P Z 安全上のご注意 液晶デジタルカメラ QV-200 このたびは、カシオ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 • ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 • 本書は、お読みになった後も大切に保管してください。 取扱説明書(保証書付き) 警告 PRO TECT 注意 EFFE CT DISP MODE DEL ON/O POW ER FF この表示を無視して誤った取り扱いをする と、人が死亡または重傷を負う危険の恐れ がある内容を示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをする と、人が障害を負ったり財産が損害を受け る危険の恐れがある内容を示しています。 絵表示の例 分解禁止 REC PLA Y プラグを抜く 記号は「してはいけないこと」を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」を意味しています (左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。 警告 ACアダプター(別売品)ご使用時 ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買上げ頂 き、まことにありがとうございます。 禁 止 本
注意 注意 バックアップについて 注 意 ACアダプターの取り扱いについて ● 本機への物理的な損傷や事故などにより、撮影した 内容が消失することがあります。本機で撮影した内 容は、ビデオやパソコンに転送してバックアップと して保管することをお勧めいたします。 注 意 本機の上に重いものを置かないでください 撮影内容の保護について 禁 止 ● 撮影中、画面に “WAIT” の表示が出ている間に、電 池ケースのフタを開けることは、絶対におやめくだ さい。画面に “WAIT” が表示されている間に誤って 電池ケースのフタを開けてしまうと、今撮影した内 容が記録されないばかりでなく、撮影済みの内容が 破壊されるおそれがあります。 禁 止 止 ● 重いものを置くと、置いたものがバランスがくずれ て倒れたり、落下して、けがの原因となることがあ ります。 液晶パネルの取り扱いについて 設置場所について 禁 ● ACアダプター本体はコンセントの奥まで確実に挿 入してください。正しく挿入されないと火災や故障 の原因となることがあります。 禁 ●(ぐらついた台の上や傾いた所など)不
目次 液晶デジタルカメラ 安全上のご注意 ........................................................................2 データエラーについて ...........................................................8 本機の特徴 ..............................................................................12 その他のご注意 ......................................................................14 はじめに 操作のしかた 33 撮影する .................................................................................. 34 基本的な撮影 ..........................................................
その他のご注意 本機の特徴 ファインダーを覗かず撮影→撮ったその場で確認できる 使用環境について • 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。 高画質TFT方式の液晶画面は、明るい所でも見やすい低反射方 式のものを採用しています。 • 次のような場所には置かないでください。 − 直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所。 − 冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所。 − 日中の車内、振動の多い場所。 結露について • 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、急激に温 度差の大きい場所へ移動すると、本機の内部や外部に水滴が付く (結露)ことがあります。結露は故障の原因になりますので、ご 注意ください。結露を防ぐには、温度差の大きな場所の間を移動 する前に、本機をビニール袋に入れて密封しておき、移動後に本 機を周囲の温度に十分慣らしてから取り出してください。なお結 露してしまった場合は、本機から電池を取り出して、電池フタを 開けたまま数時間放置してください。 ビデオ出力/デジタル転送機能でパワーアップ ビデオ出力機能を使えば、大画面テレビにつないでプレゼンテー
各部の名称 はじめに 底面部 この取扱説明書中では、本機の各部の名称は以下の【 】内の呼びか たを使います。スイッチやボタンの場所がわからなくなった場合は、 こちらをご参照ください。 【三脚穴】 セルフタイマー/プロテクト 後面部 【 /PROTECT】ボタン 【開閉ツマミ】 エフェクト 【電池フタ】 【EFFECT】ボタン 【シャッター】ボタン モード 【MODE】ボタン PRO TEC T EFFECT DISP MODE 【ブライトボリューム】 • 液晶画面の明るさを調節するのに使うためのボリュームです。本 機の工場出荷時に、もっとも適切な位置に設定されており、調節 の必要はありません。 前面部 ディスプレイ 【DISP】ボタン DEL 【+】ボタン POW OFF ER ON/ 【−】ボタン ストラップの取付けかた 【端子カバー】 RE PLA C Y ストラップは、図のようにストラップ穴に 通し、しっかりとひっぱります。 ON/OF F 【レンズ】 2 DEL 【液晶画面】 デリート 1 【DEL】ボタン 【電源スイッチ】 【外
機能早見表 はじめに 使いかた早わかり ■ いらないページを削除するには ■ 撮影操作中にできること いらないページを削除すると、その分再度撮影ができます。 撮影操作中には、撮影に関するいくつかの調節が行なえます。 標準/接写切り替え(→39ページ) 2 【DEL】ボタン 3,5【シャッター】ボタン 被写体までの距離に応じて、2通りの切り替えができます。 • (標準) 風景や人物などの撮影に適しています。 • (接写) 接写に適しています。 DEL PROTECT EFFECT DISP MODE POWER ON/OFF 絞りの切り替え(→41ページ) (2) 【+】/【−】ボタン 撮影する場所の明るさに応じて、2通りの切り替えができます。 4 • ●光量を減らす 画面に“●”が表示されるときに合わせる。 1. 削除したい画面を表示させます(前ページ参照)。 2.
