User manual - QV-R51取扱説明書

43
撮影する(基本編)
フラッシュ使用時のご注意
【フラッシュ】指で隠れないよ
にしてください。隠れてしまうと
フラッシュ本来の効果が得られな
くなります。
フラッシュ撮影時の被写体まで
の距離が、遠かったり、近かっ
たりする場合は適切な効果が得
られません。
フラッシュの充電時間は、そのときの使用条件(電池の状態や温
度等)により異なります。
数秒∼10秒程度(フル充電の場合)
ムービーモードの場合は、フラッシュは発光しません。このと
(発光禁止)が表示されます。
電池が消耗するとフラッシュの充電ができなくなることがあり
ます。このとき (発光禁止が点灯し、フラッシュが正常に
発光せずに適正な露出が得られないことを示します。速やかに
電池を充電してください。
(赤目軽減では露出に合わせて自動的に発光するため、明
るい場所ではフラッシュは発光しません。
フラッシュを使用した場合は、外光や蛍光灯など他の光源があ
ると色味が変わることがあります。
広角やマクロ(接写)でフラッシュ撮影すると、フラッシュの光
がレンズ部にさえぎられて、画像に影が映し込まれることがあ
ります(40、49ページ)。特にマクロ(接写)でフラッシュ撮影
した場合は目立ちやくなりますので、ご注意ください。
フラッシュの状態について
フラッシュの状態については、【シャッター】を半押ししたとき
に、液晶モニター】や赤【動作確認用ランプ】で確認できます。
赤の【動作確認用ランプ】
点滅:フラッシュ充電中
点灯:フラッシュ充電完了
【液晶モニター】
フラッシュ発光時は
が表示されます。
【フラッシュ】
フラッシュの光量を変える
フラッシュの光量を変えることができます。
1.
RECモードにし【MENU】を押します。
2.
“撮影設定”タブを選びます。
3.
“フラッシュ光量”を選び、を押します。
4.
で設定内容を選び、【SET】を押します。
強く光ります。
標準 標準です。
弱く光ります。
被写体が遠かったり、近すぎたりする場合は、光量が変わ
らない場合があります。