User manual - TQT-250J
各部の名称
(表面)
(側面)
時針
分針
アラーム針
秒針
(裏面 電池ブタを開けたところ)
電池ブタの開け方
電池の入れ方
● 電池交換のしかた
フック
フックを
押しながら
矢印の方向に開けてください
電池ブタ
(電池ブタは本体とつながっています。)
単3形アルカリ乾電池(LR6)2個
1
ボタン(スヌーズ/ライト)
アラーム報音中に音を止めるときに押します。
ライトを点灯するときに押します。約5秒間ライトが点灯します。
電波の受信結果(その日に受信に成功しているか、していないか)を確認
するときに押します。点滅する受信ランプの色で判別できます。
2
受信ランプ
電波の受信状態や受信結果をお知らせします。
緑色の点滅…受信中(受信しやすい状態)、または受信成功
赤色の点滅…受信中(受信しにくい状態)、または受信失敗
3
スイッチ(スヌーズ オフ)
アラームのスヌーズ/オフを切り替えるときに使います。
4
ボタン(電波受信)
すぐに電波を受信したいときに押します(手動受信)。
5
ボタン(アラームモニター)
アラームの音を試聴するときに押します。
6
アラーム時刻セットつまみ
アラームの時刻を合わせるときに使います。
7
ボタン(RESET)
電池交換後、必ず押します。
ボタンが押しにくい場合は先端の細いもので押してください(製品を傷つ ※
けないようご注意ください)。
8
ボタン(SET)
現在時刻などを合わせるときに使います(
3
スイッチがオフのときに機能
します)。
図は操作説明用ですので、実際の製品とはデザインなどが異なることがあ ※
ります。
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
「各部の名称」も一緒にご参照ください。
1
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「電池交換
のしかた」参照)。
2
リセット操作を行ないます
7
ボタンを押します。
時針・分針・秒針が「12:00 00」に向けて動き始めます。
「12:00 00」になると自動的に電波受信を開始します。
電池を入れた時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセッ ※
ト操作をしてください。
先端の細いもので押してください(製品を傷つけないようご注意ください)。 ※
リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。 ※
3
電波受信の様子を見ます(使用したい場所の近くに置きます)
使用したい場所の近くに置きます(図 ●
1
)。
使用したい場所の近くに
置いて様子を見る
図
置いた場所が電波受信しやすいかどうかを受信ランプで確認し ●
ます(図
2
)。
図
緑色の点滅
(受信しやすい)
赤色の点滅
(受信しづらい)
電波を受信中は受信ランプで受信状態をお知らせします(インジケーター機
能)。電波を受信しやすいと緑色の点滅をします(図
2
)。
電波を受信しやすい状態でも、緑色の点滅に切り替わるまで 5 秒程度かかり
ます。
インジケーター機能はアラームがオフのときに行なえます(
3
スイッチを確
認してください)。
天候、時間、環境等により電波の状態は変化します(赤色→緑色、緑色→赤
色になることがあります)。
受信ランプは使用場所を決める際の目安としてもお使いいただけます。
1 回の電波受信は約2∼16分間(リセット直後の電波受信は約4∼16 ※
分間)です。
電波を受信中はボタン操作をしないでください(電波受信を終了します)。 ※
4
電波受信の結果を確認します
電波の受信に成功すると、正しい時刻の位置まで針が自動的に進みます(図
3
)。
<時刻の自動修正中><電波受信中>
受信ランプ
(点滅中)
図
電波受信は1日7回(午前 2:01、午前 3:01、午前 6:01、 ※
午前 10:01、午後 2:01、午後 6:01、午後 10:01)行ないます。
受信終了後に ※
1
ボタンを押すと 1 日の受信結果がわかります(3秒間)。
受信ランプが緑色の点滅・・・・・1日に1回以上受信に成功している
受信ランプが赤色の点滅・・・・・1日に 1 回も受信に成功していない
電波を受信できなかった場合 ●
数分後に受信ランプが消え、電波の受信を終了します。 ➟
本体の向きや置き場所を変えて ➟
4
ボタンを押して、もう一度受信させてく
ださい。
上記のような場合は「電波を受信しにくい場合」をご参照ください。
1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます ●
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
1 ∼ 2 週間様子を見ることをおすすめします。
