User manual - QV-770

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赤外線通信のしかた
赤外線通信のしかた
接続ケーブルを使わずに、本機の撮影内容を他のデジタルカメラ
などに取り込んだり、他のデジタルカメラから本機にデータを読
み込むことができます。
IrTran-Pによる通信のしかた
IrTran-P とは 
本機の赤外線通信機能は、IrDA通信のIrTran-Pに対応してお
り、IrTran-P対応機器との間で、データの送受信が可能です。
IrTran-Pは、日本電信電話(株)、ソニー(株)、シャープ(株)
オカヤ・システムウェア(株)、当社で共同開発した、デジタル
カメラの静止画像を赤外線により転送するための通信規格です
(1998年1月現在)
画像データを受信する
画像データを受信するときは、受信待機状態にします。
】からの操作
1.
【ファンクションスイッチ】[PLAY](再生)の位置に合わ
せます。
2.
を押します。
3.
【+】または【−】を使ってRECEIVEを選び【シャッター】
を押します。
4.
受信待機画面になります
送信する機器に、10∼30cm
以内で本機を向かい合わせて
ください。
送信機器側の取扱説明書も参
照してください。
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赤外線通信のしかた
5.
【+】または【−】を使ってRECEIVEを選び【シャッター】
を押します。
6.
受信待機画面になります
送信する機器に、10∼30cm
以内で本機を向かい合わせて
ください。
送信機器側の取扱説明書も参
照してください。
重要
画像データを送信する
QV-770以外の機種に、ムービー撮影/パノラマ撮影し
た画像を送信するとグループが解除されて自動再生がで
きなくなります。
■選択した画像を送信する
送る画像データを1つずつ選んで送信します。
】からの操作
1.
【ファンクションスイッチ】[PLAY](再生)の位置に合わ
せます。
MENU】からの操作
1.
【ファンクションスイッチ】PLAY(再生)の位置に合わ
せます。
2.
MENUを押します。
3.
【+】または【−】を使ってIR
を選び【シャッター】を押しま
す。
4.
【+】または【−】を使って
IRTRAN-Pを選び【シャッ
ター】を押します。
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赤外線通信のしかた
2.
【+】または【−】を使って送信する画像を選びます。
3.
を押します。
4.
【+】または【−】を使ってSENDを選び【シャッター】を押
します。
5.
送信待機画面になります
受信する機器に、10∼30cm
以内で本機を向かい合わせて
ください。
画像送信を中止したい場合は
【MENU】を押します。
MENU】からの操作
1.
【ファンクションスイッチ】PLAY(再生)の位置に合わ
せます。
2.
MENUを押します。
3.
【+】または【−】を使ってIR
を選び【シャッター】を押しま
す。
4.
【+】または【−】を使って
IRTRAN-Pを選び【シャッ
ター】を押します。
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赤外線通信のしかた
8.
送りたい画像を確認してMENUを押します。
9.
送信待機画面になります
受信する機器に、10∼30cm
以内で本機を向かい合わせて
ください。
画像送信を中止したい場合は
【MENU】を押します。
5.
【+】または【−】を使って
SENDを選び【シャッター】
押します。
6.
【+】または【−】を使ってPAGEを選び【シャッター】を押
します。
7.
【+】または【−】を使って送信
する画像を選び【シャッター】
を押します。
送信選択した画像には、“★”
マークが表示されます。
複数枚の画像を送信する場合
は、手順7を繰り返します。
(IrTran-P対応の機器でも機
種によっては複数枚受信でき
ないものがあります。)