User manual - QV-R4

73
消去する
全ファイルを消去する
すべてのファイルを消去することができます。
1.
再生モードにして を押します
2.
【 】【 】“全ファイル消去”を選び【SET】を押します。
3.
【 】 “はい”を選びます。
消去を中止したいときは、“いいえ”を選んでください。
4.
【SET】を押して、すべてのファイルを消去します。
74
画像の管理について
ファイルの管理について
本機では画像の撮影や再生の他、画像プリント時の枚数指定等や
ファイルの消去防止の設定ができます。
フォルダの分類について
本機は内蔵フラッシュメモリーやメモリーカード内に、フォルダ
(ディレクトリ)を自動的に作成します。
メモリー内のフォルダ/ファイルについて
記録したファイルは連番を名前としたフォルダの中に自動的に記
録されます。フォルダは最大900作成されます。フォルダ名は
次の通りです。
例:連番100のフォルダ名
100CASIO
連番(3桁)
各フォルダには最大9,999個のファイルが登録できます。
10,000枚以上撮影した場合は、次の連番のフォルダが自動的に
作成されます。画像のファイル名は次の通りです。
例:26番目に撮影した画像のファイル名
拡張子
CIMG0026.JPG
連番(4桁)
保存できるフォルダ数、ファイル数は画質やメモリーカードの
容量によって異なります。
詳しいディレクトリ構造に関して「メモリー内のディレクトリ
構造」(98ページ)をご覧ください。
75
画像の管理について
5.
【MENU】を押して、メモリープロテクトを終了します。
全ファイルにメモリープロテクトをかける
1.
再生モードにして MF を押します。
2.
“全ファイル オン”を選び、【SET】を押しま
す。
メモリープロテクトを解除するときは、“全ファイル オ
フ”を選んでください。
“全ファイル オン”を選ぶとメモリープロテクトがかか
り、
が全てのファイル上に表示されます。
3.
【MENU】を押して、メモリープロテクトを終了します。
記録したファイルにメモリープロテクト消去防止)をかける
大事なファイルを誤って消去してしまうことを防止する機能(メ
モリープロテクト)がついています。メモリープロテクトをかけ
たファイルは、消去操作(72ページ)により消去することはでき
ません。メモリープロテクトのかけかたには、1ファイル単位、
全ファイルの2通りがあります。
1ファイル単位でメモリープロテクトをかける
1.
再生モードにして MF を押します。
2.
でメモリープロテクトをかけたいファイルを表示
させます。
3.
“オン”または“オフ”を選びます。
メモリープロテクトを解除するときは、“オフ”を選んでく
ださい。
4.
【SET】を押します。
“オン”を選ぶとメモリー
プロテクトがかかり、
がファイル上に表示
されます。
76
画像の管理について
DPOF機能について
DPOF(Digital Print Order Format)とはデジ
タルカメラで撮影した中からプリントしたい画像
や枚数などの設定情報をメモリーカードなどの記
録媒体に記録するためのフォーマットです。
DPOF対応の家庭用プリンターやサービスラボで
プリントすることができます。
本機では撮影された画像ファイル名などを意識す
ることなく、液晶モニター】で確認しながらプリ
ントしたい画像の設定を行うことができます。
設定可能な内容
画像/枚数/日付
1画像単位で印刷設定を行う
1.
再生モードにして /
DPOF】を押します。
2.
“選択画像を選び、【SET】を押します。
3.
で印刷したい画像を
表示させます。
4.
で印刷する枚数を決めます。
印刷設定できる枚数は99枚までです。印刷したくない場
合は“00”にしてください。