User manual - TQ-720J
各部の名称
分針ベル
フック
電池ブタの開け方
● 電池交換のしかた
フックを 押しな がら
矢印の方向に開けて
ください
電池ブタの閉め方
矢印の方向に閉めます
(表面) (裏面)
時針 秒針 アラーム針
電池ブタ
電池ブタ
電池の入れ方
単3形アルカリ乾電池
(LR6) 2個
ツメ
ミゾ
電池ブタのツメを時
計本体のミゾにあわ
せます
1
ライト
文字板を照らします。
3
ボタン押すと最新の電波受信の結果をお知らせします。
電波を受信できたとき:ライトが 3 回点滅
電波を受信できなかったとき:ライトが 3 秒間点灯
ライトが点滅も点灯もしない場合は、電波受信中です。
2
スイッチ(ON / OFF)
アラームの ON(鳴る)/ OFF(鳴らない)を切り替えるときに使います。
3
ボタン(WAVE)
すぐに電波を受信したいときに押します(手動受信)。
最新の電波受信の結果を確認するときに押します。
4
ボタン(RESET)
電池交換後、必ず押します。
5
アラーム時刻セットつまみ( )
アラームの時刻を合わせるときに使います。
6
ボタン(SET)
現在時刻を合わせるときに押します。
7
ボタン(LIGHT / SNOOZE)
ライトを点灯させるときに押します。約 3 秒間ライトが点灯します。
アラーム報音中に音を止めるときに押します。
図は操作説明用ですので、実際の製品とはデザインなどが異なることがあ
ります。
「各部の名称」も一緒にご参照ください。
「ボタンの押し方」と「取扱説明書での表記」について ●
本機のボタンの押し方には 2 つの方法があり、取扱説明書では下記のように
表記します。
押してすぐに離す:「○ボタンを押します」と表記します。
しばらく押したままにする: 「○ボタンを約△秒間押し続けます」と表記し
ます。
1
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「各部の
名称」の「電池交換のしかた」参照)。
電池を正しく入れたら電池ブタを閉じます。
2
リセット操作を行ないます
ボタン
押します
4
ボタンを押します。
時針・分針・秒針が「12:00 00」に向けて動き始めます。
「12:00 00」になると自動的に電波受信を開始します。
電池を入れた時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセッ
ト操作をしてください。
先端の細いもので押してください(製品を傷つけないようご注意ください)。
3
電波受信の様子を見ます
使用したい場所の近くに
置いて様子を見る
使用したい場所の近くに置き
ます。
電波受信が終了するまで、
本機に触らないでください。
電波受信が終了するまで最
長で約 15 分かかります。
4
電波受信の結果を確認します
電波受信が終了すると針が動き出します。
電波を受信できたとき:時計の時刻が現在時刻になります。
電波を受信できなかったとき:「12:00 00」から針が動き出します。
3
ボタンを押すとライトが点滅/点灯し、最新の電波受信の結果を確認する
ことができます。
ボタン
押します
ライト
電波を受信できたとき:ライトが 3 回点滅
電波を受信できなかったとき:ライトが 3 秒間点灯
ライトが点滅も点灯もしない場合は、電波受信中です。
電波を受信できなかった場合 ●
「電波を受信しにくい場合」をご覧になって、再度、電波を受信するか、ボ ➟
タン操作で時刻を合わせてください。
1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます ●
ときどき
3
ボタンを押して、電波受信の結果を確認します。
電波状況(電波の届き方)は、周囲の地形や建物の状況、季節、天候、時間帯
(昼/夜)などの要因で変化します(「電波時計について」参照)。
本機が電波を受信できるか、受信できないかは、その電波状況の変化に影響
されます。例えば、昼間は電波を受信できなかった場所でも、夜間には受信
できることがあります。
電波を受信できているときが多い
そのまま、その場所でお使いになれます。 ➟
電波を受信できているときが少ない
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。 ➟
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください ➟
(「電波を受信しにくい場合」参照)。
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行なってください。
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
電波を受信しにくい場合
アラーム機能の使い方
設定した時刻にアラーム音を鳴らすことができます。
本機のアラームは、設定したアラーム時刻から 30 分∼ 60 分の間、一度止めて
も繰り返し鳴るスヌーズアラームです。
アラーム音を止めた場合、約 5 分後にアラーム音が鳴り出します。
アラーム音を止めなかった場合、「2 分間鳴り続けた後に止まり、約 5 分後に
アラーム音が鳴り出す」動作を繰り返します。
アラーム時刻は 10 分単位で設定できます。
アラーム時刻の精度は± 5 分以内です。
7:00 にアラーム時刻を設定した場合、6:55 ∼ 7:05 の間にアラーム音が鳴
り出します。
1
アラーム時刻を設定します
本機裏面の
5
つまみを反時計回りに回して、アラーム針を希望の時刻に合わせ
