User manual - QV-10
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電源について
本機は、乾電池(単3型アルカリ電池)または家庭用電源を利用できる
2電源方式です。
電池を入れるには
電池交換の際は、電源を切った状態で行なってください。
1. 本体底面の電池フタの開閉ツマミを、矢印の方向にスライドさ
せ(
1)、フタを開きます(2)。
2. 電池を入れます。
• 必ず単3形のアルカリ電池をご使用ください。マンガン電池
は使用できません(26ページご注意参照)。
• +/-の向きを正しく入れてください。
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はじめに
3. 電池フタを閉めます。
• ツマミ部分が「パチン」というまでしっかりと押し下げてく
ださい。
• 電池フタの先端(Aの部分)を押すと簡単に閉めることがで
きます。
電池使用上のご注意
乾電池は使い方を誤ると液漏れで製品が腐蝕したり、電池が破裂する
おそれがあります。次のことを必ずお守りください。
• 本機で指定されていない電池は使用しないで
ください。また、新しい電池と古い電池を混
ぜて使用しないでください。乾電池の破裂、
液漏れにより、火災・けがの原因となること
があります。
• 電池を本機に挿入する場合、極性表示(プラ
ス+とマイナス−の向き)に注意し、本機の
表示通り正しく入れてください。間違えます
と乾電池の破裂、液漏れにより、けがや周囲
を汚損する原因となることがあります。
A
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• 2週間以上使用しないときは、取り出しておいてください。
• 充電したり、ショートさせたり、分解したりしないでください。
• 加熱したり、火中に投入すると電池が破裂することがあります。
• 種類の違う電池を混ぜて使わないでください。
• 使えなくなった電池は漏液しやすく、故障の原因となることがあり
ますので、すぐに取り出してください。
電池持続時間の目安
以下の電池持続時間は、常温にて使用した場合の標準時間です。極端
な低温下で使うと、電池持続時間が短くなります。
使 用 電 池: アルカリ乾電池LR6(AM-3)
連続再生時: 約2時間
連続撮影時: 約96枚撮影可能(1分間に1枚撮影した場合)
電池使用上のご注意
28
はじめに
電池消耗時の表示(バッテリー警告)について
本機の電池が消耗すると、本機の画面中央下にバッテリー警告
(
)が表示されます。
この表示が出た場合は、電池をすべて新しいものと交換してくださ
い。そのまま使用し続けた場合は、約10分で使用できなくなりま
す。
フラッシュメモリーについて
本機は、撮影画像の記録用として「フラッシュメモリー」を内蔵してい
ます。フラッシュメモリーは、電池の消耗などにより本機への電源の
供給が途絶えた場合でも、記録した撮影画像のデータを保持すること
ができます。電池消耗により本機の電源が入らなくなった場合でも、
新しい電池を入れ直すか、別売品のACアダプターを接続して再度電
源を入れることで、撮影した画像を再び見ることができます。