャンセル]ボタンをク リックします。 • 「年月日指定分類 (一括分類) 」 で取り込んだときは、取り込み年月 日確認ダイアログを表示します。プルダウンボタンで年月日を指 定し、[OK]ボタンをクリックしてください。 プルダウンボタン • 「撮影日付分類(自動分類)」で取り込んだとき、次のエラーメッ セージが出た場合は、27ページ 「画像取込エラーの対処」 を参照し てください。 6.
重要 • デジタルカメラでムービー撮影した画像について ①ムービー撮影 カシオ液晶デジタルカメラの 「ムービー撮影モード」で撮影された ムービー画像 (AVIファイル)をMacintosh上で再生させるために は、QuickTime4.
②[OK]ボタンをクリックします。 • これで画像が取り込まれました。 • ファイルの日付情報が不正なファイルがあったときは、取り込み年月日 確認ダイアログを表示します。 ③プルダウンボタンで年月日を指定します。 • 指定した年月日にライブラリを作成します。 • [キャンセル]ボタンをクリックすると、Exif、ファイル(①で「ファイル の日付情報で分類」 を選択していないときは、Exifのみ)の日付情報が正 しいファイルのみを取り込んで、処理を終了します。 プルダウンボタン ④[OK]ボタンをクリックします。 • これで画像が取り込まれました。 28
■ライブラリを表示する Photo Loaderでは、画像ファイルを収めたフォルダを「ライブラリ」として取 扱っています。ここでは、そのライブラリに収められている画像をMacintoshの ディスプレイ上に一覧表示するための操作方法を説明します。 ※ ライブラリを表示するためには、Webブラウザソフトが必要です。 ※ ブラウザソフトをインストールした後Photo Loaderで扱うブラウザソフトを 指定する必要があります。 「設定」 → 「ブラウザの選択」 で必ずブラウザソフト の選択をしてください。 Photo Loaderからライブラリを表示する 1.
2. ライブラリを表示したい月をクリックします。 3.
この画面で、様々な表示ができます。 • スライドショー ・・・ ライブラリに登録された画像を1枚ずつ表示 します。 [MANUAL]ボタンをクリックすると、自分 で1枚1枚送ることができます。 [AUTO]ボタンをクリックすると、5秒ごと に次の画像を表示します。 • 一覧表示 ・・・・・・・・・ サムネイルで一覧表示します。 • 情報表示 ・・・・・・・・・ 画像撮影時の情報を表示します。 ■ライブラリを消去する ここでは、Photo Loaderのライブラリを削除する操作方法を説明します。 1.
2. 消去したいライブラリを選択します。 • [全選択]ボタンをクリックすると、すべてのライブラリが選択さ れます。 • 「プレビュー画像表示」 をチェックすると、選択したライブラリ内 の画像を表示します。 選択したライブラリ内の画像を表示します。 3. [消去...
■ライブラリをコピーする ここでは、Photo Loaderのライブラリをコピーする操作方法を説明していま す。 「ライブラリの保存フォルダ」 で参照しているドライブから別のドライブへ、ライ ブラリをコピーすることができます。コピーした先のライブラリは、Photo Loaderでは見えなくなります。 1. 機能ボタンの中から、[コピー]ボタンをクリックします。 2.
選択したライブラリ内の画像を表示します。 選択したライブラリの容量を表示します。 3. [コピー...]ボタンをクリックします。 4. コピー先のフォルダを指定します。 選択したライブラリの容量 とドライブの空容量を表示 します。ドライブの空容量 の方が少ない場合コピーで きません。 5.
■ライブラリを移動する ここでは、Photo Loaderのライブラリを移動する操作方法を説明しています。 「ライブラリの保存フォルダ」 で参照しているドライブから別のドライブへ、ライ ブラリを移動することができます。移動したライブラリは、Photo Loaderでは 見えなくなります。 1. 機能ボタンの中から、[移動]ボタンをクリックします。 2.
選択したライブラリ内の画像を表示します。 選択したライブラリの容量を表示します。 3. [移動...]ボタンをクリックします。 選択したライブラリの容量 とドライブの空容量を表示 します。ドライブの空容量 が少ない場合移動できませ ん。 4. 移動先のフォルダを指定します。 5.