ます。
つまみ
反時計回りに
回します
アラーム針をセットします
アラーム時刻は、午前と午後を区別して設定することができません。
2
スイッチを「ON」(上側)のままにしておくと、1 日(24 時間)の間に、
時針とアラーム針がかさなる「午前と午後の 2 回」アラーム音が鳴ります。
例えば、6 時にアラーム針を合わせたときは「午前 6 時と午後 6 時」にア
ラーム音が鳴ります。
なお、「午前 6 時にはアラーム音を鳴らし、午後 6 時にはアラーム音を鳴
らさない」ようにするには、午前 6 時にアラーム音が鳴った後に必ず
2
ス
イッチを「OFF」(下側)にしてください。
2
アラームの ON(鳴る)/ OFF(鳴らない)を設定します
2
スイッチの位置でアラームの ON / OFF が設定できます。
2
スイッチ 鳴り方
ON
アラーム時刻になるとアラーム音が約 2 分間鳴りま
す。
なお
7
ボタンを押してアラーム音を止めても、約 5 分
おきにアラーム音が鳴ります。
この動作を設定したアラーム時刻∼最長で 60 分間繰
り返します。
OFF アラーム時刻になってもアラーム音は鳴りません。
鳴っているアラーム音を止めるには ●
鳴っているアラーム音を止めるには、
7
ボタンを押します(スヌーズアラー
ムのため再び鳴ります)。
スヌーズアラーム機能を解除するには、
2
スイッチを「OFF」の位置にし
ます。
アラーム音をためしに聞くには ●
2
スイッチを「ON」の位置にします。
5
つまみでアラーム針を時針に合わ
せます。
アラーム音を止めるには、
2
スイッチを「OFF」の位置にします。
秒針の動きについて ●
アラームを「ON」に設定すると、秒針が 00 秒の位置で止まります。
就寝中に秒針が動く音が気にならないようにするための機能で、時計内部で
は時を刻んでいます。
時針と分針は動きます。
アラームを「OFF」に設定すると、秒針が「時計内部で刻んでいた時刻の秒」
まで早送りされます。
1
電波受信機能のオン/オフを切り替えます
6
ボタンと
3
ボタンを同時に約 5 秒間押し続けます。
ボタンと
ボタン
同時に約 5 秒間
押し続けます
電波受信機能のオン/オフを切り替える
2
秒針の位置で設定を確認します
約 5 秒間、2 時または 10 時を指します。
秒針の位置を確認したら
6
ボタンと
3
ボタンから指を離してください。
2 時 :電波受信機能がオン
10 時:電波受信機能がオフ
3
秒針が通常の動作(時刻表示)に戻ります
手順 1 の操作を行なうごとに、電波受信機能のオン/オフが切り替わります。
オン/オフを切り替えた後、続けて「電波受信を行なう」または「ボタン操
作で時刻を合わせる」ときは、秒針が通常の動作(時刻表示)に戻ってから
操作を行なってください。
リセット操作を行なうと工場出荷時の状態(電波受信機能がオン)になります。
電波受信機能をオフにして使用する場合は、あらためてオフに切り替える操
作を行なってください。
再度、電波を受信する ●
電波受信機能がオフになっているときは、電波受信の動作を行ないません。
下記の操作を行なっても電波受信の動作が行なわれないときは、「電波受信機能
のオン/オフを切り替える」をご覧になり、電波受信機能をオンに切り替えてく
ださい。
1
本機の向きや場所を変更します
部屋を上から見たところ
送信所
部屋
2
電波を受信します
3
ボタンを約 3 秒間押し続けます。
秒針が 12 時の位置で止まり、電波受信を開始します。 ➟
秒針は止まっていますが時計内部では時を刻んでいます。時針と分針は動き
ます。
ボタン
約 3 秒間押し
続けます
3
本機を置きます
電波受信が終了するまで、本機に触らないでください。なお、ボタン操作を
行なうと電波受信を終了します。
電波受信が終了するまで最長で約 15 分かかります。
4
電波受信が終了すると針が動き出します
電波を受信できたとき:現在時刻に修正します。
電波を受信できなかったとき:時刻を修正せずに、秒針が動き出します。
アラームがスヌーズに設定されているときは、秒針は 00 秒の位置に止まっ
たままになります。(「アラーム機能の使い方」参照)
5
電波受信の結果を確認します
3
ボタンを押すとライトが点滅/点灯し、最新の電波受信の結果を確認するこ
とができます。
ボタン
押します
電波を受信できたとき:ライトが 3 回点滅
電波を受信できなかったとき:ライトが 3 秒間点灯
電波を受信しにくい状態がつづく場合 ●
ボタン操作で時刻を合わせて使用します(「各部の名称」も一緒にご参照くださ
い)。
1
時刻を合わせる状態(セット状態)にします
6
ボタンを約3秒間押し続けます。
ボタン
約 3 秒間押し
続けます
セット状態になります。分針が早送りで動きます。 ➟
約6秒間何も操作を行なわないと、自動的にセット状態が解除されます。
2
時刻を修正します
6
ボタンを押します。
1 回押します・・・・・・・1 分進みます。
2 秒以上押し続けます・・・分針の早送りを行ないます。
6
ボタンを押しているとき秒針は停止します。
秒針を合わせる機能はありません。
午前/午後を区別する必要はありません。
ボタン
再度、押します
時針・分針をセットします
3
時刻を合わせる状態(セット状態)を解除します
約 6 秒間、何も操作を行なわないでください。
自動的にセット状態が解除されます。 ➟
電波を受信できない場合は、月差± 30 秒の精度で計時します。
ボタン操作で時刻を合わせた後に電波を受信できた場合は、受信した電波の
情報に基づいて時刻を修正します。


