User manual - QV-2900UX

ManualsBrandsCasio ManualsDigital CameraQV-2900UX

液晶デジタルカメラ

取扱説明書（保証書付き）

QV-2400UX / QV-2900UX

ごあいさつ

このたびはカシオ製品をお買上げ

頂き、まことにありがとうござい

ます。

本機は、撮影した内容をその場で

見ることができる液晶カラーモニ

ターを備えた、コンパクトタイプ

の液晶デジタルカメラです。本機

をご使用になる前に、必ず、別紙の

「安全上のご注意」をお読みにな

り、本書とともにお読みになった

後も、大切に保管してください。

この取扱説明書はQV-2400UXをもとに制作され

ています。QV-2900UXについてはQV-2400UX

との相違点のみ記載されています。

QV-2400UX

はじめに

準備

基本撮影

応用撮影

再生する

消去する

画像の管理

について

その他の設

定について

他の機器

との接続

付録

はじめに

• レンズキャップは出荷時にデジタルカメラ本

体に装着されています。

デジタルカメラ本体

レンズキャップ／キャップホルダー

CD-ROM

取扱説明書

（保証書付き）

専用ソフト取扱説明書

（インストール編）

ソフトケース

アルカリ電池（単３形× 4）

専用ビデオコード

付属品の確認

箱を開けたら、まず下記の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、付属品が全部そろっていなかった場合は、お買

い上げの販売店にお問い合わせください。

ストラップ

• QV-2400UX • QV-2900UX • QV-2400UX • QV-2900UX

ベストショット撮影

一覧表

はじめに

はじめに 2

■付属品の確認 ..................................................................... 2

■目次 ...................................................................................... 3

■早わかりガイド ................................................................. 8

準備をする ................................................................................. 8

撮影する ..................................................................................... 9

再生する .................................................................................. 10

画像を消す .............................................................................. 11

■あらかじめご承知いただきたいこと .......................... 12

■本機の特徴 ........................................................................ 13

こんな特徴があります ........................................................... 13

こんな機能もあります ........................................................... 14

■使用上のご注意 ............................................................... 16

データエラーのご注意 ........................................................... 16

使用環境について ................................................................... 16

結露について .......................................................................... 16

蛍光管について ...................................................................... 16

準備 17

■各部の名称........................................................................ 17

前面部 ...................................................................................... 17

背面部 ...................................................................................... 18

端子部 ...................................................................................... 19

底面部 ...................................................................................... 19

■レンズについて ............................................................... 20

アングルを変える ................................................................... 20

コンバージョンレンズの取り付け ....................................... 21

フィルターの取り付け ........................................................... 22

レンズについてのご注意 ....................................................... 23

■液晶モニターの表示内容 ............................................... 24

RECモード時 ......................................................................... 24

PLAYモード時 ....................................................................... 25

液晶モニターの表示内容を切り替える ................................ 26

■動作確認用ランプについて ........................................... 27

RECモード時 ......................................................................... 27

PLAYモード時 ....................................................................... 27

■付属品の使いかた ........................................................... 28

レンズキャップの取り付けかた ........................................... 28

ストラップの取り付けかた ................................................... 28

はじめに

ソフトケースの使いかた ....................................................... 29

■電源について ................................................................... 31

電池を使う .............................................................................. 31

家庭用電源を使う ................................................................... 34

電源を入れる／切る ............................................................... 35

電池の消耗をおさえるための機能 ....................................... 36

■メモリーカードについて ............................................... 37

メモリーカードを入れる ....................................................... 37

メモリーカードを取り出す ................................................... 38

メモリーカードをフォーマットする .................................... 39

メモリーカードのご注意 ....................................................... 39

■メニュー画面の操作 ....................................................... 41

■日時の設定 ........................................................................ 42

日付と時刻を設定する ........................................................... 42

日付の表示方法を変える ....................................................... 43

タイムスタンプ ...................................................................... 43

基本撮影 44

■基本的な撮影 ................................................................... 44

撮影時の画面のご注意 ........................................................... 45

オートフォーカスのご注意 ................................................... 46

撮影時のご注意 ...................................................................... 46

