User manual - TQT-350J
アラームの使い方時刻の合わせ方
温度・湿度表示について
デジタル時刻の合わせ方 ●
電波受信により、時刻修正できないときに以下の操作を行なってください。
以下の操作で時刻を修正すると、修正後 24 時間は自動受信は行ないませんの
でご注意ください。
1
セット表示に切り替えます(
7
ボタンを使います)
7
ボタンを押すごとに以下の順で表示が切り替わります(「各部の名称と表示
の見方」参照)。
<年セット表示>
<コントラストセット表示>
アラームがオフのとき アラームがオンまたはスヌーズのとき
<月・日セット表示>
<時刻セット表示>
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
<通常表示>
年セット範囲2000年∼2099年まで
(リセット後は2005年)
曜日自動計算機能付きフルオートカレンダー
コントラストセット範囲
1(低い) ← ・ ・ 4・ ・ ・ → 8(高い)
午後マーク
2
カレンダーや時刻等をセットします(
2
ボタンを使います)
7
ボタンを押してセットしたい表示に切り替えます(「各部の名称と表示の見
方」参照)。
各表示の点滅箇所がセットできます。 ➟
2
ボタン+側を押します・・・点滅箇所の数字が進みます。
2
ボタン−側を押します・・・点滅箇所の数字が戻ります。
<コントラストセット表示>以外で、それぞれ押し続けると早送り/戻しが
できます。
<時刻セット表示>のときにボタンを押して分を進めた(戻した)タイミン
グで 00 秒になります。
3
通常表示に戻します(
7
ボタンを使います)
7
ボタンを押して<通常表示>に戻します(「各部の名称と表示の見方」参照)。
通常表示に戻ったときに点滅は終了します。 ➟
テレビや電話サービス等の時刻と照合してください。 ➟
<時刻セット表示>のときセットボタンを押して分を進めておき、テレビや電話 ※
サービス等の時報に合わせてセットボタンを押すと [00 秒 ] からスタートします。
セット表示で何も操作しないと、約 3 分後に自動的に<通常表示>に戻ります。 ※
時刻を修正した場合はデジタル時刻に合わせてアナログ針が自動修正されます。 ※
電波受信成功後のアナログ時刻の自動修正中( ※ マーク点滅中)にセット表示に
切り替えると自動修正は中断され、通常表示に戻した後、再び修正が開始されます。
アラーム機能 ●
毎日、同じ時刻にアラーム音を鳴らすことができます。アラームにはオン/
スヌーズがあり、鳴らしたくない場合はオフにセットしておきます。
1
アラーム時刻を設定します(
2
ボタンを使います)
2
ボタンを1回押すと、<カレンダー表示>または<アラーム時刻表示>が
<アラーム時刻セット表示>に切り替わり、アラーム時刻が点滅します。
<アラーム時刻セット表示>で約5秒間何も操作を行なわないと、自動的に
<カレンダー表示>または<アラーム時刻表示>に戻ります。
アラームマーク
スヌーズマーク
アラーム時刻(時・分)
約5秒間何も操作を
行なわない
午後のマークが点灯していない場合は、
「午前の時刻」を表しています。
<カレンダー表示> <アラーム時刻表示>
アラームがオフのとき
アラームがオンまたはスヌーズのとき
<アラーム時刻セット表示>
<通常表示>
ボタン
午後マーク
アラーム時刻セット表示中に再度
2
ボタン+側を押します・・・アラーム時刻が進みます。
2
ボタン−側を押します・・・アラーム時刻が戻ります。
それぞれ押し続けると早送り/戻しができます。
電波受信中に ※
2
ボタンを押すと電波受信は中断されます。
2
スヌーズ/オン/オフを設定します
(
3
スイッチを使います)
3
スイッチの位置でアラームのスヌーズ/オン/オフが設定できます。
3
スイッチ 鳴り方
スヌーズ
アラーム時刻になるとアラーム音が1分間鳴ります。
なお
1
ボタンを押してアラーム音を止めても、5分おきに
アラーム音が鳴ります。
この動作を最大で7回繰り返します。
スヌーズマーク( ※
)が点滅しているときは、アラーム
音が再び鳴ります(スヌーズアラーム機能中)。
オン
