User manual - QV-7000SX

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メモリーカードについて
メモリーカードの注意事項
本機はメモリーカードが装着されていないと画像が記録されま
せん。必ずメモリーカードを装着してご使用ください。
メモリーカードは必ずカシオ製コンパクトフラッシュカードを
使用してください。
他社のメモリーカードをお使いの場合の動作保証はできません。
静電気、電気的ノイズ等により記録したデータが消滅(破壊)
することがありますので、大切なデータは別のメディア(MO
ディスク、フロッピーディスク、ハードディスクなど)にコ
ピーして、バックアップされることをおすすめします。
万が一メモリーカードエラーが発生した場合は、メモリーカー
ドのフォーマットの操作(103ページ)で復帰できますが、外
出先などでこの操作を行なえない場合に備えて複数枚のメモ
リーカードをお持ちになることをおすすめします。
3.
【+】または【−】SETUP
選び【シャッター】を押しま
す。
4.
【+】または【−】FORMAT
を選び【シャッター】を押しま
す。
5.
【+】または【−】FORMATを選び【シャッター】を押し
ます。
22
メモリーカード内のフォルダーに関する注意事項
本機はメモリーカード内に、フォルダーが作られていない場
合、自動的にフォルダー(ディレクトリ)を作成します。
(68ページ)
1つのフォルダーに保存される画像は最大で250枚までです
(カードの種類や画質によって異なります)。パソコン等で
251枚以上画像を保存しても、本機では表示されません。
ページ残量表示は、メモリーカード全体の容量と各フォルダー
内の撮影可能枚数を比較して、低い値を優先させて表示しま
す。
デジタルカメラ内で作成される画像ファイル名は、
日付(前5文字)+3桁の連番+拡張子(JPG)
として名付けられます。
メモリーカードについて
001. JPG
日:01 31
1 9, A, B, C
10月 11月 12
月
年:98, 99, 00, 01 49
2000年
:
23
電源について
必ず単3型の指定電池をご使用ください。マンガン電池は使用
できません。
電池をセットしたら、必ず【ロックツマミ】を“ ”(ロッ
ク)側にスライドさせてください。
確実にロックしないと【電池ブタ】が開いて、けがや事故につ
ながるばかりでなく撮影データ等が破壊する場合があります。
電池持続時間の目安
本機では乾電池(単3型アルカリ電池及びリチウム電池)、指定
の充電池が利用できます。
以下の電池持続時間は、標準温度(25℃)で使用した場合の電
源が切れるまでの目安であり、保証時間ではありません。低温下
で使うと、電池持続時間が短くなります。
本機は、乾電池(単3型アルカリ電池および、リチウム電池)、
別売の充電池または家庭用電源を利用できます。
電池を入れるには
電池交換の際は、電源を切った状態で行なってください。
1.
本体底面の【電池ブタ】【ロックツマミ】を、
11
11
1
の矢印の
方向にスライドさせ、次に【電池ブタ】
22
22
2
の矢印の方向
にスライドさせ、フタを開きます
33
33
3
2.
電池を図のようにセットした後、【電池ブタ】
11
11
1
の方向
に押しつけながら、
22
22
2
の方向にスライドして閉め、次に
【ロックツマミ】
33
33
3
の矢印の方向にスライドさせます。
LOCK
3
2
1
LOCK
3
2
1
アルカリ電池は松下電池工業(株)製、リチウム電池は富士写真フィルム(株)
製の場合の数値です。電池持続時間はメーカーによって異なります。
■充電式電池のご利用について
充電式電池は、別売品のニッケル水素蓄電池(NP-H3)をお使い
ください。他の充電式電池については動作保証いたしかねます。
ニッケル水素蓄電池/急速充電器セットBC-1HB4
ニッケル水素蓄電池(4本セット)NP-H3P4
電池は、必ず同じ製品を4本セットでご使用ください。違う
種類の電池や、充電状態の異なる電池を組み合わせてご使用
になると、電池寿命を短くしたりカメラの故障の原因となり
ます。
本機では充電できません。
重要
使 用 電 池
単3型アルカリ電池 LR6
単3型リチウム電池 FR6
連続再生時
約 90 分
約190分
連続撮影時
約 190枚撮影可能
*1
約 590枚撮影可能
*1
24
電池使用時の注意事項
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、
破裂による火災・けがの原因となることがあります。
次のことは必ずお守りください。
極性+-の向き)に注意して正しく入れてください。
新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでください。
種類の違う電池を混ぜて使用しないでください。
本機で指定されている電池以外は使用しないでください。
電池は、充電や分解、ショートする恐れのあることは
しないでください。また、加熱したり火の中へ投入し
たりしないでください。
使えなくなった電池は漏液して故障の原因となります
ので、すぐに取り出してください。
2週間以上使用しないときは、取り出しておいてください。
電池が消耗してくると熱を持ちますが故障ではありません。
電池残量/警告表示
本機の電池が消耗すると本機の画面左下のバッテリー残量表示が
”になります(画面情報表示時)。そのまま使用し続ける
と画面中央にバッテリー警告“
”が表示され、自動的に電源
が切れます。
速やかに4本とも新しい電池と交換してください。
禁 止
電源について
*1
連続撮影枚数は、フラッシュを使用せずに、各撮影につきズームレン
ズをテレ端∼ワイド端で1回動作させて撮影した場合の撮影可能枚数
です。
フラッシュやズームの使用、電源のON/OFFなどの条件により数値は
異なります。
各電池の特性の違いから電池残量表示の変化のスピードも各々で異な
ります。
■電池を長持ちさせるために
フラッシュを使用しないで撮影するときは、フラッシュ【 】を押
して発光禁止“
”に設定してご使用いただくと電池持続時間が
長くなります。
参考
使 用 電 池
ニッケル水素蓄電池 Ni-MH
連続再生時
約 110分
連続撮影時
約 360枚撮影可能
*1