電池消耗時の画像記録について ........................................... 46

■ズームについて ............................................................... 47

光学ズーム .............................................................................. 47

デジタルズーム ...................................................................... 47

■フラッシュについて ....................................................... 48

フラッシュの状態について ................................................... 48

フラッシュの光量を変える ................................................... 49

フラッシュ使用時のご注意 ................................................... 49

■ピント合わせの方法を変える....................................... 50

自動でピントを合わせる（オートフォーカス）.................... 50

近くを撮影する（マクロ）....................................................... 51

遠くを撮影する（無限遠）....................................................... 51

手動でピントを合わせる（マニュアルフォーカス）............ 52

フォーカスロック ................................................................... 53

■画像のサイズと画質を変える....................................... 54

■セルフタイマーを使う ................................................... 55

■露出を補正する ............................................................... 56

Summary of content (33 pages)

PAGE 1
はじめにはじめに Z 液晶デジタルカメラ QV-2400UX / QV-2900UX はじめに準付属品の確認箱を開けたら、まず下記の付属品が全部そろっているかどうかをご確認ください。もし、付属品が全部そろっていなかった場合は、お買い上げの販売店にお問い合わせください。備取扱説明書（保証書付き）デジタルカメラ本体基本撮影ソフトケース • QV-2400UX • QV-2900UX • QV-2400UX • QV-2900UX 応用撮影ごあいさつ再生するこのたびはカシオ製品をお買上げ頂き、まことにありがとうございます。本機は、撮影した内容をその場で見ることができる液晶カラーモニターを備えた、コンパクトタイプの液晶デジタルカメラです。本機をご使用になる前に、必ず、別紙の「安全上のご注意」をお読みになり、本書とともにお読みになった後も、大切に保管してください。消去するレンズキャップ／キャップホルダーアルカリ電池（単３形× 4）ストラップ画像の管理についてその他の設 • レンズキャップは出荷時にデジタルカメラ本
PAGE 2
はじめにはじめに 57 ■測光方式を変える ...........................................................72 ■ポートレートを撮る（ポートレートモード）..............57 ■感度を変える ...................................................................73 ■基本的な再生のしかた ...................................................82 ■フォルダの分類について ...............................................92 ■風景を撮る（風景モード）...............................................57 ■色を変える（フィルター）...............................................73 ■動画を再生する ...................................