再生操作中にできること はじめに ■ 再生操作中にできること ページ早送り(→46ページ) 再生操作には、さまざまなバリエーションがあります。 ページを早く送ることができます。 ページ情報表示(→48ページ) DEL 表示中の画面のページ番号、プロテクト、画質モードの表示がで きます。 画質モード EFFECT DISP EFFECT DISP MODE POWER ON/OFF 【+】 ボタンまたは、【−】 ボタンを約2秒以上押し 続けます。 表示 DEL PROTECT PROTECT オートプレイ機能(→61ページ) ページ番号 表示 MODE POWER ON/OFF 自動的に次々と撮影内容を表示していくことができます。 DEL マルチ画面表示(→49ページ) PROTECT EFFECT DISP MODE POWER ON/OFF 一画面に4画面・9画面の表示ができます。 4画面表示 【+】 ボタンと 【−】 ボタン を同時に1秒以上押し続 けます 9画面表示 → ・・ DEL PROTECT EFFECT DISP MODE P
電池の取り扱い上のご注意 はじめに 電池の取り扱い上のご注意 電池消耗時の表示 (バッテリー警告)について 本機の電池が消耗すると本機の画面中央にバッテリー警告“ 表示されます。 ● 電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損 や、破裂による火災・けがの原因となることがあ ります。次のことは必ずお守りください。 禁 止 ” が これは、そのまま使用すると電池が切れてしまうまでの時間が近いこ とを示しています。 • 極性(+と-の向き)に注意して正しく入れてく ださい。 • 新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでくだ さい。 • 種類の違う電池を混ぜて使用しないでください。 • 本機で指定されている電池以外は使用しないでく ださい。 交換の際は4本とも新しい電池と交換してください。 フラッシュメモリーについて 本機は、撮影画像の記録用として 「フラッシュメモリー」 を内蔵してい ます。フラッシュメモリーは、電池の消耗などにより本機への電源の 供給が途絶えた場合でも、記録した撮影画像のデータを保持すること ができます。電池消耗により本機の電源が入らなくなった場合でも、 新しい電池を入れ直
撮影する 操作のしかた 操作のしかた 基本的な撮影 ここでは、本機の操作のしかたを詳しく説明します。撮影に際して調 節のできる各項目、撮影した画像の見かたのさまざまなバリエーショ ン、必要のない撮影内容の削除のしかたについてが記載してありま す。 最も基本的な撮影のしかたです。以下の手順で操作してください。 1. 撮影モードを選びます。 • 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を [REC]の位置に合わせます。 撮影する ..................................................................................34 2. 基本的な撮影 ................................................................................................. 34 手ブレについて ................................................................................
基本的な撮影 操作のしかた • レンズ部を手前に回転させた場合は、液晶画面に表示される映像 は135° の位置で反転し鏡像(左右が逆の映像)となります。こ の状態で撮影を行なった場合、再生した映像は正像に戻ります。 赤外線を発生する被写体について ストーブ等、赤外線を発生するものを撮影すると、適正な色にならな いことがあります。これは、本機の受光部の特性によるもので、例え ばストーブの赤い発熱部が緑色に映ったりすることがあります。この 色の違いは、撮影時に液晶画面で確認することができますので、液晶 画面で見たままの色で記録されるとお考えください。 PROTE CT EFFEC T DISP MODE DEL POWE ON/OF R F REC PLAY 屋外での撮影について A 強い光、またはその反射光を撮影すると、緑色がかることがありま す。これは、受光部の特性によるもので、カメラの故障ではありませ ん。 絞りを[●]の位置(F8)に切り替えて撮影すると低減させることがで きます。 A……撮影中に表示される映像 B……撮影後に再生したときの レンズ部の回転について 映像 B
絞りの切り替え 操作のしかた 参考 撮影時の画面表示について • 電源を入れた時点では、露出補正値は0になっています。 撮影モードで液晶画面に表示される項目について説明します。 • 露出補正値は、【+】ボタンまたは【−】ボタンを押すごとに、 0.
