安全上のご注意 液晶デジタルカメラ QV-30 このたびは、カシオ製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。 • ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 • 本書は、お読みになった後も大切に保管してください。 取扱説明書(保証書付き) 警告 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをする と、人が死亡または重傷を負う危険の恐れ がある内容を示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをする と、人が障害を負ったり財産が損害を受け る危険の恐れがある内容を示しています。 絵表示の例 記号は「してはいけないこと」を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」を意味していま す(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。 警告 ごあいさつ このたびはカシオ製品をお買上げ頂 ACアダプター(別売品)ご使用時 き、まことにありがとうございます。 ● 表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧 で使用しないでください。火災・感電の原因となり ます(ACアダプターは別売本機専用をご使用くだ さい)。 ● ACアダプターのコー
その他のご注意 液晶デジタルカメラ ■あらかじめご承知いただきたいこと データエラーについて • 本書の内容については、将来予告なしに変更することがあります。 本製品は精密な電子部品で構成されており、以下の様なお取り扱いを すると内部のデータが破壊する恐れがあります。 • 本書の内容については万全を期して作成いたしましたが、万一ご不 審な点や誤りなど、お気付きのことがありましたらご連絡くださ い。 • 記録、通信中に電池をはずしたり、ACアダプターをはずした時 • 電池警告マーク表示中の撮影、通信中のケーブルはずれ • その他の異常操作 • 本書の一部又は全部を無断で複写することは禁止されています。ま た、個人としてご利用になるほかは、著作権法上、当社に無断では 使用できません。 この様な場合カメラの操作ができなくなり、次の表示がでてきました ら、速やかに最寄りのカシオサービスセンターへご連絡ください。 • 万一、本機使用により生じた損害、逸失利益または第三者からのい かなる請求についても、当社では一切その責任を負えませんので、 あらかじめご了承ください。 MEMORY ERROR #1
本機の特徴 目次 携帯性にすぐれた小型・軽量サイズ メモリープロテクトを解除するには ...................................65 メモリープロテクト画面を非表示にするには ..................66 非表示モードを解除にするには ........................................... 66 モニター一体型でのコンパクトカメラサイズを実現しました。 いらないページを削除する .......................................67 1ページずつ削除する .................................................................. 67 全てのページを一度に削除する ................................................. 70 さまざまな機器との接続 73 接続の概略 .................................................................
付属品の確認 はじめに はじめに 箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかをご確 認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかった場合 は、お買上げの販売店にお問い合わせください。 ここでは、本機をお使いになる前の付属品の確認、各部の名称、電源 について説明しています。また、ごく基本的な操作だけをまとめた 「使い方早分かり」、本機の機能が一覧できる「機能早見表」を含んで います。 ソフトケース 付属品の確認 ...........................................................14 各部の名称 ...............................................................15 使い方早分かり .......................................................18 ■ 撮影するには .............................................................................
使い方早分かり はじめに ストラップの取付け方 ■ 撮影するには ストラップの取付け方 ストラップは、図のようにストラップ穴 に通し、しっかりとひっぱります。 *操作の前に、付属の電池をセットしてください(26ページ)。 2 5 1 クロスの使い方 2 液晶画面やレンズに指紋が付いたり、 曇ったりした際には、付属のクロスで拭 いてください。ゴミやホコリを軽くは らってから、軽く拭くようにしてくださ い。 • 液晶画面は強く押さないでください。 にじみが定着し、正常に映らなくなっ たり、割れたりする恐れがあります。 1 3 ソフトケースの使い方 ご使用にならない時は、本機を付属のソ フトケースに入れて保管してください。 4 1. [REC]に合わせる 2. 右方向にスライドさせ、電源を入れる * 電源を切るには、もう一度右方向にスライドさせてください。 3. [NORMAL]の位置に合わせる * 接写の場合は[MACRO]の位置が適しています。標準/接写 切替についての説明は、40ページを参照してください。 4.