■ライブラリを編集する ここでは、Photo Loaderのライブラリを修正する操作方法を説明しています。 次の2つの操作ができます。 ●ライブラリのタイトルを変更する ●ライブラリを再構築する ライブラリのタイトルを変更する 1.
2. タイトルを変更したいライブラリを選択します。 • 複数のライブラリを選択するとタイトルは変更できません。 • 「プレビュー画像表示」 をチェックすると、選択したライブラリ内 の画像を表示します。 選択したライブラリ内の画像を表示します。 3. [タイトルの変更...]ボタンをクリックします。 4.
ライブラリを再構築する 次のようなときは、ライブラリを再構築してください。 ●「設定」→「一般」→「内蔵テンプレートの選択」で、指定したテンプレートを 個々のライブラリに反映するとき ● ライブラリをブラウザで表示させる際に、エラー表示がされて画像が表示さ れないとき 注意 • ライブラリに大量の画像があるときは、再構築に時間がかかります。 1.
2. 再構築したいライブラリを選択します。 • [全選択]ボタンをクリックすると、すべてのライブラリが選択さ れます。 • 「プレビュー画像表示」 をチェックすると、選択したライブラリ内 の画像を表示します。 選択したライブラリ内の画像を表示します。 3. [再構築...]ボタンをクリックします。 4.
Photo Loaderの設定を変更する ここではPhoto Loaderの各設定を説明します。Photo Loaderの設定には、大 きく分けて次の3つがあります。 ●一般 ●カメラ内画像の取込 ●バージョン表示 ■一般 1. 機能ボタンの中から、[設定]ボタンをクリックします。 2.「一般」タブをクリックします。 3.
ライブラリの保存 画像を取り込むフォルダを指定します。 [参照...
ライブラリを表示するブラウザ [表示] ボタンをクリックしたときや、コントロールバーのライブラリを見るを選 択したときに起動されるブラウザソフトを選択します。 1. [テンプレートの選択...]ボタンをクリックします。 2. テンプレートを選択し、[OK]ボタンをクリックします。 既存のライブラリに対して修正したい場合は、 「編集」 の 「再構築...」 を実行してく ださい。 →39ページ「ライブラリを再構築する」 ■カメラ内画像の取込 1. 機能ボタンの中から、[設定]ボタンをクリックします。 2.「カメラ内画像の取込」タブをクリックします。 3.
保存後の元画像 ※3 取込元の画像データを残しておくかどうかを設定します。 「残す」 に設定しておくと、画像を取り込んだあと、取込元の画像をそのまま残し ておきます。 重要 • ※1,2,3は、画像を取り込むときの周辺機器との接続が 「カード/USB接続」 のと きにのみ有効です。 • ※1を設定したあとは、Photo Loaderを必ず再起動してください。再起動を 行わないと、設定が正しく働きません。 回転情報をもとに画像を縦横変換する 画像を取り込むときに、縦横変換をする、しないを設定します。 「縦横変換する」 に設定しておくと、取り込んだ画像が回転情報を持っていたとき は、その情報に基づいて縦位置の画像は縦位置として取り込まれます。取り込み 元の機種によっては、縦横変換できないものもあります。 ■バージョン表示 Photo Loaderのプログラムのバージョンを表示します。 1. 機能ボタンの中から、[設定]ボタンをクリックします。 2.
ヘルプを見る 1. 機能ボタンの中から、[ヘルプ]ボタンをクリックします。 2.
Photo Loaderを終了する 1.
用語集 ここでは、本書中に出てくる用語のうち、特にわかりにくいものを説明していま す。 ●DCF Design rule Camera File systemの略。デジタルカメラで撮影した画像データ を、各社のデジタルカメラ及び周辺機器間でやり取りすることができるように、 画像データの保存形式の統一を目的とした規定。 ●Exif JPEG形式のファイルに撮影情報やサムネイル等を付加したファイルフォーマッ トのこと。 ●JPEG 画像データの保存形式のこと。拡張子は.jpg。 ●AVI 動画データの保存形式のこと。拡張子は.