撮影した内容を見る 操作のしかた セルフタイマーによる撮影 セルフタイマーによる撮影 ここでは、撮影した内容のいろいろな見かたを説明します。 セルフタイマーを使うと、ボタンを押してから10秒後に撮影するこ とができます。 撮影した内容を本体だけで見る 1. 本機で撮影した内容は、 1∼192 (標準画質モードで撮影時) までの番号付 きで本機の内部メモリーに保管されています。 192ページまである映像の メモ帳だと思ってください。さて本機は液晶画面を備えているので、保管 されている内容を本機だけで確認することができます。保管されている内 容は、 メモ帳のページをめくる要領で、順次送ったり戻したりしながら見る ことができます。以下の操作手順にしたがってください。 撮影モードを選びます。 • 【ファンクションスイッチ】を[REC]の位置に合わせます。 2. セルフタイマー撮影を開始します。 • 本機を三脚や机の上などにしっかりと固定し、液晶画面を見 ながら被写体にフレームを合わせます。 • 撮影するフレームが決まったら、【 ンを押します。 1.
マルチ画面表示 操作のしかた マルチ画面表示 5. 本機で撮影した内容を、4枚または9枚同時に一覧表示させることが できます。 • 【+】 ボタンまたは 【−】 ボタンを押すごとに、4画面表示の場 合は4画面ずつ、9画面表示の場合は9画面ずつの送り/戻 しができます。 大画面テレビに表示してカタログ的に楽しんだり、プレゼンテーショ ンなどで威力を発揮します。 1. 4画面表示、9画面表示でも、画面の送り/戻しができます。 再生モードを選びます。 • 【ファンクションスイッチ】 を [PLAY] の位置に合わせます。 2.“EFFECT”メニュー画面を表示させます。 1 2 3 4 【+】 【−】 5 6 7 8 • 【EFFECT】 ボタンを押します。 【−】 9 10 11 画面が足りない分は、このよう にブラックで表示されます。 → 4画面表示“4PAGE”か、9画面 表示“9PAGE”にするのかを設定 する画面が表示されます。 6.
拡大範囲の移動のしかた 5. 6. 操作のしかた 元の画面上での拡大する範囲を移動できます。 撮影した画像にタイトルを付ける • 【+】 ボタンまたは 【−】 ボタンを押します。押すごとに、拡大 範囲が下の図のように移動します。 本機でタイトルを撮影後、画像にタイトルを合成することができま す。タイトルに使う文字を紙などに書いておいてください。 クローズアップ表示を終了するには、 【+】 / 【−】 / 【DISP】 以外 タイトルを撮影する のボタンを押します。 1. 撮影モードを選びます。 • 【ファンクションスイッチ】を[REC]の位置に合わせます。 拡大範囲の移動のしかた 2. 【EFFECT】ボタンを押します。 【+】 【+】 【+】 【+】 【+】 【+】 【+】 【+】 【+】 • 撮影するタイトルにフレームを合 わせます。 *【+】ボタンまたは【−】ボタンで露 出を補正することができます(40 ページの「露出補正について」 を参 照してください)。 * 操作を中止したい場合はもう一度 【EFFECT】ボタンを押します。 3.
操作のしかた 撮影した画像を回転する 撮影した画像を回転する 5. 【シャッター】ボタンを押します。 撮影した画像を90° ずつ回転させることができます。 1. • 【+】ボタンまたは【−】ボタンを 使って回転する角度を選択しま す。 再生モードを選びます。 • 【ファンクションスイッチ】 を [PLAY] の位置に合わせます。 2. * 0° 、180° を選択したときは手順7 に進みます。 回転させたいページを表示させます。 • 【+】 ボタンまたは 【−】 ボタンを押して回転させる画面を表示 させます。 6. 3.“EFFECT”メニュー画面を表示させます。 背景の色を指定します。 • • 【EFFECT】 ボタンを押します。 * 操作を中止したい場合はもう一度 【EFFECT】ボタンを押します。 90°、270°の場合は【EFFECT】ボ タンを押して背景の色を選択する ことができます。 *【EFFECT】ボタンを押すごとに、 白→水色→黄→桃→青→緑→赤→ 橙→紫→黒の順で切り替わりま す。 4.“ROTATE”を指定します。 7.
