User manual - File 1

120
1
e
を押し、指を離してから
電卓
を押します。
電卓の画面が表示されます。
2
次ページからの計算例を参考に、計算を行ってください。
電卓を使う
足し算や割り算などの四則演算、定数計算、メモリー計算ができます。
電卓入力のキーボード
121
基本計算
1
計算を始めるときはAを押します。
2
QWERのいずれかを押すと、その命令を表示します(計算例で
は省略します)
定数計算
1
定数にしたい数値を置数した後、計算命令キーを2回押します。
その数値と命令がセットされ、“K”と命令を表示します。
2
以降は「数値Uと押します。
例題
53+123−63=113
963×(23−56)=−31779
操作
A
53Q
123W
63U
23W56E
963U
表示窓
0.
53.
176.
113.
−33
−31’779.
例題
12
23=35
45
23=68
2.3
×12=27.6
4.5
×12=54
17+17+17+17=68
操作
23QQ12U
45U
12EE2.3U
4.5U
17QQUUU
表示窓
K+ 35.
K+ 68.
27.6
54.
K+ 68.
122
メモリーを使った計算
メモリーを使って計算するときは、以下のキーを押します。
G…独立メモリーに数値を加えます。
F…独立メモリーから数値を引きます。
D…独立メモリーに記憶されている数値を表示します。
S…独立メモリー内容をクリアします。
キーを間違えて押したときは
■数のタッチミス(置数ミス)
1
Oを押します。
表示が“0.”になります
2
続けて置数し直します。
■計命令キーQWERのいずれか)の押し間違い
1
続けて正しい計算命令キーを押します。
例題
合計計算
80×9=720
−)50×6=300
+)20×3= 60
(合計) 480
応用計算
193.2÷23= 8.4
193.2÷28= 6.9
123−193.2=−70.2
操作
S80E9G
50E6F
20E3G
D
S193.2GR23U
DR28U
123WDU
表示窓
M=720. 720.
M=420. 300.
M=480. 60.
M=480. 480.
M=193.2 8.4
M=193.2 6.9
M=193.2 −70.2
123
ゴハサン(クリア)にしたいときは
1
Aを押します。
独立メモリー内の数値を除いて、すべてをクリアします。
エラー“E”表示)になったとき
以下のような状態になると“E”を表示し、計算できなくなります。
計算途中の数値または答えの整数部が12桁を超えたとき
このとき表示されている数値は、小数点を「兆の位」した概算の答えです。
独立メモリーに記憶された数値の整数部が12桁を超えたとき
このとき“0.”が表示されます。ただし、独立メモリー内には桁オーバーする前の
数値が保護されています。
■6R0Uのように、除数0のわり算を行ったとき
エラーになったとき“Eを表示したとき)、計算を続ける場合はOを、新た
な計算を始める場合はAを押してください。
iを押すと、電卓の画面が消え、電卓機能が終了します。
表示窓
E←エラー表示
9.15867109194
兆の位
例題
1234567×7418529≒
9兆1586億7109万1940
操作
1234567E7418529
U