User manual - QV-R4
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メニュー画面の操作について
本機ではメニュー画面を使用してさまざまな操作を行います。この
操作をまず覚えてください。【MENU】を押すと、メニュー画面が
表示されます。メニューの内容は撮影モードと再生モードでは異な
ります。ここでは例として撮影モードでの操作を説明します。
1.
電源を入れ、【モードダイ
ヤル】を“
”に合わせま
す。
• 再生モードにして操作を
行うときは“
”に合わせ
ます。
2.
【MENU】を押します。
• メニュー画面が表示されます。
5.
【 】【 】で設定内容を選び、【SET】を押します。
オートパワーオフの設定内容:“3分”“5分”“切”
スリープの設定内容:“30秒”“1分”“2分”“切”
• 再生モードではスリープは働きません。
• スリープ中にいずれかのボタンを押すと、スリープを解除
してすぐに撮影できる状態になります。
• 以下の状態では、オートパワーオフ、スリープは働きませ
ん。
− 本機のUSB接続端子を通じて本機を外部のパソコンな
どと接続しているとき
設定項目
タブ
【モードダイヤル】
MF
PREVIEW
DPOF
MENU
SET
DISP
【 】【 】【 】【 】
【SET】
【MENU】
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3.
【 】【 】で設定したい項目のあるタブを選びます。
4.
【 】【 】で設定したい項目
を選び、【
】を押します。
• 【 】を押す代わりに
【SET】を押しても、次の
画面に移ります。
5.
【 】【 】で設定内容を選び、【SET】を押します。
• 選択した設定内容に決定されます。
●メニュー画面で使うキーについて
例)設定項目“サイズ”を
選んだ場合
タブを選びます。【 】は項目の決定にも使い
ます。
設定項目を選びます。
選択した項目に決定します。
メニュー画面の操作を中断します。
【
】【 】
【 】【 】
【SET】
【MENU】
参考
• 撮影モードのメニューは各撮影モードの撮影直前の画面
で表示させることができます。インターバル撮影の設定
中やベストショット撮影のシーン選択中、カップリング
ショット撮影の2回目の撮影時などでは、【MENU】を
押してもメニューは表示されません。
• メニューの内容については「メニュー一覧表」(105ページ)を参
照してください。
31
準備する
表示言語/日時を設定する
お買い上げ後初めて撮影をする前に、下記の設定を行ってください。
• 画面のメッセージの言語設定
• 自宅の都市の設定
• 日時設定(この日時は、印刷情報などに利用されます)
• 電池やACアダプターで電源が供給されないと、約12
時間で日時がリセットされてしまいます。電池を充電し
たらすぐに、電池をカメラにセットしてください。ま
た、電池が入っていても電池が消耗すると、日時はリ
セットされます。その場合は、日時設定画面が表示され
ますので、再度日時設定してください。
• 日時がリセットされているときに電源を入れると、毎
回、設定画面が表示されます。
• 日時を設定しないと、間違った時間データによって記録
されてしまいますので、必ず設定してください。
1.
【電源ボタン】を押して、電源を入れます。
2.
【 】【 】で言語を選び、【SET】を押します。
日本語 :日本語
English :英語
Français:フランス語
Deutsch :ドイツ語
Español :スペイン語
Italiano :イタリア語
3.
【 】【 】【 】【 】で自分の
住んでいる地域を選び、
【SET】を押します。
4.
【 】【 】で自分の住んでい
る都市を選び、【SET】を押
します。
5.
【 】【 】でサマータイムの設定を選び、【SET】を押します。
入:サマータイムになります。
切:通常の時刻になります。
6.
日付と時刻を合わせます。
【 】【 】を押す : カーソル(選択枠)の部分の数字などを変
えます。
【
】【 】を押す : カーソル(選択枠)を移動します。
【DISP】 : 12時間表示と24時間表示の切り替えが
できます。
7.
【SET】を押して、設定を終了します。
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撮影する(基本編)
撮影する(基本編)
ここでは最も基本的な撮影方法について説明します。
基本的な撮影のしかた
本機では撮影モードの中でも、通常撮影モードでの撮影が基本と
なります。被写体の明るさに応じてカメラがシャッター速度と絞
り数値を自動的に調整します。撮影された画像は、順次内蔵フ
ラッシュメモリーに保存されます。
• 市販のメモリーカード(SDメモリーカードまたはMMC〈マルチ
メディアカード〉)に保存することもできます(85ページ)。
1.
【電源ボタン】を押して、電
源を入れます。
• 【液晶モニター】に画像ま
たはメッセージが表示さ
れます。
2.
【モードダイヤル】を“ ”
(通常撮影モード)に合わせ
ます。
3.
【液晶モニター】に表示されて
いる【フォーカスフレーム】を
被写体に合わせます。
• 撮影できる範囲は、約
40cm∼∞です。
• 【ファインダー】から被写体
を見て撮影することもでき
ます(36ページ)。
• 【ファインダー】から被写体
を見るときは【DISP】を押し
て、【液晶モニター】を消す
ことで、電力の消費を減ら
すことができます。
4.
【シャッター】を半押しし、ピン
トを合わせます。
• 【シャッター】を半押しすると、
オートフォーカス機能により自
動的にピントが合い、シャッ
ター速度と絞り値が表示されま
す。
1200
1200
1600
1600
NORMAL
NORMAL
99
99
02
02
/12
12
/24
24
12
12
:
58
58
IN
【電源ボタン】
ON/OFF
MF
PREVIEW
DPOF
【モードダイヤル】
【フォーカスフレーム】
【シャッター】