User manual - QV-7000SX

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その他の撮影方法
スポーツ撮影
スポーツ撮影モードは、動きの速い被写体を撮影するときに使
します。
暗い場面での撮影では、通常撮影条件と同様になります。
5.
前回撮影した画像の右が残像になって画面左端に表示さ
れます。
2枚目以降は、右方向にカメラを動かして、前回の残像と今
回のフレームが重なるように合わせて撮影してください。
最大9枚までを1グループとして撮影し、パノラマ再生することが
できます。途中で撮影を終了したい場合は、【MENUを押します。
* パノラマ撮影は、10枚目以降も可能です。パソコンのソフトで10
枚以上合成する場合に利用できます。
パノラマ撮影時のAEとホワイトバランスは、1枚目を撮
影したときの状態でロックされて2枚目以降の撮影をし
ます。
パノラマ撮影した画像を、パソコンに保存して再度本機
に転送し直すと自動再生はできなくなります。
参考
1.
【ファンクションスイッチ】REC(撮影)の位置に合わ
せます。
2.
【撮影ダイヤル】 (ス
ポーツ撮影)合わせます。
  
重要
46
その他の撮影方法
3.
撮影する被写体にフレームを合わせ【シャッター】を半押
しします。
【シャッター】を半押ししている間、被写体の動きに合わせ
て、フォーカスが追従します。また、【動作確認用ランプ】
オートフォーカスフレームは表示されません
4.
【シャッター】を押します。
1.
【ファンクションスイッチ】REC(撮影)の位置に合わ
せます。
2.
【撮影ダイヤル】 (夜景撮
影)に合わせます。
3.
撮影する被写体にフレームを合わせ【シャッター】を半押
しします。
夜景撮影
夜景撮影モードは、暗い場所で撮影するときに使用します。
47
その他の撮影方法
重要
4.
ピントが合っていることを確認して【シャッター】を押し
ます。
夕暮れや夜景などをバックに人物を撮影する場合などにフ
ラッシュと夜景モードを組み合わせることで、スローシン
クロ撮影をすることができます。
夜景モードでは、シャッタースピードが遅くなるので、
必ず三脚を使用し、カメラを固定してください(手ぶれ
警告は表示されません)。
暗いところでは、ピントが合いづらいことがあります。
そのときは、マニュアルフォーカス(41ページ参照)
をお使いください。また、動きの早い被写体ではぶれる
場合があります。
シャッタースピードが遅くなるため、液晶画面の表示速
度も遅くなります。
このため、画面に表示される画像と実際に記録される画
像が一致しないことがあります。
セピア撮影
セピア撮影モードは、セピア色で撮影するときに使用します。
1.
【ファンクションスイッチ】REC(撮影)の位置に合わ
せます。
2.
【撮影ダイヤル】 (セ
ピア撮影)合わせます。
  
3.
撮影する被写体にフレームを合わせ【シャッター】を半押
しします。
4.
ピントが合っていることを確認して【シャッター】を押し
ます。
撮影後にカラー画像にすることはできません。
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その他の撮影方法
モノクロ撮影
モノクロ撮影モードは、画像を白黒で撮影するときに使用します。
1.
【ファンクションスイッチ】REC(撮影)の位置に合わ
せます。
2.
【撮影ダイヤル】 (モ
ノクロ撮影)合わせます。
3.
撮影する被写体にフレームを合わせ【シャッター】を半押
しします。
4.
ピントが合っていることを確認して【シャッター】を押し
ます。
* 撮影後にカラー画像にすることはできません。
セルフタイマー撮影
セルフタイマー撮影の種類には、2通りの方法があります。
10秒後に撮影 ........... 撮影者が写るときに使用します。
2秒後に撮影 ..............【シャッター】を押すときの手ぶれを防ぐ
ことができます。
1.
【ファンクションスイッチ】REC(撮影)の位置に合わ
せます。
2.
を押して「セルフタイマー
撮影」マーク
を表示させま
す。
*【 を押すごとに、10秒後撮影
2秒後撮影の順番で時間が切
り替わります。
3.
撮影する被写体にフレームを合わせて【シャッター】を半
押しします。
4.
ピントが合っていることを確認して【シャッター】を押し
ます。
* 液晶画面に10秒または2秒前からのカウントダウンが表示され、
撮影します。
* カウントダウン表示中に【シャッター】を押すと、セルフタイマー撮
影を解除することができます。