User manual - File 2

148
基本計算
1
計算を始めるときはAを押します。
2
QWERのいずれかを押すと、その命令を表示します計算例で
は省略します)
定数計算
1
定数にしたい数値を置数した後、計算命令キーを2回押します。
その数値と命令がセットされ、“K”命令を表示します。
2
以降は「数値Uと押します。
例題
53+123−63=113
963×(23−56)=−31779
操作
A
53Q
123W
63U
23W56E
963U
表示窓
0.
53.
176.
113.
−33
−31’779.
例題
12
23=35
45
23=68
2.3
×12=27.6
4.5
×12=54
17+17+17+17=68
操作
23QQ12U
45U
12EE2.3U
4.5U
17QQUUU
表示窓
K+ 35.
K+ 68.
27.6
54.
K+ 68.
149
メモリーを使った計算
メモリーを使って計算するときは、以下のキーを押します。
G…独立メモリーに数値を加えます。
F…独立メモリーから数値を引きます。
D…独立メモリーに記憶されている数値を表示します。
S…独立メモリー内容をクリアします。
キーを間違えて押したときは
■数タッチミス(置数ミス)
1
Oを押します。
表示が“0.”なります。
2
続けて置数し直します。
■計令キーQWERのいずれか)の押し間違い
1
続けて正しい計算命令キーを押します。
例題
合計計算
80×9=720
−)50×6=300
+)20×3= 60
(合計) 480
応用計算
193.2÷23= 8.4
193.2÷28= 6.9
123−193.2=−70.2
操作
S80E9G
50E6F
20E3G
D
S193.2GR23U
DR28U
123WDU
表示窓
M=720. 720.
M=420. 300.
M=480. 60.
M=480. 480.
M=193.2 8.4
M=193.2 6.9
M=193.2 −70.2
150
ゴハサン(クリア)にしたいときは
1
Aを押します。
独立メモリー内の数値を除いて、すべてをクリアします。
エラー“E”表示)になったときは
以下のような状態になると“E”表示し、計算できなくなります。
計算途中の数値または答えの整数部が12桁を超えたとき
このとき表示されている数値は、小数点を「兆の位」とした概算の答えです。
独立メモリーに記憶された数値の整数部が12桁を超えたとき
このとき“0.”が表示されます。ただし、独立メモリー内には桁オーバーする前の
数値が保護されています。
■6R0Uのように、除数0のわり算を行ったとき
●エラーになったとき“E”表示したとき)、計算を続ける場合はOを、新た
な計算を始める場合はAを押してください。
iを押すと、電卓の画面が消え、電卓機能が終了します。
表示窓
E←エラー表示
9.15867109194
兆の位
例題
1234567×7418529≒
9兆1586億7109万1940
操作
1234567E7418529
U
151
設定(環境)を変更する
本機のいろいろな設定を、使いやすいように変更することができます。
各辞典の最初(辞典キーを押した直後)画面で操作を始めると、すべての
設定項目を変更できます。
1
eを押し、指を離してから
設定
Nを押します。
設定項目が表示されます。
2
>または.を押して「環境設定」
の横に●を移動させ、
Cを押します。
3
>.<,のどれかを押して、変更したい設定の横に●を移動させ、
Cを押します。