User manual - QV-11
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セルフタイマーによる撮影
セルフタイマーを使うと、ボタンを押してから10秒後に撮影するこ
とができます。
1. 撮影モードを選びます。
• 【ファンクションスイッチ】を
[REC]の位置に合わせます。
2. セルフタイマー撮影を開始します。
• 本機を三脚や机の上などにしっかりと固定し、液晶画面を見
ながら被写体にフレームを合わせます。
• 撮影するフレームが決まったら、
【
/PROTECT】ボタンを押し
ます。
→ 液晶画面に10秒前からのカウン
トダウンが表示され、10秒後に
自動的に撮影されます。
* カウントダウン表示中は、【 /
PROTECT】ボタンまたは【シャッ
ター】ボタンを押すことで、セルフ
タイマー撮影を解除することがで
きます。
セルフタイマーによる撮影
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操作のしかた
参考
セルフタイマー撮影時は、レンズ部を180°回転させて、レンズと
液晶画面を同じ側にしておくと、セルフタイマーのカウントダウン表
示を見ながら撮影されるのを待つことができます。途中で撮影をキャ
ンセルしたくなった場合などにも、あと何秒で撮影されるかがわか
り、便利です。
重要!
電池が消耗している時に【
/PROTECT】ボタンを押すと、セルフ
タイマーのカウントダウン中に自動的に電源が切れることがありま
す。このような場合は、電池を新しいものと交換してください。
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撮影した内容を見る
ここでは、撮影した内容のいろいろな見かたを説明します。
撮影した内容を本体だけで見る
本機で撮影した内容は、1∼96までの番号付きで本機の内部メモ
リーに保管されています。96ページまである映像のメモ帳だと思っ
てください。さて本機は液晶画面を備えているので、保管されている
内容を本機だけで確認することができます。保管されている内容は、
メモ帳のページをめくる要領で、順次送ったり戻したりしながら見る
ことができます。以下の操作手順にしたがってください。
1. 再生モードを選びます。
• 【ファンクションスイッチ】を
[PLAY]の位置に合わせます。
* [PLAY]は撮影した内容を見ると
きの位置(再生モード)、[REC]は
撮影するときの位置(撮影モード)
です。
2. 電源を入れます。
• 【電源スイッチ】を矢印の方向にス
ライドさせます。【電源スイッチ】
は、指を離すと元の位置に戻りま
す。
* このとき、画面には前回最後に表
示していたページが表示されま
す。
* 手順1と手順2は、どちらの操作
を先に行なっても構いません。
* 電源を切るには、【電源スイッチ】
をもう一度スライドさせてくださ
い。
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操作のしかた
3. 撮影済みの内容を順次送ってみましょう。
• 【+】ボタンを押します。1回押すたびに、1枚目→2枚目→
3枚目...と順次送ることができます。
• 逆に、【−】ボタンを押すと、順次前に戻すことができます。
参考
• 撮影を行なった直後に【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置
にした場合は、今撮影した内容が表示されます。
• 記録画像が何もない状態で再生モードにした場合は、液晶画面に以
下の画面が表示されます。