オートプレイ機能 操作のしかた オートプレイ機能 3. 撮影した内容を、自動的に次々とページめくりしていく機能です。 ページめくりの間かくを設定することができます。 す。 * このとき、【MODE】ボタン以外のどのボタンを押しても、 オートプレイを終了することができます。 重要! * 画面の移動中はボタンが効かなくなります。画面の静止中に ボタンを押してください。なかなか停止しない場合は、しば らくボタンを押し続けてください。 オートプレイ中は、本機のオートパワーオフ機能(本機の操作を行な わないと、一定時間後に自動的に電源が切れる機能、30ページを参 照)が働きません。このため、乾電池で本機を使用しているときに オートプレイをしたまま忘れて放置してしまうと、確実に電池が消耗 します。オートプレイで撮影した内容を見た後は、必ずオートプレイ を終了して、電源を切るようにしてください。 オートプレイの設定 以下の操作で、ページめくりの間かく(1∼30秒)の設定を行なう ことができます。 オートプレイを開始するには 1.
メモリープロテクト機能 5. 操作のしかた 4. 【シャッター】ボタンを押します。 メモリープロテクトをかけたいページを表示させます。 • 【+】 ボタンまたは 【−】 ボタンを押してメモリープロテクトを かける画面を表示させます。 6. →“PROTECT ALL?” メニュー画面 が表示されます。 メモリープロテクトをかけます。 • 【シャッター】 ボタンを押します。 * 指定したページの左側に鍵マーク“ 7. ”が表示されます。 5. このまま続けてメモリープロテクトを行ないたい場合は、手順 • 【+】 ボタンまたは 【−】 ボタンを使って “ALL” を指定します。 5∼手順6を繰り返してください。 • 【シャッター】 ボタンを押します。 * 画面を解除する場合は、 【+】 / 【−】 / 【シャッター】 以外のボ タンを押すか、20秒間何も操作しないと元の画面に戻りま す。 *「ページ情報表示」 モードにすると、すべてのページの左上に 鍵マーク“ ”が表示されます。 全ページにメモリープロテクトをかけるには 1.
いらないページを削除する 操作のしかた いらないページを削除すると、削除したページ分だけ再度撮影ができ るようになります。 3. “PAGE”を指定します。 • 【+】ボタンまたは【−】ボタンを使って“PAGE”を指定しま す。 重要! 一度削除してしまった撮影内容は、二度と元に戻すことはできませ ん。削除の操作を行なう際は、本当に不要なページかどうかをよく確 かめてから行なってください。特に、全ページ削除の操作では、撮影 した全ての内容を一度に削除してしまいますので、内容をよく確かめ てから操作してください。 * 操作を中止したい場合は“EXIT”を指定します。 4. 【シャッター】ボタンを押します。 →“DELETE PAGE?”メニュー画面 が表示されます。 *メモリープロテクトのかかったページは削除できません。66ペー ジを参照してメモリープロテクトの解除を行なってから操作をし てください。 *マルチ画面表示・拡大表示・オートプレイ中は、削除することが できません。 5.
画像変換機能 操作のしかた すべてのページを一度に削除する FINEモードで撮影した画像をNORMALモードに変換することができ ます。 重要! 次の操作を行なうと、本機で撮影した内容のすべてが削除され ます。すべて削除してよいかどうか確認がお済みでない場合 は、ここで “EXIT” を選んで一度元の画面に戻り、再度撮影内容 をご確認の上、はじめから操作を行なうことをお勧めします。 5. 画像変換機能 *変換後FINEモードの画像は削除されます。 1. 再生モードを選びます。 • 【ファンクションスイッチ】 を [PLAY] の位置に合わせます。 2.
