User manual - QV-2100
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撮影する
•“ ”(赤目軽減モード)で被写体がカメラの方に視線を向けてい
ない場合や被写体までの距離が遠い場合には赤目軽減効果が得
られないことがあります。
•“ ”(赤目軽減モード)では露出に合わせて自動的に発光するた
め、明るい場所でのフラッシュ発光はしません。
• フラッシュを使用した場合は、ホワイトバランスが固定される
ため、外光や蛍光灯など他の光源があると色味が変わることが
あります。
近くの物を撮影する
本機は、撮影したい被写体までの距離に応じて、標準/マクロ
(接写)の切り替えができます。
• 焦点距離はレンズ前面から被写体までの距離です。
近くの物を撮影する場合は【標準/マクロ切替スイッチ】を“ ”に
合わせます。
【標準/マクロ
切替スイッチ】
• マクロのときは【液晶モニター】に“ ”が表示されます。
• マクロ(接写)撮影時に【モードスイッチ】(33ページ)を“
FINDER”に合わせると、【液晶モニター】に「 LCDにしてく
ださい モード変更!」と表示されます。マクロ(接写)撮影する
ときは、【モードスイッチ】を“ LCD”に合わせ、【液晶モニ
ター】を見ながら撮影してください。
• 通常は【標準/マクロ切替スイッチ】を“ ”に合わせておい
てください。
• マクロでは、フラッシュは“ ”(発光禁止)と“ ”(強制発光)
しか指定できません。最初は自動的に“ ”(発光禁止)になり
ます。
F
1
焦点距離 位置
標準 約80cm∼∞
マクロ(接写) 約20cm