受信ランプが常に緑色で点滅している、または緑色で点滅している時が多い
そのまま、その場所でお使いになれます。 ➟
受信ランプが常に赤色で点滅している、または赤色で点滅している時が多い
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。 ➟
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください ➟
(「電波を受信しにくい場合」参照)。
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行なってください。
電波を受信しにくい場合
電波を受信しにくい場合 ●
部屋
部屋を上から見たところ
送信所
図
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
「使用場所について」および「正しく電波受信するために」もご参照の上、<電
波受信の方法>を試して1∼2週間様子を見てください。
<電波受信の方法>
本機の向きや場所を変えて
4
ボタンを押してください(再度、電波受信を
行ないます)(図
4
)。
電波を受信しにくい状態がつづく場合 ●
ボタン操作で時刻をセットして使用します(「各部の名称」も一緒にご参照くだ
さい)。
1
時計を止めます(
8
ボタンを使います)
秒針が止まります
ボタン
押します
図
本機裏面の電池ブタを開きます。
3
スイッチがオフであることを確認します。
秒針が 12 時の位置に来たとき、
8
ボタンを押します(図
5
)。
秒針が停止し、セット状態となります。 ➟
2
時刻を修正します(
8
ボタンを使います)
時針・分針をセットします
ボタン
再度、
押します
図
8
ボタンを押します。
1 回押します・・・・・・・1 分進みます。
約 2 秒間押し続けます・・・分針の早送りを行ないます。
秒合わせが必要なため、時刻合わせは 1 分程度進めて合わせます。 ※
本機に午前/午後の区別はありません。 ※
3
時計をスタートさせます(
4
ボタンを使います)
図
ボタン
押します
秒針が動き出します
テレビや時刻サービス等の時刻に合わせ、
4
ボタンを押します(図
7
)。
セット状態で何も操作を行なわないと、約 3 分後に自動的に<通常状態>に ※
戻ります。
4
再度、電波受信を行ないます(
4
ボタンを使います)
4
ボタンを押して電波受信を行ないます(「各部の名称」参照)。
ボタン操作で現在時刻等を修正すると、以後 24 時間は自動受信を行ないま ※
せん。ただし、この間に
4
ボタンを押して電波受信を行なうと、通常の自
動受信を行なうようになります。
電波を受信しにくい状態で使い続ける場合は、受信可能な別の場所でときど ※
き電波受信を行なってください。
電波受信がまったくできない場合でも、月差 30 秒の精度で計時します。 ※
アラームの使い方
アラーム機能 ●
設定した時刻にアラーム音を鳴らすことができます。
本機のアラームは、一度止めても繰り返し鳴るスヌーズアラームで、5 分お
きに最大で 7 回アラーム音が鳴ります。
1
アラーム時刻を設定します(
6
つまみを使います)
図
つまみ
回します
(反時計回し方向)
アラーム針をセットします
本機裏面のアラーム時刻セットつまみでアラーム時刻を合わせます。
アラーム針を反時計回りに回し、希望の時刻にセットします(図
8
)。
本機に午前/午後の区別はありません。アラームをスヌーズのまま放置し ※
ますと、12 時間後の同じ時刻に再びアラームが鳴ります。鳴らしたくな
い場合は、アラームをオフにします。
2
アラームのスヌーズ
/オフ
を設定します(
3
スイッチを使います)
3
スイッチの位置でアラームのスヌーズ/オフが設定できます。
3
スイッチ 鳴り方
スヌーズ
アラーム時刻になるとアラーム音が1分間鳴ります。
なお
1
ボタンを押してアラーム音を止めても、5分おきに
アラーム音が鳴ります。
この動作を最大で7回繰り返します。
オフ アラーム時刻になってもアラーム音は鳴りません。
アラーム音は 1 分間 5 段階で徐々に変化します。 ※
鳴っているアラーム音を止めるには ●
鳴っているアラーム音を止めるには、
1
ボタンを押します(スヌーズアラー
ムのため再び鳴ります)。
スヌーズアラーム機能を解除するには、
3
スイッチを「オフ」にします。
アラーム音をためしに聞くには ●
5
ボタンを押すとアラーム音を 1 分間聞くことができます。
いずれかのボタンを押すと、アラーム音は止まります。
秒針停止機能 ●
秒針を停止させると、寝ているときなどに「秒針が動く音」が気になりません。
3
スイッチ スヌーズ・・・ 秒針が 00 秒の位置で止まります(時針、分針
は通常通り動きます)。
3
スイッチ オフ・・・・・ すぐに正しい時刻まで秒針が早送りされてか
ら、通常通り動き始めます。