PAGE 3
はじめにはじめに撮影する（詳細は44ページ参照） 4 再生する（詳細は82ページ参照） 3 5 【レンズ】を被写体に向け、【液晶モニター】で確認しながら【シャッター】を半押ししてピントを合わせます。【＋】または【−】を押すと記録した画像の送り／戻しができます。【シャッター】を全押しします。 1 POWE R 【レンズキャップ】をはずします。 POWE R ON/OF F W ON/OF F W MENU T MENU T REC 2 PLAY T INFO 【POWER ON/OFF】をスライドさせて電源を入れます。【POWER ON/OFF】をスライドさせて電源を入れます。【REC／PLAY】を“REC” に合わせます。 MF RESI 1 3 RD CA SHIF ZE 9 • 画像が消去されます。 1 ON/OF F W 2 MENU T 5 現在表示されている画像が、間違いなく消したい画像であることを確認してください。 • 消去を中止する場合は【MENU】を押してくださ
PAGE 4
はじめにはじめに • DCF（Design rule for Camera File system）対応 DCF規格対応の他社のデジタルカメラやプリンターなどと画像の互換性があります。本機の特徴こんな特徴がありますこんな機能もあります ◆人物を浮き立たせて撮影（ポートレートモード） • ビデオ出力端子搭載撮影した画像を簡単にご家庭のテレビでご覧いただけます。 • 高画質211万画素CCD搭載 • 液晶モニターに1.
PAGE 5
準備準備準備初めてご使用になるかたはここからお読みになり、撮影前の準備を行ってください。背面部【ズームレバー】【POWER ON/OFF】各部の名称【液晶モニター】この取扱説明書では、本機の各部の名称を次のように【】を使って表記します。スイッチやボタンなどの場所がわからなくなった場合は、こちらをご参照ください。 47,83,84ページ 35ページ 24ページ【REC／PLAY】【MENU】前面部 41ページ 27ページ 19ページ【＋】／【−】 41ページ【動作確認用ランプ】【端子カバー】 POWER ON/OFF 41ページ W 【メモリーカードカバー】 MENU T 【外部フラッシュシンク口端子】【フラッシュ】 100,103ページ 37ページ REC 48ページ【シャッター】 41,44ページ RD CA PLA Y セルフタイマー【 SHIF T INFO 【調光センサー】 49ページフォーカスモード【 / 【端子キャップ】 20ページ 100ページ【】 48
PAGE 6
準備コンバージョンレンズの取り付け本機の【レンズ】にはネジきりがあり、QV-2400UXは別売のコンバージョンレンズアダプター（LU-8A）を利用することで、別売のコンバージョンレンズを取り付けることができます。QV2900UXは、コンバージョンレンズアダプターを使用せずに直接取り付けることができます。コンバージョンレンズを取り付けることにより、さらなる望遠撮影や広角撮影ができます。 • テレコンバージョンレンズはズームを広角側にして使用するとケラレ（フィルターの枠などで光線がさえぎられることによる黒い影）が生じますので、望遠側でご使用ください。 • テレコンバージョンレンズ使用時は手ぶれが発生しやすいので、必ずコンバージョンレンズに付属の三脚用ステーと市販の三脚をご使用ください。 • ワイドコンバージョンレンズは性質上、画像に歪みを生じることがあります。ご注意ください。 • ワイドコンバージョンレンズ使用時は、必ずフォーカスモードを（マクロモード）に切り替えてください (51ページ）。他のフォーカスモードではピントが合いません。 • マクロモード時は光学ズームの制限がありま
PAGE 7
準備 ●【SHIFT INFO 】を押したとき準備 ●【SHIFT INFO 】を押したとき PLAYモード時ショートカット（79ページ）表示になります。 SHIFT INFO フォルダ名 MF RESIZE プロテクト表示液晶モニターの表示内容を切り替える【SHIFT INFO】を押すことにより、【液晶モニター】に表示される内容を切り替えることができます。ホワイトバランスフラッシュファイル番号 ■ RECモード時【SHIFT INFO】測光方式（マルチ）撮影情報表示（24ページ）画像のサイズ（中央重点）（スポット）【SHIFT INFO】ショートカット表示（25ページ）画質フォルダ名・ファイル名絞りシャッター速度日付／時刻バッテリー残量表示 ■ PLAYモード時再生情報表示（25ページ）測光モード露出モードホワイトバランス（オート）（太陽光）【SHIFT INFO】再生情報（詳細）表示（26ページ）撮影モード “画面表示” （98ページ）が“切”の場合は表示されません。