アラーム時刻になるとアラーム音が1分間鳴ります。
オフ アラーム時刻になってもアラーム音は鳴りません。
アラーム音は 1 分間 5 段階でだんだん変化します。 ※
アラームをスヌーズまたはオンに設定すると、<カレンダー表示>が<ア
ラーム時刻表示>に切り替わります。
オフに設定すると<カレンダー表示>に戻ります(アラームは鳴りませ
ん)。
鳴っているアラーム音を止めるには ●
鳴っているアラーム音を止めるには、
1
ボタンを押します(スヌーズアラー
ムのときは再び鳴ります)。
スヌーズアラーム機能を解除するには、
3
スイッチを「オフ」にします。
アラーム音をためしに聞くには ●
5
ボタンを押すとアラーム音を聞くことができます。再度
5
ボタンを押す
と音が止まります(「各部の名称と表示の見方」参照)。
秒針停止機能 ●
アラームをオン/スヌーズにすると、アラーム時刻の約 8 時間前から、秒針
が 00 秒の位置で止まります(時針、分針は通常通り動きます)。
秒針が停止しているので、寝ているときなどに「秒針が動くときの音」が気
になりません。
アラーム報音終了後(またはスヌーズアラーム報音終了後)に、すぐに正し
い時刻まで秒針が移動し、通常通り動き始めます。
また、アラームをオフにすると、すぐに正しい時刻まで秒針が早送りされて
から、通常通り動き始めます。
各部の名称と表示の見方
はじめてお使いになるときは
(電池交換時もご覧ください)
「各部の名称と表示の見方」も一緒にご参照ください。
1
「表示用シール」を取り外します
機種によりデジタル表示部に「表示用シール」をつけて出荷しております。 ※
ご使用の前に必ずこの「表示用シール」を取り外してください。
2
電池を入れます
電池ブタを開き、
+
-
の向きに注意して、電池を正しく入れます(「電池交換
のしかた」参照)。
3
リセット操作を行ないます
8
ボタンを押します。
デジタル表示部が「午後 12:00 00」、アナログ針が 12 時の位置まで自動的
に送られます。アナログ針が 12時位置になると自動的に電波受信を開始します。
電池を入れた時点で時計としての動作が始まっていますが、そのままリセッ ※
ト操作をしてください。
先端の細いもので押してください(製品を傷つけないようご注意ください)。 ※
リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。 ※
4
電波受信の様子を見ます(使用したい場所の近くに置きます)
使用したい場所の
近くに置いて
様子を見る
図
使用したい場所の近くに置き ●
ます(図
1
)。
受信しにくい 受信しやすい
図
置いた場所が電波受信しやす ●
いかどうかを受信インジケー
ターで確認します(図
2
)。
電波を受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。電波を受
信しやすいと多く点灯します(最大 5 個)(図
2
)。
受信インジケーターは使用場所を決める際の目安としてお使いいただけます。
1 回の電波受信は約2∼16分間(リセット直後の電波受信は約 4 ∼ 16 ※
分間)です。
電波を受信中はボタン操作をしないでください(電波受信を終了します)。 ※
5
電波受信の結果を見ます
電波の受信に成功すると“ ”マークと“ ”マークが点灯します(図
3
)。
図
1日1回以上、電波の受信に
成功していることを表します。
直前の電波の受信に成功
していることを表します。
マーク
マーク
受信インジケーター
<電波受信中> <アナログ時刻の自動修正中>
デジタル部… すぐに正しい時刻に修正されます(アナログ部の修正中は、時刻
表示を行ないます)。
アナログ部… 正しい時刻の位置まで針が自動的に進みます。
アナログ時刻が 1 分前後で進んでいた場合は、その間針は停止
します。
時刻修正が完了するまで、最大 5 分程度かかります。(その間
マークが点滅し続けます。)
マーク点滅中は、手動受信は行なえません。
“
”マークと“ ”マークは正しい時刻が表示されているかどうかの目安
になります。
※ マークは、電波の受信に成功していても午前 2 時と午前 3 時になると一
