User manual - QV-2000UX

93


親フォルダ
デジタルカメラで扱うファイル全てを収めたフォルダです。
カードブラウザメインファイル
カードブラウザ機能で使用する表紙のファイル。このファイル
をWebブラウザソフトで開くと画像の一覧表が表示されます。
管理ファイル
フォルダの管理や画像の順番などの情報が記載されているファ
イルです。
DPOFファイルを収めたフォルダ
DPOFファイルなどを収めたフォルダです。
DPOFファイル
プリント情報が書かれたファイルです。
カードブラウザ用フォルダ
カードブラウザ機能で使用するファイルを収めたフォルダです。
カードブラウザ用ファイル
カードブラウザ機能で使用するファイルです。
メイン画像フォルダ
デジタルカメラで撮影した画像ファイルを収めたフォルダです。

. . .
<¥DCIM¥> (親フォルダ)
INDEX.HTM (カードブラウザのメインファイル)
QVCAM.QVS (管理ファイル)
MISC (DPOFファイルを納めたフォルダ)
AUTPRINT.MRK (DPOFファイル)
HTML (カードブラウザ用フォルダ)
INDEX2.HTM
()
MENU.HTM
100_MMDD (メイン画像フォルダ)
100_MMDD.QVS (管理ファイル(フォルダ内用)
MMDD0001.JPG (メイン画像ファイル)
MMDD0002.JPG (メイン画像ファイル)
MMDD0003.AVI (メインムービーファイル)
PREVIEW (プレビュー画像用フォルダ)
DATA.HTM
()
INDEX1.HTM
MMDD0001.JPG (プレビュー画像ファイル)
MMDD0002.JPG (プレビュー画像ファイル)
MMDD0003.JPG (プレビュー画像ファイル(ムービー用)
101_MMDD (メイン画像フォルダ)
102_MMDD (メイン画像フォルダ)
. . .
カードブラウザ用ファイル:ここには
カードブラウザに必要なファイル、
フォルダが含まれています
カードブラウザ用ファイル:ここには
カードブラウザに必要なファイル、
フォルダが含まれています
. . .. . .
94


QV-2000UXで撮影した画像ファイル
Photo Loaderで保存したJPEGファイル(1600 x 1200
pixelsもしくは800
x 600
pixelsのJPEGファイル)
DCF規格に対応している画像ファイル
メイン画像ファイル
デジタルカメラで撮影した画像ファイルです。
メインムービーファイル
デジタルカメラで撮影したムービーファイルです。
プレビュー画像用フォルダ
プレビュー画像ファイルを収めたフォルダです。
プレビュー画像ファイル
デジタルカメラで撮影した画像ファイルやムービーファイルと
同時に記録されるサイズの小さな画像ファイルです。カメラ内
での一時的な再生画面や、カードブラウザ機能の一覧表示に使
用されます。

本機では、管理ファイルにて画像ファイルなどの順番、属性を
管理しています。従って、パソコン上でメモリーカード内の
ファイルを更新したり削除すると、管理ファイルの内容と画像
ファイルの順番、属性とのつじつまが合わなくなり、メモリー
カードをデジタルカメラに戻したときに、画像の順番が入れ替
わったり、パノラマ画像のグループが解除されたり、ページの
送り/戻しが遅くなったりすることがあります。
メモリーカードの内容をパソコンのハードディスクやフロッ
ピーディスク、MOディスクなどに保存する際は“DCIM”
フォルダごと保存し、その後パソコン上では管理ファイル
(∼.QVS)を更新したり削除しないでください。その際
“DCIM”フォルダの名前を年月日などに変えておくとあと
で整理するときに便利です。
ただし、パソコンのハードディスクなどに保存したファイルを
再度メモリーカードに戻して本機で再生する場合は、フォルダ
名をパソコン上で“DCIM”に戻してからご使用ください。本
機では“DCIM”以外の名前のフォルダは認識されません
(“DCIM”フォルダ内の他のフォルダ名を変えた場合も同様で
す。元の名前に戻してからご使用ください。)。
一度パソコンのハードディスクやフロッピーディスク、MO
ディスクなどにファイルを保存したあとのメモリーカードは、
中のファイルをすべて削除するか、フォーマットしてからデジ
タルカメラで使うことをお勧めします。
95

Macintosh
本機で扱うメモリーカードは、ATAフォーマットで初期化される
ため、Macintosh上では、メモリーカード内のすべてのファイ
ルがテキストファイルとして見なされます。
従って、画像ファイルを開く場合には、以下の注意が必要です。
PC Exchangeで、メモリーカード内の画像ファイル(∼
.JPG)をJPEGファイルが開けるアプリケーションに関連付け
してください。
HTML
カードブラウザ機能とはブラウザソフトで本機で撮影した画像
一覧表示したり、撮影データを表示できる機能です。
本機で作成したカードブラウザは
Microsoft Internet Explorer Ver4.01以上
Netscape Communicator Ver4.5以上
のWebブラウザでご覧になれます。また、動画(AVI)を再生す
るには、QuickTime 3が必要です。
1.
MENU
2.
SET
3.
SET

96

4.
SET

(ファイルタイプについては97ページ参照)
これで、電源OFF時に自動的にカードブラウザ用のファイル
が作成されるようになります。
“切”を選ぶと、カードブラウザ作成機能が解除されます。
カードブラウザを作成すると、メモリーカード内のDCIM
フォルダに“INDEX.HTMファイル他が作成されます。
本機では、電源をOFFにすると液晶画面は消灯します
が、【動作確認用ランプ】は点滅しています。この間は動
作しており、自動的にカードブラウザを作成しています
(カードブラウザ機能設定時)
【動作確認用ランプ】点滅中に、下記の操作を行なうと、
カードブラウザが作成されないばかりでなく、画像データ
等メモリーカード内部のデータが破壊される恐れがあり
ます。下記の操作は絶対に行なわないでください。


1. メモリーカードカバーを開ける(カードを抜く)
2. ACアダプターを抜く
3. 電池をはずす
4. その他異常操作を行なう
また、電池寿命末期やメモリーカードの容量が少ない
ときは、カ−ドブラウザが正常に作成されない場合が
あります。
表示される言語は、表示メッセージの切り替え(39ペー
ジ)で変更できます。