PAGE 8
準備準備 ■QV-2900UX ソフトケースの使いかたご使用にならないときは、本機を付属のソフトケースに入れて保管してください。重要！• 付属のソフトケース用ストラップは本機のソフトケースソフトケース用ストラップは、図のようにソフトケースのリングに取り付けます。 ■QV-2400UX リング内側のポケットにメモリーカードを入れることができます。フラップを開けてメモリーカードを入れてください。内側のポケットにメモリーカードなどを入れることができます。フラップを開けてメモリーカードなどを入れてください。【レンズ】を上に向け、【液晶モニター】を図の様に内側にしてソフトケースに入れます。ソフトケース用ストラップの長さは、ソフトケース用ストラップのバックル部分で調節してください。フラップフラップ専用です。他の用途に使用しないでください。 • ソフトケース用ストラップを持って本機を振り回さないでください。 • ソフトケース用ストラップを首にかけたまま本機を固定しないで持ち運ぶと、本体に衝撃を与えたり、ドアに挟まったりして、故障やケガの原因とな
PAGE 9
準備例2：低温下で使用した場合、電池持続時間は短くなります。 • 条件：低温（0°C） 1分毎にズームを1.
PAGE 10
準備メモリーカードについて本機は、撮影画像の記録用としてメモリーカード（コンパクトフラッシュカード＜CF TYPE Ⅰ/Ⅱ＞、またはマイクロドライブ）を使用します。準備メモリーカードを入れるメモリーカードを取り出す 1. 【メモリーカードカバー】を開 1. 【メモリーカードカバー】を開きます。 4. きます。重要！• メモリーカードの抜き差しは、電源を切った状態で行っ 5. 【メモリーカードカバー】を閉てください。 • カードには、表裏、前後の方向があります。無理に入れようとすると破損の恐れがあります。めます。【メモリーカードカバー】 2. メモリーカード表面の矢印を本機の前面部側に向け、しっかり押し込みます。 2.
PAGE 11
準備メニュー画面の操作準備 ●表示例お買い上げ後初めて撮影をする前に、日時を設定してください。この日時は、ファイル名やファイル情報、画像上に貼り付けられる「タイムスタンプ」（43ページ）などに利用されます。項目重要！• 電池や、ACアダプターで電源が供給されないと、約24 時間で日時がリセットされます。 • 時刻が点滅している場合は、日時設定がセットされていない、またはリセットされていることが考えられますので、日時設定をしてください。 • 日時設定を行なわないと、間違った時間データによる「ファイル名」「タイムスタンプ」の機能が働いてしまいます。必ず設定してください。 1. 【POWER ON/OFF】をスライドさせて電源を入れます。操作ガイド 2. 【REC／PLAY】を“REC”に合わせます。 RECモードの機能メニュー2ページ目 • PLAYモードの機能を設定する場合は “PLAY” に合わせます。 3. 【MENU】を押します。項目 4.
PAGE 12
基本撮影 • オートフォーカス機能により、自動的にピントが合います。ピントは【オートフォーカスフレーム】や【動作確認用ランプ】の点灯のしかたで知ることができます。 SHIFT INFO • 撮影された画像は、いったん本機に内蔵のバッファメモリーに記憶され、順次メモリーカードに保存されます。バッファメモリーがいっぱいになるまで、連続して撮影を続けることができます。 MF RESIZE • 画質によって保存できる枚数が異なります。（54ページ）【動作確認用ランプ】ピントが合う【オートフォーカスフレーム】：緑色点灯【動作確認用ランプ】：赤色点灯 − 階調の無い壁などコントラストが少ない被写体 − 光沢のある金属など明るく反射している被写体 − 強い逆光のもとにある被写体 ■手ぶれ警告表示について − カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるときズームを望遠側にしているときや、シャッター速度が遅くなると、（手ぶれ警告表示）が【液晶モニター】に表示されます。 − 暗い場所にある被写体 • ピントが合わない場合は自動的に下記の固定位
PAGE 13
基本撮影 • フラッシュによる撮影距離は下記の通りです。この範囲外の被写体に対しては適切な効果が得られません。フラッシュの光量を変えるフラッシュの光量を変えることができます。 1. RECモードにします。 2. 【MENU】を押します。 3. “機能” “フラッシュ光量”と選び【シャッター】を押します。 4. 設定内容を選び【シャッター】で設定します。強：強く光ります。標準：標準です。弱：弱く光ります。フラッシュ使用時のご注意 •【フラッシュ発光部】や【調光センサー】が指で隠れないようにしてください。隠れてしまうとフラッシュ本来の効果が得られなくなります。フラッシュ発光部フラッシュ発光部調光センサー基本撮影約0.5m∼約2m（QV-2400UX） ※絞り開放時約0.5m∼約2.5m（QV-2900UX） • フラッシュの充電時間は、そのときの使用条件（電池の種類、状態や温度等）により異なります。 1.