機能早見表 はじめに ■ 撮影操作中にできること 絞りの切り替え(→42ページ) 撮影操作中には、撮影に関するいくつかの調節が行なえます。 撮影する場所の明るさに応じて、2通りの切り替えができます。 標準/接写切り替え(→40ページ) • 画面に が出 たら光量が足 りない 被写体までの距離に応じて、2通りの切り替えができます。 • NORMAL MACRO NORMAL 風景や人物な どの撮影に適 しています。 MACRO ○光量を 増やす • MACRO 接写に適して います。 NORMAL ●光量を 減らす →絞 り を ○ に 合 わせる • 画面に が出 たら光量が多 すぎる →絞 り を ● に 合 わせる レンズの切り替え(→40ページ) 被写体までの距離に応じて、広角と望遠の切り替えができます。 • TELE TELE 遠くの物を大 きく撮るのに 適しています。 WIDE • WIDE 広い範囲を撮 るのに適して います。 21 22 撮影操作中にできること はじめに ■ 再生操作中にできること 露出補正(EVシフト→41ページ) 再生操作
電源について はじめに 再生操作中にできること 本機は、乾電池(単3型アルカリ電池)または家庭用電源を利用できる 2電源方式です。 9ゾーンクローズアップ表示(→57ページ) 画面の一部を2倍に拡大して表示できます。 電池を入れるには 電池交換の際は、電源を切った状態で行なってください。 1. 本体底面の電池フタの開閉ツマミを、矢印の方向にスライドさ せ(1)、フタを開きます( 2)。 オートプレイ機能(→59ページ) 自動的に次々と撮影内容を表示していくことができます。 2つのボタンを同時に1 秒以上押し続けます。 2. 電池を入れます。 → ・・ メモリープロテクト機能(→63ページ) 大事なページを誤って削除してしまわないように保護します。 メモリー • 必ず単3形のアルカリ電池をご使用ください。マンガン電池 は使用できません(27ページご注意参照)。 プロテクト 表示 • +/-の向きを正しく入れてください。 25 26 電池を入れるには 3.
電池消耗時の表示(バッテリー警告)について はじめに 電池消耗時の表示(バッテリー警告)について オートパワーオフ 本機の電池が 消耗すると 、本機の画面中 央下にバッ テリー警告 )が表示されます。 ( 本機の電源を入れたままで、一切の操作を行なわずに放置すると、節 電のために自動的に電源が切れます。電源が切れるまでの時間は、撮 影モード時*で約2分、再生モード時*で約5分です。再び使用すると きは、電源を入れ直してください。 * 【ファンクションスイッチ】を[REC]の位置にセットした状態を「撮 影モード」、[PLAY]の位置にセットした状態を「再生モード」と呼 びます。 REC 撮影モード (撮影ができる状態です) この表示が出た場合は、電池をすべて新しいものと交換してくださ い。そのまま使用し続けた場合は、約10分で使用できなくなりま す。 PLAY フラッシュメモリーについて 本機は、撮影画像の記録用として「フラッシュメモリー」を内蔵してい ます。フラッシュメモリーは、電池の消耗などにより本機への電源の 供給が途絶えた場合でも、記録した撮影画像のデータを保持すること ができます。電池
撮影する 操作のしかた 操作のしかた 基本的な撮影 ここでは、本機の操作のしかたを詳しく説明します。撮影に際して調 節のできる各項目、撮影した画像の見かたのさまざまなバリエーショ ン、必要のない撮影内容の削除のしかたについてが記載してありま す。 最も基本的な撮影のしかたです。以下の手順で操作してください。 1. 撮影モードを選びます。 REC • 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を [REC]の位置に合わせます。 PLAY 撮影する....................................................................34 2. 基本的な撮影 ..................................................................................34 手ブレについて ..............................................................................
