User manual - QV-2000UX
53
近くのものを撮影するときに、レンズの撮影距離を変更すること
ができます。
撮影可能距離 ................ 約20cm ∼ 50cm
撮影可能距離はレンズ前面のプロテクタから被写体までの距離です。
マクロ撮影中は【ファインダー】を使わずに液晶画面を見
ながら撮影してください。
1.
2.
•
【
】を押すごとに、オートフォーカス撮影
マ
ニュアルフォーカス撮影
無限遠撮影
マクロ撮影の
順番で撮影状態が切り替わります。
3.
遠くの物などの撮影に使用します。 (無限遠)付近でオート
フォーカスします。
ピント距離 ....................
(無限遠)付近でオートフォーカス
1.
2.
• 【 】を押すごとに、オートフォーカス撮影
マ
ニュアルフォーカス撮影
無限遠撮影
マクロ撮影の
順番で撮影状態が切り替わります。
3.
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最大30秒までの動画を撮影することができます。
ファイル形式はAVI、サイズは320×240 pixelsで記録されま
す。
ムービー撮影の種類には【シャッター】を押した前(過去撮り
モード)と後(通常モード)の2通りの撮影方法があります。
撮影方法、撮影時間の切り替えはメニュー設定画面で変更しま
す。設定方法については、66ページの「撮影メニュー」を参照
してください。
• 過去撮りモードで撮影すると、シャッターチャンスを逃
すことなく撮影することができます。
• AVI形式は、Open DMLグループが提唱したMotion
JPEGフォーマットに準拠しています。
• パソコンでAVIファイルを見るときは、付属のCD-ROM
に含まれているQuickTime 3をインストールしてくだ
さい。
撮 影
撮 影
保 存
保 存
シャッター10秒前
30秒後
過去撮りモード
通常モード
1.
2.
MODE
3.
왘왗
[ ]SET
4.
• オートフォーカスが被写体の動きに応じて、追従を開始し
ます。
5.
• 30秒後、自動的に撮影が終わります。
• 30秒以内のムービーを作る場合は【シャッター】を押すこ
とで撮影を終えることができます。
55
1.
13
• 「撮影メニュー」(66ページ)で“ムービーモード”
“
過去
撮り”を選択してください。
2.
• オートフォーカスが被写体の動きに応じて追従を開始しま
す。
• 10秒間「STAND BY」と表示されます。
3.
• 【シャッター】を押した時点からさかのぼって10秒間が記
録されます。
• 「STAND BY」表示中に【シャッター】を押したときは最初
に【シャッター】を押した時点までの時間で撮影されます。
ムービー撮影モードでは、フラッシュの発光はしません。
記録容量 約300KB/秒
撮影時間
一度に撮影可能なムービーの
最長時間は通常30秒/過去撮
り10秒
56
1.
2.
MODE
3.
왘왗
[ ]
SET
複数の画像をつなぎ合わせて、パノラマ画像を作ることができま
す。
4.
5.
• 2枚目以降は、前回の残像と今回のフレームが重なるよう
に合わせて撮影してください。
• 最大9枚までを1グループとして撮影し、パノラマ再生す
ることができます。途中で撮影を終了したい場合は
【MENU】を押します。
• パノラマ撮影時の絞りとホワイトバランスは、1枚目を
撮影したときの状態でロックされて2枚目以降の撮影を
します。
• パノラマ撮影は、10枚目以降も可能です。パソコンの
ソフトで10枚以上合成する場合に利用できます。