PAGE 14
基本撮影 2. 【シャッター】を半押ししたまま、撮影する構図にレンズフォーカスロック撮影したい構図で【オートフォーカスフレーム】に入らない被写体にピントを合わせる場合は、フォーカスロックを使います。フォーカスロックはオートフォーカスモード、マクロモード（）、無限遠モード（）で使用できます。 1. 基本撮影画像のサイズと画質を変えるを向けます。録枚数は変化します。 • 画像をJPEG形式とTIFF形式の両方で保存するとファイルサイズが大きくなるため、撮影可能枚数は大幅に少なくなります(77ページ）。 • 容量の異なるメモリーカードをご使用になる場合は、おおむねその容量に比例した枚数が撮影できます。 • 1つのフォルダーに保存される画像数に制限（最大250 枚）があるため、上記の撮影可能枚数と画面上の表示枚数が一致しない場合があります。 • カードブラウザ（HTMLファイル）機能を“タイプ1∼ 4”にしている場合（113ページ）、上記撮影可能枚数と異なることがあります。 1. RECモードにします。 2. 【MENU】を押します。 3.
PAGE 15
応用撮影応用撮影本機は、さまざまな機能の切り替えにより、多彩な応用撮影ができます。応用撮影風景を撮る（風景モード）夜景を撮る（夜景モード）近景から遠景までを鮮明に撮影することができます。参考 • 夕暮れや夜景などを背景に人物を撮影する場合などに夜景モードとフラッシュを組み合わせることで、背景と人物をきれいに撮影することができます（スローシンクロ撮影）。長時間露光をすることにより、夜景を美しく撮影することができます。ポートレートを撮る（ポートレートモード）背景が適度にぼやけ、人物を浮き立たせるように撮影できます。重要！• 夜景モードではシャッター速度が遅くなるので、必ず三 1. RECモードにします。 1. 2. 【MENU】を押します。 1. RECモードにします。 3. “夜景” （夜景モード）を選び【シャッター】を押します。 4. 【シャッター】を押して撮影します。 3. “ポートレート” （ポートレートモード）を選び【シャッター】を押します。 RECモードにします。 2. 【MENU】を押します。 3.
PAGE 16
応用撮影撮影したいシーンを登録する（カスタム登録） 4. 【今まで撮影した画像の設定内容を、ベストショットモードに読み込んで呼び出すことができます。呼び出した画像の設定内容と同じ内容で撮影することができます。 5. 【＋】または【−】で読み込む画像を選び、【シャッター】を応用撮影】を押します。撮影したいシーンをCD-ROMから取り込む押します。 • 登録件数最大250件（付属のCD-ROMからメモリーカードに取り込んだ画像を含む） 1. RECモードにします。 2. 【MENU】を押します。 • 【MENU】を押しつづけると3の操作を省略することができます。 3. “ベストショット” （ベストショットモード）を選び【シャッター】を押します。 1. • 登録が完了し、撮影できる状態になります。以降、59 ページと同じ操作により、この設定を選んで撮影することができます。 6.
PAGE 17
応用撮影パノラマ画像を撮る（パノラマモード）応用撮影 4. 【シャッター】を押して撮影します。決まった時に撮る（インターバルモード） • 1枚目に撮影した画像が残像になって、画面左端に表示されます。複数の画像を画面上でつなぎ合わせながら、パノラマ画像を撮影することができます。残像 1. RECモードにします。 2. 【MENU】を押します。 3. “パノラマ” （パノラマモード）を選び【シャッター】を押し 5. ます。 6. 4.
PAGE 18
応用撮影シャッター速度優先AE 4. “S（シャッター優先）”を選び【シャッター】を押します。 Sモード（シャッター速度優先AE）では任意のシャッター速度に固定して撮影することができます。被写体の動きに応じたシャッター速度が設定できます。絞りは自動的に調整されます。 5.
PAGE 19
応用撮影感度を変える色を変える（フィルター）感度が変更できます。使用目的に応じて感度を設定してください。 1. ホワイトバランスを変える 3. “機能” “感度”と選び【シャッター】を押します。設定内容を選び【シャッター】を押します。 2. 【MENU】を押します。 2. 【MENU】を押します。 3. “機能” 3. “機能” 1. ホワイトバランスとは、被写体を自然な色合いで撮影できるように白を基準に調整することです。 1. 1. 4. I SO 80 ： I SO 80相当 RECモードにします。 “フィルター” と選び【シャッター】を押します。 4.
