User manual - QV-2000UX
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本機では、通常撮影以外にもいろいろな撮影方法があります。
• デジタルズーム撮影、マニュアルフォーカス撮影、マクロ撮
影、ムービー撮影、パノラマ撮影する場合には、液晶画面をご
利用ください。
速写機能(Quick Shutter)を設定しますと、約1.5秒間隔で続
けて5枚まで次の撮影をすることができます。被写体を次々に撮
影するときに、たいへん便利です。
• Pモード、Aモード、Sモード、夜景撮影、風景撮影、ポート
レート撮影モードでのみ使用できます。
1.
2.
66
• この項目は「詳細メニュー」使用時のみ設定できます。
• 設定されますと、撮影画質モード表示の下に“○○○○○”
が表示されます。
• メモリーカードに書き込み中は、【カードアクセスラン
プ】が点滅しています。このときに、メモリーカードは
絶対に抜かないでください。画像が消滅します。
•
電池が残り少ないときは、“シャッターモード”を“一枚撮
影”にしてください。
• メモリーカードに保存せずに電源が切れると、画像は記
録されません。
• 次の場合には、約1.5秒間隔で撮影ができません。
フラッシュの充電中/夜景モードでシャッタースピード
が遅くなった場合/Sモードでオートフォーカスを合わ
せるのに時間がかかった場合など
• バッテリー残量表示が“
”の場合は、“速写撮影”に設
定していても、メモリー保護のため、自動的に“一枚撮
影”の動作になります。
3.
1
•
撮影された画像は、いったん本機に内蔵のバッファメモリー
に記憶され、順次メモリーカードに保存されます。
バッファメモリーがいっぱい(5枚まで)になるまで速写撮
影を続けることができます。
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• 連続撮影では、フラッシュの発光はしません。
• シャッター速度が遅くなると、0.5秒間隔よりも遅くな
る場合があります。
• 夜景撮影やシャッター速度を固定時に、シャッター速度
が遅くなる場合は撮影枚数が5枚までになります。
• バッテリー残量表示が“ ”の状態で撮影しないでく
ださい。
• メモリーカードへのデータ記録時間は、約21秒(6枚
時)かかります。
• メモリーカードに記録中は、電池・ACアダプターおよ
び、メモリーカードを抜かないでください。
シャッターを押し続けることで、約0.5秒間隔で最大6枚の連続
撮影ができます。
• Pモード、Aモード、Sモード、夜景撮影、風景撮影、ポート
レート撮影モードでのみ使用できます。
1.
2.
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• 設定されますと、液晶画面上に“ ”が表示されます。
3.
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T(望遠) W(広角)
3.
• 望遠と広角により、明るさ(絞り)も変わります。
• 望遠で撮影するときは、手ぶれ防止のため三脚の使用をお
勧めします。
デジタルズームは、画像の中央を2倍にしてSVGAサイズ
(800×600pixels)で記録します。
ズーム倍率 .......... 2倍(光学ズームと併用で最大6倍)
デジタルズームの設定方法については、66ページの「撮影メ
ニュー」を参照してください。
ズーム撮影には、光学/デジタルの2種類があります。
光学ズームは、レンズの焦点距離を変更することによってズーム
撮影します。
ズーム範囲は3倍までです。
1.
2.
T[TELE]......................... T側に押すと望遠になります。
W[WIDE]....................... W側に押すと広角になります。
MODE
T
W
/
【ズームレバー】
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フォーカス機能をマニュアルにして、レンズのピントを合わせる
ことができます。
1.
2.
• 【 】を押すごとに、オートフォーカス撮影 マ
ニュアルフォーカス撮影
無限遠撮影 マクロ撮影の
順番で撮影状態が切り替わります。
3.
왗왘
• “ ”が点滅中の2秒間にキー操作がないと、ピントが決
定し、“
”が点灯します。
• “
”が点滅中に【 】を押すと、無限遠撮影、マ
クロ撮影に切り替えることができます。
4.
SET
• “ ”が点灯中は、【왗】または【왘】でEVシフトができま
す。
• “
”が点灯中に【 】を押すと再び“ ”が点滅
し、ピント合わせができるようになります。
5.
• マニュアルフォーカス時は、【シャッター】を半押しして
も、【動作確認用ランプ】/オートフォーカスフレームは表
示されません。