User manual - TE-5500
設定
モードスイッチの位置
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1文字ずつ入力し、必要に応じて漢字変換する
前節では、リスト中の商品名やメッセージから適切なものを選びその番号を設定する方法を述べました。
この節では、1文字ずつ手入力し必要に応じて漢字変換して設定する方法を説明します。
文字の入力方法について
「かなめくり方式」と言う携帯電話に似た文字入力方法です。< 切替 > キーによって入力される文字
の種類(ひらがな・カタカナ・英文字・数字)などを切り替え、置数キーによって五十音などに基づ
いた文字を入力できます。また、ひらがなで入力したものは、続いて<↑>や<変換>キーを押す
ことで、単漢字または単語ごとのかな漢字変換をすることができます。
注意: 内蔵するかな漢字変換辞書の登録語数に制限があるため、お客様の希望する漢字への変換が
できない場合があります。 そのときは、入力したい漢字の読み(音読み・訓読み)を変えて
入力し、変換してくださるようにお願いします。
●文字設定用のキーボード
文字の設定をする時には、キーボードは以下の様な配列になります。
5
4
3
2
+
1
貸
小
現
クレジット
/決定
C
万 円
P
LU
者
C/AC
日時
=
金
額
客
数
10
9
8
7
6
15
14
13
12
11
20
19
18
17
16
25
24
23
22
21
30
29
28
27
26
↑
切替
倍文字
1文字
クリア
変換
確定
変換
↓
←
→
あ
行
か
行
さ
行
た
行
な
行
は
行
ま
行
や
行
ら
行
記号
わ
行
゛゜
7
GHI 4
PQRS1
ABC 8 DEF 9
JKL 5 MNO 6
TUV 2
WXYZ 3
0 00
・
半角文字、全角文字、倍文字、縦倍文字について
文字の大きさには 4 種類あります。
半角文字(普通の登録金額の文字)、
全角文字(漢字、半角文字の倍の横幅)、
倍文字(半角文字や全角文字の横幅を倍に引き延ばしたもの)、
縦倍文字(半角文字や全角文字の高さを倍にした文字、レシートのみ可能)。
倍文字と縦倍文字を組み合わせると4倍文字になります。
なお、圧縮文字はジャーナルのみに印字できる、通常の文字の半分の高さの文字です。
文字の入力について
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