User manual - WK-210取扱説明書
他の外部機器と接続する
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パソコンとデータを送受信している際に、弾いている鍵盤の
音をこの楽器から出したくない場合があります。ローカルコ
ントロールの設定をオフにすれば弾いている鍵盤の音を消す
ことができます。
1.
ct
を押して、
bs
(テンキー)の[4](o)または[6]
(p)を使って液晶画面に“MIDI”と表示させます
(6ページ)。
2.
bs
(テンキー)の[7](ENTER)を押します。
3.
bs
(テンキー)の[4](o)または[6](p)を使っ
て液晶画面に“Local”と表示させます。
4.
bs
(テンキー)の[-]を押して、オフに設定します。
この設定をオンにすると、自動伴奏の演奏データをパソコン
に送信します。
1.
ct
を押して、
bs
(テンキー)の[4](o)または[6]
(p)を使って液晶画面に“MIDI”と表示させます
(6ページ)。
2.
bs
(テンキー)の[7](ENTER)を押します。
3.
bs
(テンキー)の[4](o)または[6](p)を使っ
て液晶画面に“AcompOut”と表示させます。
4.
bs
(テンキー)の[+]を押して、オンに設定します。
サンプリングした音や録音した曲などのデータをパソコンに
転送して保存したり、そのデータをいつでも本機に転送して
もどすことができます。また一般的な楽曲MIDIファイル
(SMF)や、カシオのホームページからダウンロードしたソン
グや自動伴奏のデータを本機に転送すれば、ソングバンク曲
や自動伴奏を増やすこともできます。
データの転送には、専用のアプリケーションソフト(データマ
ネージャー)が必要です。
本機はパソコンとの間で、下記のデータを転送できます。
1.
以下のホームページから、データマネージャーと操
作マニュアルをダウンロードして、お手持ちのパソ
コンに保存します。
http://casio.jp/support/emi/
• 本機の製品紹介のページにデータマネージャーのペー
ジへのリンクが貼られています。製品紹介のページが
見つからない場合は、上記ホームページの検索フォー
ムに本機の製品名を入力して検索してください。
• ダウンロードする前に、データマネージャーを使用す
るために必要なパソコン環境などについて、必ずご確
認ください。
• ホームページの内容は、予告なく変更される場合があ
ります。
2.
手順1でダウンロードした操作マニュアルに従っ
て、データマネージャーをインストールしてから、
データ転送を行ってください。
ローカルコントロール
アカンプアウト
L o c a l
A c o m
p
O u t
本機のデータをパソコンに保存する/
本機のソングや自動伴奏を増やす
転送できるデータの種類について
データの種類 内容
ファイルの
拡張子
サンプリング音色
(17ページ)
サンプリングした音の
データ
TW7
DW7
※1
ユーザーリズム
(40ページ)
編集した自動伴奏
データ
AC7
ユーザーソング
(26ページ)
パソコンから読み込ん
だソングデータ(本機か
らパソコンへ送信する
ことはできません)
CM2
MID
※2
録音した曲
(45ページ)
演奏を記録したデータ
SP7
SL7
※3
レジストレーション
(43ページ)
音色やリズムの設定を
登録したデータ
RM7
すべてのデータ 上記の全データ AL7
※1:サンプルドドラムセット音色
※2:一般的なMIDIファイル(SMFフォーマット0、1)
※3:内蔵曲にあわせて録音したデータ
データマネージャーをダウンロードする










