User manual - QV-2000UX

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

本機は、電源を切るときにカードブラウザファイルを作成してい
るため、メモリーカード内の画像枚数が多いと、電源が切れるま
での時間がかかることがあります。
カードブラウザファイルをご利用にならない場合は、カードブラ
ウザ機能の設定を“切”にすることをおすすめします。
“切”にすると電源が切れるまでの時間が速くなります。

ブラウザ表示には、4種類あります。
1 撮影時の情報表示と、スライドショー機能がついた高
機能タイプ
• 高度なJava Scriptを使用しているので、Webブ
ラウザのバージョンが限定されます。
（Microsoft Internet Explorer Ver4.01以上、
Netscape Communicator Ver4.5以上）
2
撮影時の情報表示と、軽快に画像確認が行なえるタイプ
• Webブラウザのバージョンに限定されません。
3 スライドショー機能がついたビュアーに徹したタイプ
• 高度なJava Scriptを使用しているので、Webブ
ラウザのバージョンが限定されます。
（Microsoft Internet Explorer Ver4.01以上、
Netscape Communicator Ver4.5以上）
4 軽快に画像確認が行なえるタイプ
• Webブラウザのバージョンに限定されません。
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
ここで“各フォルダ名”をクリックすると、そのフォルダ内画像
の情報表示になります。
画像
ファイル名
フォルダ名

パソコンにメモリーカード内のデータを読み込み、“DCIM”フォ
ルダ内の“INDEX.HTM”ファイルをWebブラウザで開くと、
メモリーカード内のすべての画像が一覧表示されます。メモリー
カード内のデータの読み込み方は「メモリーカードの接続」
（92ページ）「パソコンとの接続」（88ページ）を参照してく
ださい。

タイプ タイプ1 タイプ2 タイプ3 タイプ4
情報表示 ⃝ ⃝ × ×
一覧表示 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝
ピクセル等倍表示 × ⃝ × ⃝
VGAサイズ表示 ⃝ × ⃝ ×
SXGAサイズ表示 ⃝ × ⃝ ×
ページ送り ⃝ × ⃝ ×
スライドショー ⃝ × ⃝ ×
モニターフィッティング表示 ⃝ × ⃝ ×
ムービー(AVI)再生
エンドレス １動作 エンドレス １動作

• タイプ１、タイプ３に設定時、スライドショーで画像を開
いたときは、SVGA（800×600pixels）サイズの画像
もUXGA（1600×1200pixels）サイズの画像と同じ
サイズで表示されるため粗く表示されます。
• 一覧表示ではプレビュー画像ファイル（94ページ）を使
用しています。他のカメラで撮影した画像やパソコンか
らコピーした画像については、プレビュー画像がないた
めに表示されないことがあります。この場合には、カメラ
内でページ送りをして一度カメラの画面で表示させる
と、自動的にプレビュー画像が作成されます。その後、
カードブラウザを表示させると、画像が表示されるよう
になります。
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

ファイルサイズ ：File size
画像サイズ ：Resolution
撮影画質 ：Quality
撮影モード ：Recording mode
露出モード ：AE
測光方式 ：Light metering
シャッタースピード ：Shutter speed
絞り ：Aperture stop
露出補正 ：Exposure comp
測距方式 ：Focusing mode
フラッシュモード ：Flash mode
シャープネス ：Sharpness
彩度 ：Saturation
コントラスト ：Contrast
ホワイトバランス ：White balance
デジタルズーム ：Digital zoom
撮影日時 ：Date
モデル名 ：Model
ここで“Index”をクリックすると、一覧表示に戻ります。
画像
ファイル名
画像情報

一覧表示 パソコンにＣＦカードを接続し、DCIM
フォルダ内のINDEX.HTMファイルをダブ
ルクリックすると一番若い番号のフォルダ
の画像が一覧表示されます。また、左側の
フレームのフォルダ名称の下の“一覧表
示”をクリックすると、そのフォルダ内の
画像を一覧表示できます。また、全フォル
ダの下の“一覧表示”をクリックすると全
フォルダの画像を一覧で表示します。
情報表示 左側のフレームのフォルダ名称の下の“情
報表示”をクリックすると、そのフォルダ
内の画像と撮影時データを表示します。
ピクセル等倍表示 パソコンにCFカードを接続し、DCIMフォ
ルダ内のINDEX.HTMファイルをダブルク
リックすると、一番若い番号フォルダの
320×240ピクセルサイズの画像を表示
します。また、表示した画像を直接クリッ
クすると、撮影した画像サイズにあわせ、
SXGAサイズまたはVGAサイズの画像を
表示します。
VGAサイズ表示 一覧表示画面、情報表示画面で表示された
画像を直接クリックするとVGAサイズ
(CHILDPAGE) の画像を表示します。
SXGAサイズ表示 V G A サイズの画像を直接クリックする
と、SXGAサイズ (IMAGE DISPLAY) の
画像を表示します。この表示は撮影した画
像サイズに関わらず、常にSXGAサイズの
画像を表示します。
100

ページ送り VGAサイズの画像を表示した上側にある
矢印をクリックすると、次の画像を表示し
たり前の画像を表示します。また、SXGA
サイズの画像を直接クリックすると次の画
像を表示します。ページ送りはフォルダ/
全フォルダを選択できます。ただし、AVI
ファイルは表示されません。
スライドショー 選択されたフォルダや全フォルダの画像を
ディスプレイサイズに合わせて最大ウィン
ドウで開きます。ページ送り方は
“AUTO/MANUAL”が選択できます。
ただし、AVIファイルは表示されません。
スライドショーで“AUTO”を選択したと
き、選択されたフォルダや全フォルダの画
像をディスプレイサイズに合わせて最大ウ
インドウで開き、約５秒間隔で次の画像を
表示していきます。
ムービー(AVI)再生 AVIファイルで撮影したムービー画像を動
画で再生できます。画像サイズは撮影サイ
ズをそのまま再生しています。タイプ1や
タイプ3ではエンドレスで再生し、タイプ
2/タイプ4は動画を1度再生します。
モニターフィッ
ティング表示

• USB端子での接続や、メモリーカードを直接読み込んだ場合
は、メモリーカード内の“DCIM”フォルダごと、パソコンの
ハードディスクや、フロッピーディスク、MOディスクなどに
保存してください。その後は、“DCIM”内のファイルを更新し
たり消去しないでください。新たに画像を加えたり、消去した
りすると、カードブラウザが正常に表示されなくなることがあ
ります。
• 専用ソフト（Photo Loader）を使用してもカードブラウザを
保存することができます。詳しくはPhoto Loaderの取扱説明
書をご覧ください。
• メモリーカードを再びデジタルカメラで使用するときは、以前
のファイルをすべて消去するか、フォーマットしてから使うこ
とをお勧めします。