User manual - File 1

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準備する
電池を入れる
電池交換の際は、電源を切った状態で行ってください。
1.
本体底面の【電池カバー】
矢印の方向にスライドさせ
て開きます。
2.
電池を図のようにセットし
ます。
3.
【電池カバー】を矢印の方向
へ押しつけながら、スライ
ドして閉めます。
重要
必ず付属のニッケル水素充電池か、単3形の指定電池を
ご使用ください。
電池を取り出す
1.
本体底面の【電池カバー】
矢印の方向にスライドさせ
て開きます。
2.
カメラを傾けて電池を取り
出します。
電池を落とさないように
ご注意ください。
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準備する
■バッテリー残量表示
電池が消耗すると【液晶モニター】に表示されているバッテリー残
量表示が下記表のように変化します。
の状態は電池残量が少
ないことを表しています。
の状態では撮影できません。速
やかにすべての電池を充電し直すか、新しい電池に交換してくだ
さい。
電池残量
画面情報表示
電池寿命の目安
下記の電池寿命(電池持続時間)は、標準温度(23℃)で使用した
場合の電源が切れるまでの目安であり、保証時間、または保証枚
数ではありません。低温下で使うと、電池寿命が短くなります。
緊急時には、10分程度ですが単3形のアルカリ電池(LR6
で撮影することができます。ただし、5℃以下の温度ではカ
メラが動作しない場合があります。
使用電池
ニッケル水素充電池HR-3UA:三洋電機(株)
単3形リチウム電池FR6 :富士写真フイルム(株)
電池寿命は電池メーカーによって異なります。
連続再生時間
※2
約230分
約290分
撮影枚数
(撮影時間)
※1
約220枚
(約110分)
約180枚
(約90分)
使用電池
単3形ニッケル水素充電池
HR-3UA
単3形リチウム電池
FR6
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準備する
測定条件
※1 撮影枚数
標準温度(23°C)、液晶モニターオン、30秒毎にズーム
のワイド端とテレ端で交互に撮影、フラッシュ発(2
に1回)、10回撮影に1度電源を切/入操作
※2 連続再生
標準温度(23°C)、約10秒に1枚ページ送り
フラッシュやズームなどの使用頻度や電源が入った状態の時間
により、撮影時間または枚数は大幅に異なる場合があります。
各電池の特性の違いからバッテリー残量表示の変化のスピード
も各々で異なります。
電源を切らずに、フラッシュ非発光で連続撮影した場合の電池
寿命は次のようになります。
単3形ニッケル水素充電池で660枚(110分)
■電池を長持ちさせるために
フラッシュを使用しないで撮影するときは、フラッシュの発光
方法を(発光禁止)に設定してご使用いただくと、電池寿命が長
くなります(41ページ)
オートパワーオフ機能やスリープ機能(31ページ)を使用する
ことにより、電源の切り忘れなどのむだな電力消費をおさえる
ことができます。
■電池特性による注意事項(アルカリ電池について)
アルカリ電池の持続時間は、メーカーや保存期間、使用温度、撮
影条件により大きく異なります。通常ご使用になる場合、持続時
間の長いニッケル水素充電池のご使用をおすすめいたします。
アルカリ電池での撮影枚数:約20枚(約10分)
測定条件:
標準温度(23°C)、液晶モニターオン、30秒毎にズームの
ワイド端とテレ端で交互に撮影、フラッシュ発光(2枚に1
回)、10回撮影に1度電源を切/入操作
C以下の温度ではカメラが動作しない場合があります。
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準備する
電池使用時の注意事項
電池は使いかたを誤ると液もれによる周囲の汚損や、
破裂による火災、けがの原因となることがあります。
次のことは必ずお守りください。
極性+-の向き)に注意して正しく入れてくださ
い。
新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでくださ
い。
種類の違う電池を混ぜて使用しないでください。
本機で指定されている電池以外は使用しないでくだ
さい。
電池は、分解、ショートする恐れのあることはしない
でください。また、加熱したり火の中へ投入したりし
ないでください。
使えなくなった電池は漏液して故障の原因となります
ので、すぐに取り出してください。
2週間以上使用しないときは、取り出しておいてく
ださい。
電池が消耗してくると熱を持ちますが故障ではあり
ません。
家庭用電源を使う
家庭用電源から電源を取るには別売のACアダプター(AD-C30)
が必要です。
1.
【電源コード】をACアダプターに接続します。
【電源プラグ】
【端子カバー】
【DC IN 3V】
【電源コード】
ACアダプター