User manual - QV-2000UX
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任意の絞りに固定することができます。絞りを開けるとピントが
合う範囲が狭くなり、絞り込むとピントが合う範囲が広くなりま
す。
固定できる絞りはF2.0∼F11です。
• 被写体が暗すぎたり、明るすぎるときは適正な明るさで撮影で
きない場合があります。そのときは絞りを適正な値に変更して
ください。
絞りを開ける
絞り込む
1.
2.
MODE
3.
왘왗 ASET
4.
왔왖
5.
62
オートホワイトバランスでは、光源によってオートホワイトバラ
ンス処理に時間がかかったり、調整できる範囲(色温度)に限界
があります。マニュアルホワイトバランスを使うと、さまざまな
光源下で適正な色に調整することができます。
マニュアルホワイトバランスの設定は、白い紙などを画面一杯に
写した状態で行なってください。
1.
2.
MENU
3.
왔왖SET왘
• この項目は「詳細メニュー」使用時のみ設定できます。
4.
왔왖SET
5.
왔왖SET
6.
DISP
• このとき、画面全体に白い紙などを写しておきます。
• ここで【SET】を押すと前回の「マニュアルホワイトバラン
ス」の設定値になります。
• 【DISP】を押すと、ホワイトバランスが設定され、手順5
の画面に戻ります。ここで【SET】を押すと、設定状態から
抜けます。
• なかなか完了しないときは【SET】を押すと、その時点の
「マニュアルホワイトバランス」設定値になります。
「マニュアルホワイトバランス」は白い紙などを用いて
設定しますが、カメラ店、写真店などで市販されている
標準反射版が最適です。
7.
SET
8.
왔왖SET
夜景モードにしたときは、ホワイトバランスは“太陽光”
に合わせています。必要に応じてホワイトバランスを調
整してください。
63
電池の消耗を抑えるために、以下の2通りの設定ができます。
• スリープとオートパワーオフの設定が共に2分の場合は、オー
トパワーオフの方を優先します。すなわち、2分間操作をしな
いと、電源がOFFになります。
撮影モード時に一定時間操作をしないと、
液晶画面をOFFにする
• スリープ中にいずれかのボタンを押す
と、スリープ解除してすぐに撮影できる
(30秒、1分、2分とスリープ機能が
働かない“切”から選べる)
撮影モード時に一定時間操作をしない
と、電源をOFFにする(2分、5分から選
べる)
1.
2.
MENU
3.
왔왖SET
• この項目は「詳細メニュー」使用時のみ設定できます。
4.
왔왖SET
5.
왔왖SET
6.
왔왖SET
7.
왔왖SET
8.
왔왖SET
64
モードメモリーとは、電源をOFFにしたときでも直前の状態を記
憶しておく機能です。
“切”時 ----------------- 電源をOFFにしたときに、以下の項目で撮影
した状態を記憶します。
“入”時 ----------------- 電源をOFFにしたときに、以下の項目に戻り
ます。
モードメモリーの項目
撮影モード
フォーカス方式
フラッシュ
デジタルズーム
測光方式
ホワイトバランス
フラッシュ光量
入
P/
/
/A/S/
/
/
AF/MF/∞/
オート/
/
/
切/入
マルチ/中央重点/スポット
オート/太陽光/日陰/電球/
蛍光灯/マニュアル
強/標準/弱
切
Pモード
AF
オート
入
マルチ
オート
標準
モードメモリ1
モードメモリ2
1.
6313
• この項目は「詳細メニュー」使用時のみ設定できます。
2.
왔왖
SET
3.
왔왖
SET
4.
왔왖SET
5.
왔왖SET
6.
왔왖SET