User manual - WK-210取扱説明書

演奏してみよう
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タッチレスポンス機能とは、鍵盤を押す強さ(速さ)音量を
変化させる機能です。タッチレスポンス機能を使うと本物の
ピアノのように鍵盤を押す強速さ)で音量が変化し、演奏
の表現が豊かになります。
音の強弱は鍵盤を押す速さで決まります
一般的に、ピアノは鍵盤を強く押すと音が大きく出ると考え
られていますが、実は音の強弱は鍵盤を押す速さで決まりま
す。つまり、鍵盤をすばやく押すと大きな音になり、ゆっくり
押すと小さな音になります。このことを意識して演奏すると、
指先に必要以上の力を加えることなく音量をコントロールで
きます。
この楽器はピアノと同じような感覚で演奏できます
この楽器はピアノの鍵盤を押したときに近い感覚で演奏でき
るように、鍵盤を押す速さで音量に変化をつけることができ
ます。
鍵盤を押した速さにより変化する音量の大きさを変えてみま
しょう。自分の演奏スタイルに合わせた設定で楽しめます。
1.
ct
を押して、
bs
(テンキー)[4]oまたは[6]
pを使って液晶画面に“Touch”と表示させま
(6ページ)
2.
bs
(テンキー)[-]または[+を押して、タッチ
レスポンスの感度を下記の3種類から選びます。
1.
ct
を押して、
bs
(テンキー)[4]oまたは[6]
pを使って液晶画面に“OTHER”と表示させま
(6ページ)
2.
bs
(テンキー)[7](ENTER)を押します。
3.
bs
(テンキー)[4]oまたは[6]pを使っ
て液晶画面に“Contrast”と表示させます。
4.
bs
(テンキー)[-]または[+を押して、コント
ラストを調整します。
コントラストの設定範囲は01~17です。
鍵盤を押す強弱で音量を変える
(タッチレスポンス)
鍵盤楽器の音の強弱について
すばやく押すと大きな音
が出ます
ゆっくり押すと小さな音
が出ます
強く押しすぎないように
しましょう
タッチレスポンスの感度を変える
オフ(oFF) タッチレスポンスを解除します
鍵盤を押す速度が変化しても音量は一定の
ままです。
タイプ1(1) 標準的な設定です。
タイプ2(2) タイプ1より大きな音を出しやすい設定にな
ります。
液晶画面のコントラストを調整する
Touch
オフのときは消灯します
OTHER
点滅します
C o n t r a s t