PAGE 20
応用撮影入：画像をJPEG形式（圧縮）に加えてTIFF形式（非圧縮）でも同時に保存します。コントラストを変える明暗の差を変更することができます。 1. RECモードにします。 2. 【MENU】を押します。 3. “機能” “コントラスト”と選び【シャッター】を押します。 4. 設定内容を選び【シャッター】を押します。各種設定を記憶させる（モードメモリ）重要！• 画像をTIFF形式で保存する場合、JPEG形式よりデータ 1. 保存に時間がかかります。保存形式 TIFF形式撮影した画像を圧縮しないで保存する（TIFFモード）出力画素数(pixels) ファイルサイズ 1600×1200 約5.5MB 800×600 約1.4MB • JPEG形式とTIFF形式の両方で保存した画像からJPEG 形式の画像を消去すると、TIFF形式の画像も同時に消去されてしまいます。 1. • TIFF形式の画像のみを消去することはできません。 RECモードにします。 3. “機能” 3.
PAGE 21
再生する再生する応用撮影重要！•【】、【 / /MF RESIZE】、【】に登録を行うと、登録したボタンの機能「簡単に露出モード／測光方式／ホワイトバランスを変える」（79ページ）は使用できなくなります。もとに戻したい場合は、それぞれのボタンに下記の設定用の画面を登録し直してください。【】：露出モード【 MF RESIZE】：測光方式【】本機は【液晶モニター】を備えているので、記録されている内容を本機だけで確認することができます。簡単に設定内容を変えるメニューをたどらずに簡単に“機能”のメニューが表示できます。また、メニューの一覧画面で【SHIFT INFO】を押したまま、【＋】または【−】を押すと簡単に設定ができます。REC モードのみでできます。 1. • 設定内容のリセット（79ページ）を行うと、ショートカットの登録は解除されます。 1.
PAGE 22
再生する目当ての画像を素早く表示する 1. 9画面表示に切り替えます。 2. 【SHIFT INFO】を押します。 • が表示されます。再生する 4. 【＋】または【−】で画像を切り替えることができます。 5. 【SHIFT INFO】を数回押して、ヒストグラム表示を終了しヒストグラムを表示する画像の輝度成分をヒストグラム表示させることにより、撮影したときの露出をチェックすることができます。ます。重要！ • 動画（82ページ）の再生時、パノラマ画像（83ページ） 1. PLAYモードにします。 2. 【＋】または【−】でヒストグラムを表示したい画像を表示スクロール再生時には、ヒストグラムは表示されません。 • パノラマ画像（83ページ）では、1枚目を撮影したときのヒストグラムが表示されます。 • フラッシュ撮影やマルチ測光方式による撮影など、撮影したときの状況によっては、実際に撮影したときの露出と異なる露出でヒストグラムが表示される場合があります。させます。 3.
PAGE 23
消去する消去する画像を消去する方法には次の4つの方法があります。表示画像 1画像単位：表示されている画像を1画像ずつ消去する。：消したい画像を1画像ずつ選び、まとめて消去する。フォルダ単位：フォルダごとに消去する。全画像：すべての画像を消去する。重要！• 一度消去してしまった撮影内容は、二度と元に戻すことはできません。消去の操作を行う際は、本当に不要な画面かどうかをよく確かめてから行ってください。特に、全画像消去の操作では、撮影したすべての内容を一度に消去してしまいますので、内容をよく確かめてから操作してください。 • すべての画像がメモリープロテクトされている状態では、実行できません。 • メモリープロテクトのかかった画像は消去できません。メモリープロテクトの解除（94ページ）を行ってから操作してください。消去する表示されている画像を消去する参考 • 1画像ずつ削除を行うごとに、ページの空きができないように自動的にページ詰めが行われます。表示されている画像を1画像ずつ消去することができます。 1.
PAGE 24
画像の管理について再生したいフォルダを選択する 1. PLAYモードにします。 2. 【 3. 】を押します。再生したいフォルダを選び【シャッター】を押します。画像の管理について 5. 【シャッター】を押して消去防止したいフォルダに撮影した画像の消去防止をする（メモリープロテクト）を表示させます。大事な画像を誤って消去してしまうことを防止する機能（メモリープロテクト）がついています。メモリープロテクトされた画像は、消去の操作（89ページ）をしても消えることはありません。メモリープロテクトのかけかたには、1画像単位、フォルダ単位、全画像の3通りがあります。 • 選択したフォルダの最初の画像が表示されます。 • メモリープロテクトを解除する場合はを消してください。 • 他の画像についても設定を行う場合は手順4∼5を繰り返してください。 1画像単位で消去防止する 1. PLAYモードにします。 6. 【 2. 【MENU】を押します。 3. “プロテクト” 6.
