J Z DATA PROJECTOR XJ-360 データプロジェクター 取扱説明書(拡張編) 拡張編) z 必ず、印刷物の取扱説明書(基本編)の注意事項をお読 みになってからご使用ください。また、設置方法/ ランプ交換方法に関しても、取扱説明書(基本編)をご 覧ください。 z 本書はお読みになった後も大切に保管してください。
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目 目 次 次 各種の投映操作 ....................................................................................................................................................4 スクリーンに投映する ................................................................................................................................................................... 4 台形歪みを補正する(KEYSTONE)............................................................................................................................
各種の投映操作 各種の投映操作 スクリーンに投映する 本機を使った基本的な投映操作について説明します。 投映を開始するまでの基本的な操作の流れ 本機からの投映は、以下の流れで行います。 టൡɥʃɹʴ˂ʽȾߦȪȹᜫᏚȬɞ ژటȈటൡɥᜫᏚȬɞȉ టൡȻʛʇɽʽᴬʝʑɴൡبɥፖȬɞ ژటȈʛʇɽʽȻɁፖȉ ژటȈˢᓐᄑȽʝʑɴൡبȻɁፖȉ ੵ ǽ ǽ Ɂ ǽ ໄ ǽ ϶ టൡȻፖȪȲʛʇɽʽɗʝʑɴൡبɁໃɥоɟɞ Û ᴥໃᴦ Ý ɷ˂ɥઃȪȹǾటൡɁໃɥоɟɞ ژటȈໃɥоɟɞȉ ੵͱᏚɗᜏ࣊ɥᝩȬɞ ژటȈᜫᏚᜏ࣊Ɂᝩȉ оӌʇ˂ʃɥᤣȬɞ )「入力ソースを選択する」 (6ページ) ੵɿɮʄɁᝩኮɗʞʽʒնɢȮɥᚐș )「投映サイズとフォーカスを調節する」 (7ページ) ੵɁᩒܿ ੵᴥʡʶʆʽʐ˂ʁʱʽǾʝʑɴ˨ȽȼᴦɁᩒܿ ˁоӌʇ˂ʃɁʛʇɽʽɗʝʑɴൡبɁͽ ˁటൡɁյሗੵൡᑤɁҟႊǾੵЅɁᝩኮȽȼ 4
各種の投映操作 入力ソースの自動検索について 本機の電源を入れると、 以下の順で入力ソースの状態(各入力端子への入力信号があるかどうか)を チェックし、最初に入力信号が見つかった入力ソースを選択して投映を行います。 RGB端子への入力 VIDEO端子への入力 S-VIDEO端子への入力 (RGB/コンポーネント) (VIDEO) (S-VIDEO) 例えば、本機のRGB入力端子にパソコンを接続し、 S-VIDEO入力端子にビデオデッキを接続した状態 で、 両方からの入力信号がある場合、本機の電源を入れた時点では自動的にRGB入力が選択されます。 選択された入力ソース名は、投映画面の右上に表示されます。 z どの入力ソースからも入力信号がない場合は、入力ソース名表示の下に 「入力信号がありません。」 と表示されます。 z RGB入力端子への入力に対応した入力ソース名は、 設定メニューの「詳細設定→高度な設定2→ RGB入力」 ()41ページ)の設定に応じて、次のように表示されます。 設定が「自動」の場合: RGB入力端子への入力信号がRGB信号の場合は「RGB」、コン ポーネント信号の場合は「
各種の投映操作 入力ソースを選択する 本体のキーを使う場合と、リモコンのキーを使う場合では操作が異なります。 [S-VIDEO]キー [VIDEO]キー [RGB/COMPONENT]キー 【本体キー】 z 本体のキーを使って入力ソースを切り替えるには、[INPUT]キーを押します。キーを押すごとに、次 のように入力ソースが切り替わります。 (RGB/コンポーネント) z 【リモコンキー】 [INPUT]キー (VIDEO) (S-VIDEO) リモコンのキーを使って入力ソースを選択する場合は、 入力ソースに対応したキー([RGB/ COMPONENT]キー、[VIDEO]キー、 [S-VIDEO]キーのいずれか)を押すことで、直接入力ソースを選 択できます。 現在選択されている入力ソースが、投映画面の右上に表示されます。 z 選択した入力ソースからの入力信号がない場合は、入力ソース表示の下に「入力信号がありませ ん。」 と表示されます。 z 入力ソースとしてRGB/コンポーネントを選択した場合の入力ソース名は、設定メニューの「詳細 設定→高度な設定2→RGB入力」 ()41ページ
