User manual - WK-210取扱説明書
自動伴奏をバックに演奏しよう
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■ フィンガード1、2、3について
これらは、コード構成音のままに鍵盤を押さえて入力する方
法です(一部のコードでは構成音を省略して、1~2鍵でも入力
できます)。
入力できるコードの種類と鍵盤の押さえかたについては、別
紙「Appendix」をご覧ください。
● フィンガード1
コードの構成音の鍵盤を押さえます。
● フィンガード2
フィンガード1とは違い、6thの入力はでき
ません。
● フィンガード3
フィンガード1とは違い、一番低い鍵盤の
音をベース音として分数コードが入力で
きます。
■ カシオコードについて
簡単な指使いで次の4種類のコードを演奏
できます。
• 2つ目以降の鍵盤は、1つめより右側なら白鍵・黒鍵を問わ
ずどれでも使用できます。
■ フルレンジコードについて
すべての鍵盤でコードの入力とメロディ
演奏ができます。
入力できるコードの種類については、別紙
「Appendix」をご覧ください。
コード入力鍵盤
コード入力鍵盤
コードの種類 例
メジャーコード
コード入力鍵盤の上側にアルファ
ベットで音名が書いてあります。
コード名と同じ音名の鍵盤を1つ押
します(コード入力鍵盤の範囲内で
あれば、1オクターブ違う同音でも
かまいません)。
C(Cメジャー)
マイナーコード
メジャーコードの押さえ方に加え
て、コード入力鍵盤内の、それより
右の鍵盤を1つ押します。
Cm(Cマイナー)
セブンスコード
メジャーコードの押さえ方に加え
て、コード入力鍵盤内の、それより
右の鍵盤を2つ押します。
C7(Cセブンス)
マイナーセブンスコード
メジャーコードの押さえ方に加え
て、コード入力鍵盤内の、それより
右の鍵盤を3つ押します。
Cm7
(Cマイナーセブンス)
A
C
C
DE F F
#
b
E
#
G
b
AB
B
b
C
C
DE F
E
#
b
A
C
C
DE F F
#
b
E
#
G
b
AB
B
b
C
C
DE F
E
#
b
A
C
C
DE F F
#
b
E
#
G
b
AB
B
b
C
C
DE F
E
#
b
A
C
C
DE F F
#
b
E
#
G
b
AB
B
b
C
C
DE F
E
#
b
コード入力・メロディ鍵盤










