User manual - WK-210取扱説明書

好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング)
19
メロディーサンプリングで記録した音を繰り返し再生させ
て、それに合わせて演奏することができます。
1.
bq
を押します。
2.
cs
を押しながら、
bt
を押します。
繰り返し再生の待機状態になります。
3.
ck
co
のなかで、再生したいメロディーサンプリ
ング音色の番号に対応したボタンを押します。
繰り返し再生がはじまります。
4.
同じボタンをもう一度押すと、再生を停止します。
5.
bt
を押すと手順2の前の状態に戻ります。
サンプリング音を繰り返し再生させるときの音量を調整する
ことができます。
1.
音量を変えたいサンプリング音色の番号に対応し
たボタン
ck
co
を押します。
繰り返し再生がはじまります。
2.
同じボタンを押し続けながら、いずれかの鍵盤を押
します。
鍵盤を素早く押すほど音量が大きくなり、ゆっくり押
すほど小さくなります。
3.
適度な音量になったら、ボタンを離します。
サンプリングした音にさまざまな効果をつけて音を出しま
す。
1.
bp
を押して、
bs
(テンキー)でメロディーサンプリ
ング音色の番号571~575のなかから、効果をつけ
たい音色の番号を選びます。
2.
bp
を押して下記の表から効果のタイプを選びま
す。
bp
を押すごとに、以下のようにタイプが変わります。
“Original”以外の10種類の効果を選んだときは、鍵盤を押
している間、サンプリングした音が繰り返し鳴り続けます。
手順1では、繰り返し再生しているサンプリング音色(19
ページ)と同じ音色番号は選ばないようにしてください。
同じ番号を選んだ場合には、“Loop 1”の効果がかかりま
す。
記録した音を自動で繰り返し鳴らす
再生したいサンプリング音色の番 押すボタン
571
ck
572
cl
573
cm
574
cn
575
co
繰り返し再生の音量を変える
F u n k 8 B t
点灯します
記録した音にさまざまな効果をつける
タイプ名
(表示名)
効果の内容
Original
(Orgnl)
効果はかかりません。
Loop 1
(Loop1)
サンプリングした音が繰り返し鳴ります。
Loop 2
(Loop2)
鍵盤を離した後に、音の余韻のピッチが上
ります。
Loop 3
(Loop3)
鍵盤を離した後に、音の余韻のピッチが下
ります。
Pitch 1
(Ptch1)
だんだんピッチが高くなっていきます。
Pitch 2
(Ptch2)
だんだんピッチが低くなっていきます。
Pitch 3
(Ptch3)
だんだんピッチが低くなっていきます。鍵盤
を離すと音の余韻のピッチが上がります。
Tremolo
(Treml)
音量が大きくなったり小さくなったりを繰
り返します。
Funny 1
(Funy1)
ビブラートがかかり、ゆれ幅がだんだん大
くなります。
Funny 2
(Funy2)
ピッチが上がったり下がったりを繰り返し
ます。
Funny 3
(Funy3)
ビブラートがかかり、だんだんピッチが高
なっていきます。