各種の投映操作 投映サイズとフォーカスを調節する ズームリングとフォーカスリングを使うことで、投映サイズの調節とフォーカス調節(ピント合わせ) を行うことができます。 ズームリング 縮小 拡大 フォーカスリング z 静止画を投映して調節することをおすすめします。 z ピントを調節後に投映サイズを調節すると、ピントがずれる場合があります。 その場合は再度ピン トを合わせてください。 RGB入力の映像の自動調整について 入力ソースを切り換えてRGB(パソコンからの入力)を選択した際や電源投入時などに、本機がRGB 信号を検出すると、投映映像の垂直/水平位置、 周波数、位相を自動的に調整します。また、入力ソース としてRGBが選択された状態では、[AUTO] キーを押して自動調整を実行することができます。 z 手動で調整した値を保持したい場合は「詳細設定→高度な設定1→自動調整」をオフにしてくださ い。 ()39ページ) z 自動調整中は画像が乱れることがあります。 z 自動調整を行っても、 位置がずれていたり映像が乱れる場合は、 設定メニューを使って手動で調整 を行ってください。詳しくは「信号調整」
各種の投映操作 台形歪みを補正する (KEYSTONE) 本機と投映するスクリーンの角度によって、 投映映像が歪み、 長方形にならない場合があります。本機 はこの「台形歪み」を、自動または手動で補正する機能を備えています。台形歪み補正が可能な本機の スクリーンに対する角度は、以下の通りです。 z 図で示した角度の範囲は、次の条件によるもので す。 z パソコンからの投映時(解像度:1024×768、垂 直周波数:60Hz) z 全画面表示をオンに設定 z 投映信号の種類、ズームの倍率、 全画面表示の設定 状態、アスペクト比の設定など、 ご使用の条件に よって、 補正可能な範囲は変わる場合があります。 z 台形補正が行われた投映画面は、スクリーンに対す る投映角度によって小さくなったり、画質が乱れる ことがあります。投映画面が見づらい場合は、 スク リーンに対する本機の設置位置を、 可能な限り取扱 説明書(基本編)の「本機を設置する」で図示されて いる状態に近くなるようにしてください。 z 横方向の台形歪みは補正できません。本機の投映レ ンズの中心とスクリーンの左右方向の中央位置が 一致するように設置するこ
各種の投映操作 手動台形補正について 縦方向の台形補正を手動で行うことができます。 手動で台形補正を行うには 1. [KEYSTONE]キーを押します。 z 投映画面上に「台形補正」画面が表示されます。 2. [W]キー/[X]キーを押して、補正を行います。 z [W]キー/[X]キーを押すごとに「台形補正」画面上の選択項目のバーが左右に動きます。 z 補正値はバーが左右に動く範囲で設定可能です(バーは必ずしも右端/左端までは移動しませ ん) 。 3.
各種の投映操作 カラーモードを使う (COLOR MODE) 投映する映像がどのような特徴か(主にテキストかグラフィックかといった特徴) に応じた、 最適な色 調を選ぶことができます。 映像に適した色調を選ぶには 1. [COLOR MODE]キーを押します。 z 投映画面上に「カラーモード」画面が表示されます。 ●印は、現在選択されている項目を表します。 z 画面上の各選択項目について詳しくは 「映像調整→カラーモード」 ()27ページ) をご覧ください。 2. [▲]キー/[▼]キーを押して希望の選択項目にカーソルを移動し、[ENTER] キーを押します。 z ●印がカーソル位置の選択項目に移り、 設定の変更が反映されます。 3.
各種の投映操作 音量を調節する(VOL +/-) 本機のスピーカーからの出力音量を、 リモコンのキーを使って調節することができます。 音量を調節するには 1. リモコンの[VOL +]キーまたは[VOL -]キーを押します。 z 投映画面上に「音量」 画面が表示されます。 2. [VOL +]キー(または[X]キー) を押すと音量が大きくなり、[VOL -]キー(ま たは[W]キー)を押すと音量が小さくなります。 3. 設定画面を消すには、 「閉じる」にカーソルを移動し[ENTER]キーを押します。 z [ESC]キーを押しても、 設定画面を消すことができます。 映像と音声を一時的に消す (MUTE) 入力ソースからの映像と、本機のスピーカーからの音声出力を一時的に消すことができます。この映像 と音声を消去した状態を 「ミュート状態」 と呼びます。 映像と音声をミュート状態にするには 1. リモコンの[MUTE]キーを押します。 z 投映画面全体がブラック画面となり、 スピーカーからの出力音声が消音されます。 2.
