User manual - QV-770
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データエラーのご注意
本製品は精密な電子部品で構成されており、以下の様なお取り扱
いをすると内部のデータが破壊される恐れがあります。
• 記録、通信中に電池をはずしたり、ACアダプターをはずした
とき
• 通信中のケーブルはずれ
• 消耗した電池を使用し続けたとき
• その他の異常操作
このような場合カメラの操作ができなくなり、次の表示がでてき
ましたら、画面内容に対応したご処置をお願いいたします。
使用上のご注意
メモリーエラー#1、#3画面
メモリーエラー#2、#4画面
画面に表示されるメッセー
ジとその対処方法。(
73
ページ)
最寄りのカシオテクノ・サー
ビスステーションへご連絡く
ださい。(
78ページ)
使用環境について
• 使用できる温度の範囲は、0℃∼40℃です。
• 次のような場所には置かないでください。
−直射日光のあたる場所、湿気やホコリの多い場所。
−冷暖房装置の近くなど極端に温度、湿度が変化する場所。
−日中の車内、振動の多い場所。
結露について
• 真冬に寒い屋外から暖房してある室内に移動するなど、急激に
温度差の大きい場所へ移動すると、本機の内部や外部に水滴が
付く(結露)ことがあります。結露は故障の原因になりますの
で、ご注意ください。結露を防ぐには、温度差の大きな場所の
間を移動する前に、本機をビニール袋に入れて密封しておき、
移動後に本機を周囲の温度に十分慣らしてから取り出してくだ
さい。なお結露してしまった場合は、本機から電池を取り出し
て、電池ブタを開けたまま数時間放置してください。
蛍光管について
• 液晶画面のバックライトに使用されている蛍光管には寿命があ
ります。画面が暗くなったりチラつく場合は、最寄りのカシオ
テクノ・サービスステーション(78ページ)までご連絡くだ
さい。有償にてお取り換えします。蛍光管の寿命は、一日2時
間のご使用で約6年間です。
• 低温でご使用の場合は、バックライトが点灯するまでに時間が
かかったり、赤味を帯びることがありますが、故障ではありま
せん。しばらくすると正常に戻ります。
10
11
はじめに
ここでは、本機をお使いに
なる前の付属品の確認、各
部の名称、電源について説
明しています。
■付属品の確認.........................................................12
ストラップの取り付けかた 12
ソフトケースの使いかた 12
■各部の名称 .............................................................13
前面部 13
後面部 13
底面部 13
端子カバーの開きかた 13
■画面情報表示.........................................................14
撮影モード時 14
再生モード時 14
■電源について.........................................................15
電池を入れるには 15
家庭用電源を使うには 17
12
付属品の確認
箱を開けたら、まず以下の付属品が全部そろっているかどうかを
ご確認ください。もし、これらの付属品が全部そろっていなかっ
た場合は、お買上げの販売店にお問い合わせください。
取扱説明書(保証書付き)
アンケートカード
デジタルカメラ本体
ストラップ
ソフトケース
アルカリ電池(単3× 4)
ストラップの取り付けかた
ストラップは、図のようにストラップ穴に通し、しっかりと引っ
張ります。
カメラ操作時は、落下を防止するため、必ずストラップ
に手を通した状態で使用してください。
ソフトケースの使いかた
ご使用にならない時は、本機を付属のソフトケースに入れて保管
してください。
重要!
ストッパーを引いてソフト
ケースの口を閉めます。










