User manual - WK-210取扱説明書
好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング)
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記録した音を鍵盤で鳴らしてメロディー演奏したり、パッド
で鳴らすことができます。
• 音色番号571~575の各番号に1種類ずつ音を保存して、全
部で5種類まで記録することができます。また、記録した後
からでも音色番号を選ぶとその番号に記録されている音を
呼び出すことができます。
1.
bp
を押して、
bs
(テンキー)で音色番号571~575
のなかで音を記録したい番号を選びます。
• 上の操作の替わりに、
cs
と
bp
を同時に押して音色番号を選
ぶこともできます。
2.
cs
を押します。
記録待機の状態になります。
液晶画面にサンプリング可能な時間(秒)が表示されてか
ら、下記の表示に変わります。
3.
外部機器から音を出します。マイクを使うときは、
マイクに向けて音を出します。
自動的に記録がはじまります。
4.
記録したい音が鳴り終わったら、
cs
を押します。
cs
を離した時点で記録を終了します。
•
cs
を押さなくても、外部機器やマイクから本機に入力
される音がなくなると自動的に記録を終了します。ま
た、記録開始から10秒経過すると自動的に記録を終了
します。
5.
鍵盤を弾いてみましょう。
• パッド1~5(
ck
~
co
)でも記録した音を鳴らすことが
できます。音色番号とパッドの対応については10ペー
ジをご参照ください。
• 本機のメモリーの残り量が少なくなると、記録可能な時間
が10秒よりも短くなったり、記録できなくなる場合があり
ます。その場合には、すでに記録しているデータをいくつか
消去してメモリーの残り量を増やすと、10秒間の記録がで
きるようになります(「記録した音を消去する」23ページ)。
• 音を記録すると、その音色番号に以前記録されていたデー
タは消去されます。間違ってデータを消去しないようにす
るには、「記録した音を誤って消さないように保護する」
(23ページ)をご参照ください。
■ 記録した音と同じ高さ(ピッチ)の音について
中央のド(C4)鍵盤で出る音が記録したままの音声です。C4を
中心に上下の鍵盤を押すと記録したデータの音の高さを変え
て音を出します。
音を記録してメロディーを弾いてみ
よう(メロディーサンプリング)
音を記録する
N o D a t a
音が記録されていない場合
点灯します
W
a i t i n
g
点滅します
S a m
p
li n
g
点滅します
S 1 : O r
g
n l
サンプルドトーン1
使用している
メモリー量
(単位:キロバイト)
メモリーの残り量
C4