各種の投映操作 映像を拡大する(D-ZOOM +/-) 投映中の映像の一部を、 リモコンのキーを使って拡大表示することができます。 投映映像の一部を拡大するには 1. リモコンの[D-ZOOM z 投映画面に十字カーソル( +]キーまたは[D-ZOOM -]キーを押します。 )が表示されます。 2. リモコンのカーソルキー([T] [S] [X] [W]) を使って、拡大したい位置の中 心点に十字カーソルを移動します。 3. リモコンの[D-ZOOM +]キーを押して拡大します。 z [D-ZOOM +]キーを押すごとに拡大率が1段階上がります。拡大率が最大になると、 [D-ZOOM +]キーを押しても変化しなくなります。 z 拡大中は、 [D-ZOOM -]キーを押すごとに拡大率を1段階下げることができます。 z 拡大中にリモコンのカーソルキー([T] [S] [X] [W])を使って、 拡大映像を上下左右に移動す ることができます。 4.
各種の投映操作 投映中の映像を静止させる (FREEZE) 投映中の映像を、 キーを押した時点で本機のメモリに取り込み、静止画として表示することができま す。 見かけ上は、投映中の映像がキーを押した時点で静止したように見えます。 この静止画の投映状態 を「フリーズ状態」と呼びます。 映像をフリーズ状態にするには 1. リモコンの[FREEZE]キーを押します。 z 投映映像が、キーを押した時点の映像で静止します。 2.
各種の投映操作 ポインターの種類を選ぶには ポインターの表示中に[POINTER/SELECT]キーを押すたびに、ポインターの種類が次のように切り替 わります。 ポインターを消すには ポインターの表示中に[ESC]キーを押すと、 ポインターが消えます。 14
設定メニューの利用 設定メニューの利用 設定メニューの概要 投映中に、 [MENU]キーを押して投映画面に表示される「設定メニュー」を使って、本機のさまざまな基 本設定を行うことができます。 設定メニューの項目は、 下表の通りです。 メイン メニュー サブメニュー 映像調整 明るさ コントラスト ∗3 ∗4 ∗5 C S V 無信号 参照ページ 値設定型 ○ ○ ○ ○ × 26ページ 値設定型 ○ ○ ○ ○ × 26ページ シャープネス 値設定型 ○ ○ ○ ○ × 26ページ 値設定型 × ○ ○ ○ × 26ページ 色合い 値設定型 × ○ ∗3 ∗3 × 26ページ カラーモード 次画面型 ○ ○ ○ ○ × 27ページ カラーバランス 次画面型 ○ ○ ○ ○ × 28ページ 映像調整の初期化 実行型 ○ ○ ○ ○ × 28ページ 値設定型 ∗5 × × × × 29ページ 水平位置 値設定型 ∗5 × × × × 29ページ
設定メニューの利用 メイン メニュー サブメニュー 詳細設定 音量 ポインター 操作タイプ 入力ソース 参照ページ R C S V 無信号 値設定型 ○ ○ ○ ○ ∗6 34ページ 次画面型 ○ ○ ○ ○ ○ 34ページ 静音モード 選択肢型 ∗12 ∗12 ∗12 ∗12 ∗12 35ページ パワーオンパスワード 専用操作 ∗11 ○ ○ ○ ○ ○ 35ページ パスワードの変更 専用操作 ∗11 ○ ○ ○ ○ ○ 35ページ 高度な設定1 自動入力検索 選択肢型 ○ ○ ○ ○ ○ 38ページ 自動台形補正 選択肢型 ∗13 ∗13 ∗13 ∗13 ∗13 38ページ 自動調整 選択肢型 ○ × × × ∗7 39ページ メッセージ表示 選択肢型 ○ ○ ○ ○ ○ 39ページ スタート画面 選択肢型 ○ ○ ○ ○ ○ 40ページ 無信号時画面 高度な設定2 選択肢型 ○ ○ ○ ○ ○ 40ページ オート
設定メニューの利用 各設定項目と入力ソースの関係について 設定メニューを使った各種の設定は、 設定メニューを表示した時点で選択されている入力ソース(RGB 入力、コンポーネント入力、 S-VIDEO入力、VIDEO入力)に対して行われます。 次の点にご留意ください。 z 設定メニューに表示される項目は、 選択されている入力ソースなどに応じて変化します。特定の入 力ソースに特有の設定項目や、複数の入力ソースに共通する設定項目があります。 z 複数の入力ソースに共通する設定項目の場合、入力ソースに応じて設定可能な値域や、 選択可能な 項目が異なる場合があります。 z 複数の入力ソースに共通する設定項目には、各入力ソースごとに個別に設定値が保持されるタイプ と、 すべての入力ソースに対して共通する1つの設定値が保持されるタイプのほぼ2種類に分かれ ます(一部例外を除く)。 例えば音量設定は各入力ソースごとに設定値が保持されますが、台形補正 設定はすべての入力ソースに共通した設定値が保持されます。 z 各入力ソースごとに個別に設定値が保持されるタイプの設定項目では、入力ソースがコンポーネン ト信号の場合、次の(1
設定メニューの利用 設定メニュー画面の基本操作 設定メニュー画面を使った本機の各種設定操作について操作タイプごとに説明します。 設定メニュー画面の基本操作 設定メニュー画面を使った各種設定の基本的な操作の流れは次の通りです。 1. 設定を行う入力ソースを選択します。 2. [MENU]キーを押します。 z 投映画面の左上に設定メニュー画面が表示されます (この時点では、 メインメニューだけが表示 されます) 。 3.
