User manual - TQ-681J
Operation Guide TQ-681J
3
本機の使い方
本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。
※本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。
1 電池を入れます(「■電池交換のしかた」参照)
本機裏面の電池ブタを開き、
++
++
+
--
--
-
の向きに注意して、電池を正しく入
れます。
➟
電池を入れると同時に時・分・秒
針が「12:00 00」の位置に向け
て自動的に動き始めます。
※針は正転方向(進む方向)に進み
ます(逆方向には進みません)。
※ 電池を入れても針が動き出さな
いことがあります。この場合に
は、リセットボタンを押すと針が
動き始めます。
2 リセットボタンを押します(「リセット操作」)
本機裏面のリセットボタンを押します。
➟
電池を入れた時と同様に時・分・秒針が「12:00 00」の位置に向けて自動的に動き始めます。
※電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押してください。
※ リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。
3 本機を使用したい場所に置きます
時・分・秒 針 が「12:00 00」の位置で停止すると、自動的に電波受信を開始して時刻修正を行ないます。窓際などで
きるだけ電波受信しやすいところに置いてください。
※受信中は受信ランプで受信状態をお知らせします(インジケーター機能)。
受信ランプのインジケーター機能
受信ランプの色(点滅表示)でお知らせします。
・ 受信しやすい場合…緑色の点滅
・ 受信しにくい場合…赤色の点滅
・ インジケ ーター 機能 はアラー ムが オフのときに行 なえます 。
・ 受信しやすい場所でも緑色の点滅になるまで5秒程度かかります。
・ 天候、時間、環境等により電波の状態は変化します(赤色→緑色、緑色→赤色になるこ
とがあります)。
・
受信ランプは受信状態の確認および使用場所を決める際の目安としてお使いください。
受信中は以下のように針が動作します。
• 電池交換時及びリセットボタンを押した場合
➟
時・分・秒 針 は 1 2:0 0 0 0 で停止したまま受信を行ないます。
• 自動受信中の場合
➟
時・分・秒針は運針させたまま受信を行ないます。但し受信しやすくする為、多少ずらして運針します(1秒以内)。
• 手動受信中の場合
➟
時・分・秒針は運針させたまま受信を行ないます。但し受信しやすくする為、多少ずらして運針します(1秒以内)。
受信終了後、各針は通常運針を行ないます。
※ 1回の受信は約2∼16分間です(リセット直後は、約4∼16分間です)。
※受信中にボタン操作を行なうと受信を中断しますので、受信中はボタン操作を行なわないでください。
時刻合わせ
リセット
アラームモニター
電波受信
自動点灯
入
切
リセットボタン
※ボタンが押しにく
い場合は先端の
細いもので押して
ください(製品を
傷つけないようご
注意ください)。
(裏面 電池ブタを開けたところ)
単2形アルカリ乾電池(LR14)×2
時刻合わせ
リセット
アラームモニター
電波受信
自動点灯
入
切
電波受信は良好
そのまま、その場所でお使いになれます。
電波受信しづらい
その場所では電波受信しづらいので、置き場所を
変えてください。
その場所で使用するときは、ときどき受信可能な
別の場所で電波受信を行なってください。
スヌーズ/ライトボタ
ンを押したとき、受信ラ
ンプが緑色で点滅する
ことが多い
スヌーズ/ライトボタ
ンを押したとき、受信ラ
ンプが赤色で点滅する
ことが多い
➡
受信成功
正しい時刻の位置まで針が自動的に進みます。
• 針の時刻が1分前後進んでいた場合は、その間針は停止します。
• 時刻修正が完了するまで、最大3分程度かかります。
• 時刻の修正中は、手動受信は行なえません。
※受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。
<電波受信中>
<時刻の自動修正中>
12
11
10
93
84
2
75
1
6
12
11
10
93
84
2
75
1
6
※正しい時刻の位置まで針が
自動的に進みます。
受信ランプ
(点滅中)
➡
受信できない … 時刻修正は行ないません。
数分後に受信は止まります。
※このときは、本体の向きや置き場所を変えて電波受信ボタンを押して、もう一度受信開始させてください。
※電波受信ボタンを押さなくても「2:01」になると再び自動受信を開始します。
※
電波受信は午前2:01、午前3:01、午前6:01、午前10:01、午後2:01、午後6:01、午後10:01に行ないます。
● 手動受信
電波受信ボタンを押すと、電波受信が開始され、受信ランプが点滅します。
※ 手動受信はアラームがオフのときに行なえます。
※ 一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、電波環境や使用場所によって
は、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。
※電波受信が全くできない場合でも、月差±30秒の精度で計時します。
受信できない場合でも、翌日に電波受信に成功することもありますので、しばらくそのままにしておいてください。
41∼2週間電波受信の様子を見ます
本機は午前2:01、午前3:01、午前6:01、午前10:01、午後2:01、午後6:01、午後10:01(計7回/日)に受信を
行ないます。現在置いている場所の受信しやすさは、スヌーズ/ライトボタンを押して確認することができます。
※インジケーター機能はアラームがオフのときに行なえます。