PAGE 25
その他の設定についてその他の設定について画像の管理について画面表示のオンオフ PRINT Image Matchingについて本機はPRINT Image Matchingに対応しています。PRINT Image Matching対応のプリンターを使用すれば、画像データに記録された撮影モードの情報などから、撮影意図を忠実に再現したプリントが可能になります。表示言語を切り替える【液晶モニター】に表示される内容（24ページ）のオンオフができます。オンオフができるのは次の内容です。撮影モード、撮影可能枚数、画像のサイズ、画質、プロテクト表示、フォルダ名、ファイル番号、バッテリー残量表示画面のメッセージを日本語と英語表示の2つから選ぶことができます。 1. RECモードまたはPLAYモードにします。 2. 【MENU】を押します。 1. RECモードまたはPLAYモードにします。 3. “Language/言語”を選び【シャッター】を押します。 2. 【MENU】を押します。メニューのたどりかた： 3.
PAGE 26
他の機器との接続他の機器との接続ビデオ出力の方式を変更する場合テレビに画像を映し出す本機で撮影した内容や撮影中の表示をテレビの画面に映すことができます。テレビの画面に映すには、本機と映像入力端子を備えたテレビを付属の専用ビデオコードで接続します。付属の専用ビデオコードデジタルフォトプリンターでプリントする本機はビデオ出力の方式に合わせて、設定を変更することができます。ビデオ出力の方式は次の2種類です。本機ではデジタルフォトプリンターと接続して撮影内容をプリントすることができます。接続できる機種：DP-8800SX（別売品） NTSC：日本やアメリカなどで使用している方式です。 PAL：ヨーロッパなどで使用している方式です。 ※ 他のデジタルフォトプリンター、およびQVカラープリンターは使用できません。データ転送ケーブル重要！• PALを選んだときはビデオ出力時に本機の【液晶モニ接続できるリモコン：WR- 2C（別売品）ケーブル長：約1m ター】は消灯します。テレビ USB ビデオ入力 VIDEO OUT DIGITAL DC IN 6V
PAGE 27
他の機器との接続 ■接続のしかたパソコンで画像を活用する本機は付属のCD-ROMに収録の専用ソフト（Photo Loader）を使用して本機の撮影内容をデジタルデータの状態でパソコンに転送することができます。次の端子を備えたパソコンに接続することができます。小さいコネクタ専用USBケーブル USB端子 • Windowsの場合 USB端子での接続 RS-232C端子での接続矢印（別売品） • 通信中にケーブルを抜かないでください。データが破壊される恐れがあります。 • RECモード、PLAYモードのどちらでもUSBでの通信ができます。 • USBでの通信が終了したらUSBケーブルを抜いてください。 • U S Bで通信をしている状態では本機の電源は切れません。 USBケーブルを抜いた後に本機の電源を切ってください。 DC IN 6V USB VIDEO OUT DIGITAL 大きいコネクタ ■Windowsの場合 RS-232C端子（D-Sub9ピン）を持ったパソコンの場合 IBM PC/AT互換機などの機種やNEC PC-9801/9821シリーズの一部の機
PAGE 28
他の機器との接続他の機器との接続 • 前記以外の機種メモリーカード内のデータについて 1）市販のコンパクトフラッシュカード用リーダー／ライターを使用します。具体的な使用方法はコンパクトフラッシュカード用リーダー／ライターに付属の取扱説明書を参照ください。本機で撮影された画像やその他のデータは、D C F（D e s i g n rule for Camera File system）規格に準拠した方法でメモリーカードへ保存されます。DCF規格とは、画像ファイルと画像に関連するファイルをデジタルカメラと関連機器の間で簡単に交換することを目的とした規格です。 <¥DCIM¥> INDEX.HTM QVCAM.
PAGE 29
他の機器との接続カードブラウザ（HTMLファイル）機能カードブラウザ機能とはブラウザソフトで本機で撮影した画像を一覧表示したり、撮影データを表示できる機能です。 • 本機で作成したカードブラウザは次のWebブラウザでご覧になれます。ただし、動画を再生する場合はQuickTimeが必要です。他の機器との接続タイプ3：スライドショー機能がついたビューアーに徹したタイプカードブラウザの種類を選ぶ 1. 2. 【MENU】を押します。 3. “カードブラウザ”を選び【シャッター】を押します。タイプ4：軽快に画像確認が行えるタイプメニューのたどりかた： Microsoft Internet Explorer Ver4.01以上 Netscape Communicator Ver4.5以上 • Webブラウザのバージョンに限定されません。 RECモード時：“機能” “設定” “カードブラウザ” PLAYモード時：“設定” “カードブラウザ” 4.
