User manual - WK-210取扱説明書

好きな音を記録して弾いてみよう(サンプリング)
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ドラムセット音色の各鍵盤の音をサンプリングで記録した音
に変えることができます。
音色番号576~578の各番号に、変更したドラムセット
(サンプリングドラムセット音色)を1種類ずつ保存して、
全部で3種類まで記録することができます。また、記録した
後からでも音色番号を選ぶとその番号に記録されている音
を呼び出すことができます。
1.
bq
を押します。
bq
が点灯します。
2.
bp
を押して、
bs
(テンキー)で音色番号576~578
のなかから音を記録したい番号を選びます。
上の操作の代わりに、
cs
bq
を同時に押して音色番号
を選ぶこともできます。
3.
cs
を押します。
4.
音を記録したい鍵盤を押します。
記録待機の状態になります
液晶画面にサンプリング可能な時間(秒)が表示されてか
ら、下記の表示に変わります。
5.
外部機器から音を出します。マイクを使うときは、
マイクに向けて音を出します。
自動的に記録をはじめます。
6.
記録したい音が鳴り終わったら、
cs
を押します。
cs
を離した時点で記録を終了します
cs
を押さなくても、外部機器やマイクから本機に入力
される音がなくなると自動的に記録を終了します。
た、記録開始から10秒経過した場合にも自動的に記録
を終了します。
7.
鍵盤を弾いてみましょう。
手順3~6を繰り返すと、1つのサンプリングドラムセット
音色で鍵盤ごとに違う音を記録することができます(8種類
まで)
メモリーの残り量が少なくなると、記録可能な時間が10秒
よりも短くなったり、記録できなくなる場合があります。
その場合には、すでに記録しているデータをいくつか消去
してメモリーの残り量を増やすと、10秒間の記録ができる
ようになります「記録した音を消去する」23ページ)
音を記録すると、その鍵盤に以前記録されていたデータは
消去されます。間違ってデータを消去しないようにするに
は、「記録した音を誤って消さないように保護する」(23
ページ)をご参照ください。
音を記録してドラムセットに組み込
んでみよう(ドラムサンプリング)
N o D a t a
点灯します
N o D a t a
点滅します
W
a i t i n
g
点滅します
S a m
p
li n
g
点滅します
S m
p
l D r m 1
メモリーの残り量使用している
メモリー量
(単位キロバイト)
メモリーの残り量