赤外線を発生する被写体について 操作のしかた 赤外線を発生する被写体について レンズ部の回転について ストーブ等、赤外線を発生するものを撮影すると、適正な色にならな いことがあります。これは、本機の受光部の特性によるもので、例え ばストーブの赤い発熱部が緑色に映ったりすることがあります。この 色の違いは、撮影時に液晶画面で確認することができますので、液晶 画面で見たままの色で記録されるとお考えください。 本機のレンズ部は回転する構造になっており、本体を傾けることなく 自由なアングルで被写体を捉えることができます。 屋外での撮影について 強い光、またはその反射光を撮影すると、緑色がかることがありま す。これは、受光部の特性によるもので、カメラの故障ではありませ ん。 絞りを[●]の位置(F8)に切り替えて撮影すると低減させることがで きます。 奥の方向には90°まで倒すことができます 手前方向には180°回転します 37 38 レンズ部の回転について 操作のしかた • レンズ部を手前に回転させた場合は、液晶画面に表示される映像は 90°の位置で反転し鏡像(左右が逆の映像)となります。こ
露出補正について 操作のしかた 露出補正について 参考 本機は、撮影時の明るさに応じて、シャッタースピードを自動的に変 化させる「自動露出」を行なっています(AE機能)。このAE機能とは別 に、露出補正(EVシフト)を一定範囲で手動で補正することができま す。逆光での撮影や、間接照明の室内、背景が暗い場合の撮影時など に利用すると、より良好な画像が得られます。 • 電源を入れた時点では、露出補正値は0になっています。 1. 撮影モードを選びます。 • 露出補正値は、 【+】ボタンまたは【−】ボタンを押すごとに、 0.25EV刻みで変化し、-2EV∼+2EVの範囲で変化させることがで きます。 • 露出補正値は、 【シャッター】ボタンを押すごとにリセットされて0 に戻ります。 【シャッター】ボタンを押さずにリセットしたい場合 は、反対方向に露出補正し、 + – 表示を消します。 REC • 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を [REC]の位置に合わせます。 PLAY 絞りの切り替え 2.
光警告表示 操作のしかた 光量警告表示 バッテリー警告について レンズに入ってくる光の量が適性以上/以下である場合に、画面下中 央に「光量警告」が表示されます。 光量が少なすぎる(暗すぎ る)ことを示します。 本機の電池が 消耗すると 、本機の画面中 央下にバッ テリー警告 )が表示されます。 ( この表示が出た場合は、電池をすべて新しいものと交換してくださ い。そのまま使用し続けた場合は、約10分で使用できなくなりま す。 光量が多すぎる(明るすぎ る)ことを示します。 • 電池交換のしかたについては、26ページを参照してください。 これらの表示が出た場合は、絞りの切り替え(42ページ)の操作を行 なってください。 メモリーフル表示について 重要! シャッターを押して撮影した時点で、本機が記録できる枚数を使い 切ってしまうと、画面に"MEMORY FULL"と表示され、これ以上撮影 ができないことを示します。 • 絞りの切り替えの操作によって、光量警告表示が消えるとは限りま せん。本機で撮影可能な明るさには限度がありますので、あらかじ めご了承ください。 • 光量警告表示は、露出補
撮影した内容を見る 操作のしかた ここでは、撮影した内容のいろいろな見かたを説明します。 3. • 【+】ボタンを押します。1回押すたびに、1枚目→2枚目→ 3枚目...と順次送ることができます。 撮影した内容を本体だけで見る 本機で撮影した内容は、1∼96までの番号付きで本機の内部メモ リーに保管されています。96ページまである映像のメモ帳だと思っ てください。さて本機は液晶画面を備えているので、保管されている 内容を本機だけで確認することができます。保管されている内容は、 メモ帳のページをめくる要領で、順次送ったり戻したりしながら見る ことができます。以下の操作手順にしたがってください。 1. • 逆に、 【−】ボタンを押すと、順次前に戻すことができます。 再生モードを選びます。 • 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を [PLAY]の位置に合わせます。 REC * [PLAY]は撮影した内容を見ると きの位置(再生モード)、[REC]は 撮影するときの位置(撮影モード) です。 2.
操作のしかた マルチ画面表示 マルチ画面表示 3. 本機で撮影した内容を、4枚または9枚同時に画面に一覧表示させる ことができます。大画面テレビに表示してカタログ的に楽しんだり、 プレゼンテーションなどで威力を発揮します。 1. 再生モードを選びます。 4画面表示、9画面表示でも、画面の送り/戻しができます。 • 【+】/【−】ボタンを押すごとに、4画面表示の場合は4画 面ずつ、9画面表示の場合は9画面ずつの送り/戻しができ ます。 REC • 【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】を [PLAY]の位置に合わせます。 1 2 3 4 + 5 6 7 8 + 9 10 PLAY 2.
