User manual - QV-R4

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撮影する(応用編)
連続撮影する(連続撮影モード)
【シャッター】を押し続けることで、連続撮影ができます。ただ
し、連続撮影のスピードは撮影画質によって異なります。
1.
/ DPOF】を何回か押
して、連続撮影モードにしま
(41ページ)
が表示されます。
2.
【シャッター】を押し続けて撮影します。
重要
連続撮影では、フラッシュは発光しません。
連続撮影では、セルフタイマーは使用できません。
メモリーカードに記録中は、電池・ACアダプター、お
よびメモリーカードを抜かないでください。
二人で記念撮影をする(カップリングショット)
一画面を2つに分けて2回撮影し、その後自動合成して1枚の画
像にするモードです。他の人に撮影を頼むことができないときで
も、全員揃って記念撮影できます。
最初の撮影
撮影者以外を撮影する。
最終的な撮影
背景の重なり具合を確認しな
がら撮影者のみを撮影する。
合成
50
撮影する(応用編)
1.
【モードダイヤル】 に合わせます。
2.
最初に【液晶モニター】
【フォーカスフレーム】を左側
部分の被写体に合わせて撮影
します。
この撮影で下記の情報が
固定されます。
フォーカス、露出、ホ
ワイトバランス、ズー
ム、フラッシュ
3.
次に、【液晶モニター上で半
透明で表示されている左側部
分と、現在の背景を正しく重
なるようにフレームを合わ
せ、右側部分を撮影します。
【MENU】を押すと、この撮
影をキャンセルし、操作2
に戻ることができます。
【フォーカスフレーム】
半透明の画像
参考
ベストショットモードの中にもカップリングショットが
できるシーンが3種類入っています。1つはこのカップ
リングショットと同じものです。残りの2つは、最初に
撮影する部分が、左側1/3のものと、右側1/3のもの
です。撮影する人数などによって使い分けができます。
ただし、ベストショットモードにあるカップリング
ショットのシーンをカップリングショットモードで使用
することはできません。
51
撮影する(応用編)
好みの構図で記念撮影をする(プリショット)
プリショット機能は人に撮影を依頼するときに便利な機能です。
この機能では一度の撮影で2回の撮影を行います。1回目の撮影
で撮影画像を半透明の状態で【液晶モニター】上に表示し、2回目
では表示されている半透明の画像を目安に最終的な撮影を行いま
す。2回目に撮影した画像が記録されます。この機能はベスト
ショットモード(52ページの中にあります。
目安として表示したい風景を撮影
目安として表示されている画
像に合わせて他の人に撮影し
てもらう
2回目のみの画像が記録される
1.
【モードダイヤル】 に合わせます。
2.
“プリショット”
シーンを選び、【SET】を押
します。
3.
最初に仮撮影を行います。
この操作で撮影した画像は操作4で半透明で表示されます
が、最終的にはカメラに保存されません。
この撮影で下記の情報が固定されます。
フォーカス、露出、ホワイトバランス、ズーム、フラッシュ
4.
次に、【液晶モニター上で半
透明で表示されている背景
と、現在の背景を正しく重な
るようにフレームを合わせて
撮影します。
この操作で撮影した画像が
カメラに保存されます。
【MENU】を押すと、この撮
影をキャンセルし、操作3
に戻ることができます。
半透明の画像
52
撮影する(応用編)
さまざまなシーンを選んで撮影する(ベストショットモード)
33種類のシーンの中から撮影したいシーンを選ぶと、自動的に
そのシーンに最適な設定になります。
■シーンのサンプル画像例
■フレームについて
選んだシーンによっては【液晶モニ
ター】【フレーム】が表示されます。フ
レームに被写体を合わせることでバラ
ンスのよい構図で撮影することができ
ます。【フォーカスフレーム】もシーン
に合った位置に表示されます。
【フォーカスフレーム】
バストアップを写します
【フレーム】
1.
【モードダイヤル】
合わせます。
ベストショットモードにな
り、シーンのサンプル画像
が表示されます。
2.
で撮影したいシーンを選び、【SET】を押しま
す。
3.
撮影します。
重要
No.5∼7のシーンについては「カップリングショット」
(49ページ)、No.8のシーンについて「プリショッ
ト」(51ページ)をご覧ください
シーンに使用されているサンプル画像は本機で撮影され
たものではありません。イメージ画像です。
被写体の条件によっては、充分な効果が得られなかった
り、正しく撮影されない場合があります。
シーンを選んだ後か【SET】を押すことにより、シー
ンを選び直すことができます。