User manual - QV-11

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電池持続時間の目安
電池の発熱について
電池が消耗してくると熱を持ちますが故障ではありません。
電池持続時間の目安
以下の電池持続時間は常温にて使用した場合の目安です。低温下で
使うと、電池持続時間が短くなります。
使 用 電 池
連続再生時
連続撮影時
単3型リチウム電池 FR6
約300
約258枚撮影可能
(1分間に1枚撮影した場合)
単3型アルカリ電池 LR6
約120
約96枚撮影可能
(1分間に1枚撮影した場合)
LR6は松下電池工業(株)製 使用時、FR6は富士写真フィム(株)製 使用時の目安です。
※ 電池寿命はメーカーによって異なります。
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はじめに
電池消耗時の表示(バッテリー警告)について
本機の電池が消耗すると本機の画面中央下にバッテリー警告
が表示されます。
この表示が出た場合は、電池をすべて新しいものと交換してくださ
い。そのまま使用し続けた場合は、約10分(アルカリ電池使用時
使用できなくなります。
フラッシュメモリーについて
本機は、撮影画像の記録用として「フラッシュメモリー」を内蔵してい
ます。フラッシュメモリーは電池の消耗などにより本機への電源の
供給が途絶えた場合でも、記録した撮影画像のデータを保持すること
ができます。電池消耗により本機の電源が入らなくなった場合でも、
新しい電池を入れ直すか別売品のACアダプターを接続して再度電
源を入れることで、撮影した画像を再び見ることができます。
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オートパワーオフ
本機の電源を入れたままで、一切の操作を行なわずに放置すると、
電のために自動的に電源が切れます。電源が切れるまでの時間は、
影モード時*で約2分、再生モード時*で約5分です。再び使用すると
きは、電源を入れ直してください。
* 【ファンクションスイッチを[REC]の位置にセットした状態を「撮
影モード」[PLAY]の位置にセットした状態を「再生モード」と呼
びます。
重要!
以下の状態では、オートパワーオフは働きませんので、ご注意くださ
い。
オートプレイ中(61ページ参照)
本機のデジタル端子を通じて本機を外部のパソコンと接続してお
り、パソコンから本機を操作していると84ページ参照)
ACアダプターを接続していると(32ページ参照)
撮影モード
(撮影ができる状態です)
再生モード
(撮影内容を見る状態です)
オートパワーオフ
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はじめに
家庭用電源(AC100V)を使うには
家庭用電源から電源を取るには、別売品の専用ACアダプター(AD-
C60/AD-C61)をご利用ください。
ACアダプターについてのご注意
表示された電源電圧(AC100V)以外の電
圧で使用しないでください。火災感電の原
因となります。(ACアダプターは別売本機
専用をご使用ください)
ACアダプターの電源コードを傷つけたり、
破損したりしないでくださいまた、重いも
のをのせたり、加熱したりしないでくださ
い。電源コードが破損し、火災感電の原因
となります。
ACアダプターの電源コードを加工したり、
無理に曲げたりねじったり、引っ張ったり
しないでください。火災感電の原因とな
ます。
家庭用電源(AC100V)
外部電源端子
AD-C60/AD-C61
禁 止