User manual - TQ-673AJ

Operation Guide TQ-673AJ
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本機の使い方
本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。
本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。
1 電池を入れます
本機裏面の電池ブタを開き、
, ., .
, ., .
, .
の向きに注意して、電池を正しく入れます。
2 リセットボタンを押します(リセット操作)
本機裏面のリセットボタンを押します。
デジタル表示が「午後 12:00 00」となります。
また、アナログ針が 12 時の位置まで自動的に送られます。
電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押してください。
リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。
3 本機を使用したい場所に置きます
デジタル表示が「午後 1200 00アナログ針が 12 時の位置になると、
自動的に電波受信を開始して時刻修正を行ないますので、窓際などできるだ
け電波受信しやすいところに置いてください。
受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。
1段階
2段階
3段階
4段階
受信しづらい
受信しやす
<受信インジター>
*受信開始後、受信状態により段階的
に変化します(4段階)。
*受信しやすい場所でも4段階まで表
示するのに約10秒程度かかります。
*天候、時間、環境等により電波の状
態は変化します。
*受信インジケーターは受信状態の確
認および使用場所を決める際の目安
としてお使いください。
※電入後(リセット後)、最初の受信のみアナログ針は 12 時位置に止まったまま行なわれます。
またデジタル部は時刻を表示します。
2 回目以降の受信では、アナログ針を運針させたまま行ないますが、受信しやすくする為、多少ずらして運針し
ます(1 秒以内)
またデジタル部は「月・日・曜日」または「アラーム時刻」を表示します。
※1回の受信は約 2 14 分間(リセット直後は約 4 14 分間)です。
受信中にボタン操作を行なうと受信を中断しますので、受信中はボタン操作を行なわないでください。
電池
リセットボタ
※先端の細いもので押さい
(製品を傷つけないうご ください)
電波受信しづらい電波受信は良好
その場所では電波受信しづらいので、置き場所を変
えてください。
その場所で使用するときは、ときどき受信可能な別
の場所で電波受信を行なってください。
そのまま、その場所でお使いになれます。
が常に点灯しいる、
たは点灯しているときが多い
がまったく点灯しない、
またはたまにしか点灯しない
受信成功
デジタル部… すぐに正しい時刻に修正されます(アナログ部の修正中は、時刻表示を行います)
アナログ部… 正しい時刻の位置まで針が自動的に進みます。
アナログ時刻が 1 分前後で進んでいた場合は、その間針は停止します。
時刻修正が完了するまで、最大 3 分程度かかります。(その間 マークが点滅し続けます。
マーク点滅中は、手動受信を行なえません。
受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。
場合により「時」「分」「秒のみ正しく表示されることがありますが、その後受信に成功すれば「月」「日」
「曜日」も正しく表示されます。
正しい時刻の位置までアナログ針が自動
的に進みます。
修正終了後、
マークが点灯表示とな
ります。ただし、「時」「分」「秒」のみ
修正された場合は
マークは点灯し
ません。
受信イジケーター
マーク(点滅)
<電波受信中> <アナログ時刻の自動修正中
受信できない  … 時刻修正は行ないません。
数分後に受信は止まります。
このときは、本体の向きや置き場所を変えて WAVE ボタンを押して、もう一度受信開始させてください。
WAVE ボタンを押さなくても「午後 101」になると再び自動受信を開始します。以後、受信成功するま
で1時間毎に自動受信を行ないます。
手動受信
WAVE ボタンを押すと、電波受信が開始され、受信インジケーターが表示されます。
一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、電波環境や使用場所によっ
ては、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。
電波受信が全くできない場合でも、月差± 30 秒の精度で計時します。
受信できない場合でも、翌日に電波受信に成功することもありますので、しばらくそのままにしておいて
ください。
41∼2週間電波受信の様子を見ます
本機は午前2:01/午前3:01/午前6:01/午前10:01/午後2:01/午後6:01/午後10:01(計7回/日)に受信
を行ないます。受信に成功しなかったときは毎時 1 分に電波受信を行ないます。