9ゾーンクローズアップ機能 操作のしかた 9ゾーンクローズアップ機能 拡大範囲の移動のしかた 本機で撮影した内容を、部分的に2倍に拡大して表示させることがで きます。1画面表示の状態から、以下の操作を行なってください。 1. + + + + + + + + + 画面を拡大表示します。 • 【ZOOM】ボタンを押します。 → 画面の中央部分が2倍に拡大されて表示されます。 • 【−】ボタンを押した場合は、この逆の動きになります。 参考 2. • ページ番号の表示中(52ページ参照)に拡大表示を行なうと、現在 画面上のどの位置が拡大されているかが画面右上端に表示されます (これを「範囲表示」といいます)。拡大表示中でも、 【DISP】ボタン を押すことで、範囲表示の表示/非表示を切り替えることができま す。 元の画面上での拡大する範囲を移動できます。 • 【+】/【−】ボタンを押します。押すごとに、拡大範囲が次 ページの図のように移動します。 3.
オートプレイの設定 操作のしかた オートプレイの設定 3. 以下の操作で、ページめくりの間かく(3∼30秒)の設定を行なうこ とができます。 ページめくりの間かくを指定します。 • 【+】ボタンまたは【−】ボタンを 使って指定します。 – + POWER ON/OFF 1. 「オートプレイを開始するには」 (59ページ参照)の手順1、2に 従って、まずオートプレイを開始します。 2. 【MODE】ボタンを押します。 * 画面の静止中に押してください。 → ここからは、オートプレイの指定 モードに入ります。 * ページめくりの間かくは、3秒から30秒までの間で3秒間 隔で指定できます。 → ページめくりの間かくを設定する 画面が表示されます。 4.
メモリープロテクトを解除するには 操作のしかた メモリープロテクトを解除するには 1. メモリープロテクト画面を非表示にするには(非表示モード) 再生時にメモリープロテクトがかかった画面を表示させない状態にす ることができます。 メモリープロテクトのかかった画面を表示させます。 1. 【+】ボタンを押しながら電源を入れます。 • 【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置に合わせます。 重要! • 非表示モードでは、新たにメモリープロテクトをかけることはでき ません。 2. 【 • 非表示モードでは、マルチ画面表示をすることはできません。 /PROTECT】を押します。 • すべてのページにメモリープロテクトをかけていると、液晶画面に 以下の画面が表示されます。 → ページ番号表示の右側の"P"の文字が消え、メモリープロテ クトが解除されました。 非表示モードを解除するには 参考 1.
操作のしかた いらないページを削除する 全てのページを一度に削除する * もし、削除せずに元の画面に戻るには、 【DEL】を押します。 【DEL】を押すと、元の画面に戻ります。 6. 本機で撮影した内容のすべてを一度に削除する方法です。この方法で 削除を行なっても、メモリープロテクト(63ページ参照)をかけた ページだけは削除されません。 削除するには、 【シャッター】を押します。 → 画面に表示されていたページが削 除され、続けて次のページ削除が できる状態になります。 1. 再生モードを選びます。 • 【ファンクションスイッチ】を[PLAY]の位置に合わせます。 2. 削除の指定画面に入ります。 DEL • 【DEL】を押します。 7.
接続の概略 さまざまな機器との接続 さまざまな 機器との接続 本機は、接続用の端子として「ビデオ出力端子」と「デジタル端子」の 2つを備えており、テレビやビデオ、パソコンなどさまざまな機器と 接続して使うことができます。 ここでは、本機とさまざまな外部機器(テレビ、ビデオ、パソコンな ど)を接続して使うときの接続のしかた、および使い方について説明 します。また、接続に際しての注意点なども、あわせて説明します。 テレビと接続して、 大画面で撮影内容を 見る 接続の概略 ...............................................................74 ビデオと接 続し て、撮影した内容 を録画し保存 接続に使う端子について .............................................................76 接続のしかたと操作 ...............................................77 テレビとの接続 .................................
