User manual - QV-770

53
さまざまな
機器との接続
ここでは、本機とさまざま
な外部機器(テレビ、ビデ
オ、パソコンなど)を接続
して使うときの接続のしか
た、および使いかたについ
て説明します。また、接続
に際しての注意点なども、
あわせて説明します。
■接続に使う端子について ....................................54
■接続のしかたと操作 ............................................56
テレビとの接続 56
QVカラープリンターとの接続 57
カシオの他のデジタルカメラとの接続  58
パソコンリンクケーブル、および
パソコンリンクソフトを使った接続 60
カシオのCASSIOPEIAとの接続 60
■赤外線通信のしかた ............................................61
IrTran-Pによる通信のしかた 61
パソコンリンクソフトによる通信のしかた 66
54
接続に使う端子について
本機は、接続用の端子として「ビデオ出力端子」と「デジタル端子」の2つを備えており、テレビやビデオ、パソコンなどさまざまな機
器と接続して使うことができます。
接続は、本機と外部機器の電源を切った状態で行なってください。
接続する外部機器側の取扱説明書を参照してください。
テレビやパソコンのCRTに同一画像を表示して長時間放置しておきます
と、残像現象(画ヤケ)をおこす場合がありますので、同一画像のまま
長時間放置することはおやめください。
撮影した内容をビデオに録画したり、ビデオプ
リンターで印刷することができます。
ビデオ出力端子に接続
テレビ →56ページ
ビデオ、ビデオプリンター
重要
別売品の
ビデオコード
(AV-C10)
映像左 右
ビデオ入力
音声
ビデオ機器の
ビデオ入力端子
ビデオ
出力端子
55
パソコン 
 →60ページ
カシオの他のデジタルカメラ
 →58ページ
QVカラープリンター 
 →57ページ
カシオのワープロ
カシオのワープロと接続して、本機の撮影内容をワープロに取り込むことができます。
接続には、別売品の専用ケーブル(SB-600)が必要です。
カシオのワープロでも機種によっては接続できない場合があります。また、接続できるワープ
ロでも機種によっては使用できる機能が異なりますので、詳しくはワープロに付属の取扱説明
書を参照してください。
デジタル端子に接続
重要
接続に使う端子について
専用の接続ケーブル
専用の接続ケーブル、およ
び接続用の端子や端子の形
状は、接続する相手により
異なります。
デジタル
端子
56
テレビとの接続
本機で撮影した内容を、テレビ画面に映して見ることができま
す。テレビ画面に映すには、専用ビデオコード(AV-C10)を
使って本機とテレビを接続します。
接続のしかたと操作
1.
別売品の専用ビデオコード(AV-C10)を使って、本機とテ
レビを接続します。
2.
接続したら、テレビ側のチャンネルを「ビデオ入力」
セットします。
3.
接続後の操作手順は、32ページ「基本的な再生」と同じです。
ビデオ入力
映像左 右
音声
テレビ
ビデオ出力端子
映像入力端子
別売品のビデオコード
(AV-C10)
重要
テレビを本機と接続するには、テレビ側が上記のイラス
トのような「映像入力端子」を備えている必要がありま
す。
本機のビデオ出力は、日本やアメリカなどで標準的な
NTSC方式になっています。ヨーロッパなどのPAL方式
や他の方式のテレビ、ビデオ機器では正常に表示されま
せんのでご注意ください。
電池残量表示(16ページ)などの表示は、そのままテ
レビ画面に表示されますのでご注意ください。