接続の概略 さまざまな機器との接続 接続に使う端子について ビデオ出力端子 − ビデオ入力端子付きのテレビ、 ビデオデッキ、 ビデオ プリンターなどと接続できます。接続には、本機に付 属の専用ビデオコードを使います。 フロッピーディスク ドライブと接続して 保存、編集して電子 アルバム作成 ビデオ入力 左 右 映像 音声 デジタル端子 カシオのワープロと 接続して、ワープロ 文書に撮影内容を取 り込む DEL パソコンと接続し て、撮影内容を保 存、加工できる ON/OFF ビデオ機器の ビデオ入力端子 ビデオ出力端子 付属の専用 ビデオコード − パソコンやカシオのワープロ、QVカラープリン ター、デジタルカメラと接続する端子です。パ ソコンとの接続には、別売品のパソコンリンク ケーブルおよび、パソコンリンクソフトが必要 です。下図はデジタルカメラとの接続例です。 専用の接続コード* デジタル端子 デジタル端子* ON/OFF ON/OFF DEL * 専用の接続コード、および接続用の端子や端子の形状は、接続す る相手により異なります。接続相手に応じた説明をご参照くだ
カシオの他のデジタルカメラとの接続 ワープロとの接続 さまざまな機器との接続 通信の実行 DIGITAL カシオのワープロと接続して、本機の撮影内容をワープロに取り込む ことができます。取り込んだ画像は、ワープロ文書内に配置して、印 刷することができます。本機のデジタル端子とワープロのオプション 接続コネクターを、別売品の専用コード (SB-600) を使って接続して ください。 1. 両方のデジタルカメラの【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の 位置に合わせます。 2. 送受信したい画面を選びます。 重要! • 本機から送信時 ......... 本機の 【+】 ボタンまたは 【−】 ボタンで 選びます。 カシオのワープロでも機種によっては接続できない場合があります。 また、 接続できるワープロでも機種によっては使用できる機能が異な りますので、 詳しくはワープロに付属の取扱説明書をご参照ください。 • 本機へ受信時 .............
さまざまな機器との接続 ■ビデオキャプチャー機能を備えたパソコンとの接続 フロッピーディスクドライブとの接続 VIDEO パソコンの機種によっては、ビデオ映像をパソコンに取り込む機能 (ビデオキャプチャー機能)をあらかじめ備えているものがありま す。また、ビデオキャプチャーボードを増設することによって、ビデ オ映像の取り込み機能を追加できる機種もあります。このようなパソ コンを使うと、本機の撮影内容をパソコンに取り込むことができま す。本機のビデオ出力端子とパソコン側のビデオ入力端子を、本機に 付属の専用ビデオコードを使って接続してください。 DIGITAL カシオの専用フロッピーディスクドライブを使用することで、本機の 内容をデジタルデータで3.
現象 故障とお思いになる前に 故障とお思いになる前に 対処 現象 考えられる原因 考えられる原因 対処 液晶画面に表示 【標準/接写切替スイッ 風 景 や 人 物 撮 影 時 は の位置が正しくない。 [NORMAL]に、接写時に される映像のピ チ】 は[MACRO]の位置に合わ ントがあまい せる (→39ページ) 。 オートプレイし 非表示モードになってい 非表示モードを解除する たときに、すべ る。 (→68ページ) 。 てのページが表 示されない 室 内 照 明 が 蛍 光 灯 で あ 白熱電球など蛍光灯以外 の照明を使う(→36 ペー る。 ジ) 。 テレビにつない 1) 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス 1) [PLAY]の位置に合わ でもテレビの画 イッチ】が[REC]の位 せる。 面に本機の液晶 置になっている。 画面の表示内容 2) 本機とテレビを正しく 2) 付属の専用ビデオコー が出ない 接続していない。 ドを使って、正しく接 続 す る( → 4 7 ペ ー ジ) 。 3) テレビ側の設定が合っ 3) テレビ側の設定を合わ ていない。 せる。テレビに付属の 取
■画面に表示されるメッセージ ALL DATA IS PROTECTED 非表示モードですべての画像にプロテクトが設定されてい るときに表示されます。 ERROR 通信にてERRORがあったときに表示されます。 もう一度ケーブルの接続や、カメラのモードを確認してか ら行なってください。 MEMORY ERROR 本体の内蔵メモリーに異常が発生した場合に表示されま #4 す。この表示が出た場合は、最寄りのカシオサービスセン CONSULT THE ターにご連絡ください。(→99ページ) OWNER'S MANUAL 撮影可能枚数を使い切りました。撮影を行ないたい場合 MEMORY FULL は、一度削除または、画像変換の操作を行なう必要があり ます(→69、74ページ)。 MEMORY ERROR #1 ~ #3 CONSULT THE OWNER'S MANUAL 本体の内蔵メモリーに異常が発生した場合に表示されま す。下記の操作で解除が可能です。 MEMORY EMPTY 重要! 下記の操作を行なうと撮影した内容がすべて消えてしまいます。 撮影内容を消去したくない場合は、フロ