PAGE 30
他の機器との接続カードブラウザを保存するには他の機器との接続 ■必要な別売品携帯電話に画像を送る •【USB】（USB接続端子）での接続やメモリーカードを直接読み込んだ場合は、メモリーカード内の“DCIM”フォルダごとパソコンのハードディスクや、フロッピーディスク、MOディスクなどに保存してください。その後は“DCIM”内のファイルを更新したり消去しないでください。新たに画像を加えたり、消去したりすると、カードブラウザが正常に表示されなくなることがあります。 • 専用ソフト（Photo Loader）を使用してもカードブラウザを保存することができます。詳しくはPhoto Loaderの取扱説明書をご覧ください。 • メモリーカードを再びデジタルカメラで使用するときは、以前のファイルをすべて消去するか、フォーマットしてから使うことをおすすめします。本機と携帯電話を接続して、本機で撮影した画像を簡単に携帯電話へ送り、待受画面などに利用したり、携帯電話の種類によってはメールに画像を添付して送ることができます。操作の方法や転送後の画像の利用方法等については、別売品の接続ケ
PAGE 31
付録付録各モードの設定内容故障とお思いになる前に各撮影モードで設定可能な機能撮影モードと露出モードの併用各撮影モードでの設定項目に関する一覧表です。各撮影モードと露出モードの併用に関しての一覧表です。 ⃝：設定可シャッター半押し △：一部設定可 ×：設定不可フラッシュセルフタイマーモード ⃝：併用可 Aモード通常 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ポートレート ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ × × ⃝ ⃝ × × ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ △2 △2 通常 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ポートレート ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ 風景 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ × × × パノラマインターバル ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ インターバル ⃝ ⃝ ⃝ × ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ △1 ⃝ ⃝ ⃝ ⃝ △1 ⃝ Pモード露出
PAGE 32
付録画面に表示されるメッセージ圧縮に失敗しましたフォーマット画像データ記録中に圧縮不可状態とき表示されます。撮影し直してください。画像がありませんまだ何も撮影しいない状態、あるいは撮影内容をすべて消去して本機に一枚も無い状態です。このカメラでは表示できませんファイル形式が異なるかファイルが壊れています画像ファイルが壊れているか、本機で表示できないファイルを表示しようとしています。電池が無くなりました電池がなくなったときに表示されます。フォーマットされていませんこのカメラで使用するにはフォーマットする必要がありますメモリーカードがフォーマットされていないときに表示されます。メモリーカードのフォーマットを行ってください（39ページ）。 MENU メモリカードが異常ですこのカメラで使用するには電源を立ち上げ直してくださいそれでもこの表示が出るときはフォーマットしてください MENU フォーマット付録メモリーカードに異常が発生した場合に表示されます。下記の操作で解除が可能です。重要！ • 下記の操作を行うとメモリーカー
PAGE 33
付録別売品 • コンバージョンレンズアダプター LU-8A • テレコンバージョンレンズ LU-8T • ワイドコンバージョンレンズ LU-8W • 携帯電話接続ケーブル NTT DoCoMo用 cdmaOne用 QM-2D QM-1C ※QV-2400UXではコンバージョンレンズの使用時にはコンバージョンレンズアダプターが必要です。 • ワイヤードリモコン • コンパクトフラッシュカード CF-8x CF-16x • PCカードアダプター WR-2C （8MB）（16MB）カシオデジタルカメラに関する情報は、カシオホームページでもご覧になることができます。 http://www.casio.co.