接続のしかたと操作 さまざまな機器との接続 さまざまな機器と本機の接続のしかた、実際に接続できる機種などに ついて説明します。なお、以下の説明で、 VIDEO はビデオ端子と接続 する場合、 DIGITAL はデジタル端子と接続する場合を示します。 • 接続が済んだら、本機側で再生の操作(49ページ)を行ないます。 ビデオプリンターでプリントする操作については、ビデオプリン ターに付属の取扱説明書をご参照ください。 重要! • ページ番号表示(52ページ)を出した状態で画面の取り込みを行な うと、ページ表示もそのまま印刷されますのでご注意ください。 • 接続は、本機と外部機器の電源を切った状態で行なってください。 • バッテリー警告表示(46ページ)が表示された状態で画面の取り込 みを行なうと、その表示もそのまま印刷されますのでご注意くださ い。 • 接続する外部機器側の取扱説明書もご参照ください。 テレビとの接続 VIDEO テレビとの接続のしかたについては、51ページをご参照ください。 テレビ電話との接続 ビデオデッキとの接続 テレビ電話と接続して、撮影内容を通話相手に転送する
カシオの他のデジタルカメラとの接続 4. さまざまな機器との接続 パソコンとの接続 本機の【+】/【−】ボタンで受信のモードを選択します。 本機をパソコンと接続する方法は、パソコンの機種や機能により、2 通りあります。 送信 受信 ■パソコン接続キットを使った接続 元の画面に戻る 本機の撮影内容を、最も劣化の少ないデジタルデータの状態でパソコ ンに転送するための専用パソコン接続キット(接続用の専用コードと ソフトのセット)が用意されています。専用パソコン接続キットを使 うと、本機の撮影内容をパソコンにデータ送信したり、逆にパソコン の画像データを本機に取り込んだりすることができます。 • この状態では相手のデジタルカメラのキー操作ができなくな りますので、受信したい画像は2の操作で選択してから行 なってください。 5.
故障とお思いになる前に ご参考、及び 保証等について 現象 電源が入らない 本機の操作中に不都合があった場合は、本章の「故障とお思いになる 前に」をご参照ください。製品の仕様や別売品についても、こちらに 記載してあります。また、保証とアフターサービスについて、カシオ のサービスセンター一覧が巻末に付記されています。 考えられる原因 対処 1) 電 池 が 正 し い向 き に 1) 電池を正しい向きに入 入っていない れる(→26ページ) 2) 電池が消耗している 2) 新しい電池と交換する (→26ページ) 3) 本機専用以外のACア 3) 本機専用のACアダプ ター(A D -C 60/A D ダプターを使用してい C61)を使用する る 電 源 に つ 電源が勝手に切 1) オートパワーオフが働 1) 再度電源を入れ直す い いた(→30ページ) て れた 2) 新しい電池と交換する 2) 電池消耗している (→26ページ) 故障とお思いになる前に .......................................86 主な仕様/別売品 ...................
現象 再 生 に つ い て 故障とお思いになる前に 故障とお思いになる前に 対処 現象 考えられる原因 ALL DATA IS すべての画像にプロテク 【 − 】キ ー を 押 し な が ら P R O T EC T ED ! トがかかっており、非表 【電源スイッチ】を入れて 非表示モードを解除して 画 面 のま まで 、 示モードになっている ください。 画像表示しない 通信ができない 1) 本体側が[ME MO R Y EMPTY]で送信を選択 (通信 エラ ーに した なる) 2) 本体側が[ME MO R Y FULL]で受信を選択し た 3) 相手側が[ME MO R Y FULL]で送信を選択し た 4) 相手側が[ME MO R Y EMPTY]で受信を選択 した 5) 相 手 側 の【 フ ァ ン ク シ ョ ン ス イ ッ チ 】が [REC]の位置になって いる そ の 6) 本体側が[ALL DATA 他 IS PROTECTED!]で 送信を選択した 7) が表示されてい る 【DEL】を押して 1) 記録されているすべて 1) 消去したいページのプ のページに
蛍光管について 主な仕様/別売品 モニター ..................... モニター画素数 :61,380画素 • 液晶画面のバックライトに使用されている蛍光管には寿命がありま す。画面が暗くなったりチラつく場合は、最寄りのカシオサービス センターまでご連絡ください。有償にてお取り換えします。蛍光管 の寿命は、一日2時間のご使用で約6年間です。 ...................................... ファインダー兼用2.5型TFT低反射カラー液晶 入出力端子 ................. デジタル端子、ビデオ出力端子、外部電源端子 電源 ............................. 電池(単3型アルカリ電池×4)/ACアダプター (AD-C60/AD-C61) • 低温でご使用の場合は、バックライトが点灯するまでに時間がか かったり、赤味を帯びることがありますが、故障ではありません。 しばらくすると正常に戻ります。 電池寿命 .....................