度消灯します。その後、電波の受信に成功すると再び点灯を継続します。
電波を受信できなかった場合 ●
数分後に受信ランプが消え、電波の受信を終了します。 ➟
受信状態が不安定で、時刻や月日の一部だけが修正されることがあります ➟
( マーク不灯)。
本体の向きや置き場所を変えて ➟
4
ボタンを押して、もう一度受信させてく
ださい。
上記のような場合は「時刻の合わせ方」をご参照ください。
1 ∼ 2 週間電波受信の様子を見ます ●
電波受信は地形や建物の影響を受けたり、季節や天候、使用場所、時間帯(昼/夜)
などによって変わります。
1 ∼ 2 週間様子を見ることをおすすめします。
“ ”マークが常に点灯している、または点灯している時が多い
そのまま、その場所でお使いになれます。 ➟
“ ”マークが全く点灯しない、またはときどきしか点灯しない
その場所では電波受信しにくいので、向きや場所を変えてください。 ➟
その場所で使用する場合はボタン操作で時刻を合わせてご使用ください ➟
(「時刻の合わせ方」参照)。
そして受信可能な別の場所でときどき電波受信を行なってください。
スヌーズ
オン
オフ
アラーム
セット
月・日
マーク
曜日 温度 湿度
スヌーズマーク
アラーム時刻
午後マーク(午前のときは消灯)
アラームマーク
(表面)
デジタル表示部
時針
分針
秒針
(側面)
(アナログ針:
時針、分針、秒針)
マーク
● デジタル表示部の見方
<アラームがオフのとき>
<アラームがオンまたはスヌーズのとき>
アラーム
モニター
電波受信 最高/最低
アラーム
モニター
電波受信 最高/最低
(裏面 電池ブタを開けたところ)
電池ブタの開け方
電池の入れ方
● 電池交換のしかた
単3形アルカリ乾電池(LR6)2個
フック
フックを
押しながら
電池ブタ
(電池ブタは本体と
つながっています。)
矢印の方向に開けてください
1
ボタン(スヌーズ/ライト)
ライトを点灯するときに押します。約5秒間ライトが点灯します。アラーム
報音中に音を止めるときに押します。
ライトはアナログ部のみ明るくなります。 ※
2
ボタン(アラームセット)
アラーム時刻(または現在時刻など)を合わせるときに使います。
3
スイッチ(スヌーズ オン オフ)
アラームのスヌーズ/オン/オフを切り替えるときに使います。
4
ボタン(電波受信)
すぐに電波を受信したいときに押します(手動受信)。
5
ボタン(アラームモニター)
アラームの音を試聴するときに押します。
6
ボタン(最高/最低)
今日と前日の最高温度、最低温度、最高湿度、最低湿度を見るときに使います。
7
ボタン(SET)
現在時刻などを合わせるときに使います。
8
ボタン(RESET)
電池交換後、必ず押します。
ボタンが押しにくい場合は先端の細いもので押してください(製品を傷つ ※
けないようご注意ください)。
図は操作説明用ですので、実際の製品とはデザインなどが異なることがあ ※
ります。
最高温度・最高湿度表示/最低温度・最低湿度表示 ●
<通常表示>
<今日の最高温度、最高湿度表示>
<今日の最低温度、最低湿度表示>
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
ボタン
<前日の最高温度、最高湿度表示>
<前日の最低温度、最低湿度表示>
最高マーク
最低マーク
本機は計測データの中から以下の
データを自動的に記録します。
6
ボ
タンを押すと表示を切り替えて見る
ことができます(「各部の名称と表
示の見方」参照)。
今日の最高温度・最高湿度表示
今日の最低温度・最低湿度表示
前日の最高温度・最高湿度表示
前日の最低温度・最低湿度表示
各データは夜の 12 時に更新されま
す。
6
※ ボタンを約 1 秒間押し続ける
と表示の自動切替えを行ないます
(数秒間隔で表示切替え)。表示の
自動切替えは、今日のデータのみ
行ないます。自動切替えが有効に
なったとき“最高”“最低”のマー
クを残して温度と湿度のデータが
不灯(約 2 秒間)になり、お知ら
せします(図
4
)。その後、表示
の自動切替えを行ないます。自動
切替えを解除するには再度
6
ボ
タンを押してください。
図