設定メニューの利用 4. [T]キー/[S]キーを押してハイライト表示の位置を移動し、希望のメインメ ニューを選択します。 z 選択したメインメニュー内のサブメニューが、右側に表示されます。 5. [X]キー(または[ENTER]キー)を押します。 z 手順4で選択したメインメニュー内の、 一番上のサブメニューが選択された状態となり、ハイラ イト表示されます。 6.
設定メニューの利用 7. 選択したサブメニューに応じて、数値の変更や選択肢からの選択などの操作を 行います。 z 操作のしかたはサブメニューの 「操作タイプ」によって異なります。操作タイプについては 「設定 メニューの概要」 ()15ページ)を参照してください。 z 各操作タイプに応じた操作方法については、 「サブメニューの操作について」 ()21ページ)を参 照してください。 z ひとつのサブメニューに対する設定操作を行った後、[▼]キー/[▲]キーを使って別のサブメ ニューを選択して、連続して設定操作を行うことができます。 z 別のメインメニューを選択したい場合は、 「戻る」にカーソルを移動し[ENTER]キーを押すか [ESC]キーを押して、手順4~手順7の操作を行います。 8.
設定メニューの利用 サブメニューの操作について サブメニューの各操作タイプ(値設定型/選択肢型/次画面型/実行型/情報表示型)に応じた設定操 作について説明します。 値設定型のサブメニュー サブメニューの横に数値とバーグラフが表示されているタイプです。 例 : 映像調整→明るさ、 画面設定→台形補正など 操作: [W]キーを押すと数値が小さくなり、[X]キーを押すと数値が大きくなります。バーグラフの バーが左右に動く範囲で調節可能です(バーは必ずしも右端/左端までは移動しません)。 選択肢型のサブメニュー サブメニューの横に選択肢が表示されているタイプです。 例 : 画面設定→アスペクト比、 詳細設定→高度な設定1→自動台形補正など 操作: 現在選択されている項目に●印が付いており、 選択していない項目には○印が付いていま す。[W]キー/[X]キーを使って、選択可能な項目の間で●印の付いた項目を切り替えること ができます。 z 個別のサブメニューごとの選択可能な項目や、それぞれの意味について、詳しくは 「設定メニュー 項目詳細」 ()26ページ)を参照してください。 21
設定メニューの利用 次画面型のサブメニュー サブメニューの設定を専用の次画面で行うタイプです。 例 : 映像調整→カラーモード、 詳細設定→高度な設定2→言語など 操作: 映像調整→カラーモードの場合を例に、 操作手順を説明します。 1.「設定メニュー画面の基本操作」 (18ページ)の手順1~6の操作で、映像調整メ インメニュー内のサブメニュー「カラーモード」を選択します。 2. [ENTER]キーを押します。 z 次画面として、カラーモードの設定画面が表示されます。 3. [T]キー/[S]キーにより選択したい項目へカーソルを移動させ、[ENTER] キーを押して項目を選択します。 4.
設定メニューの利用 実行型のサブメニュー 設定値の初期化を実行するタイプのサブメニューで、映像調整→映像調整の初期化、情報→ランプ使用 時間の初期化などが該当します。サブメニューの操作については、以下で個別に説明します。 ) 設定の初期化について(24ページ) ) ランプ使用時間の初期化(44ページ) 情報表示型のサブメニュー 本機の状態や設定情報を表示するサブメニューで、 情報→ランプ使用時間、 情報→入力信号、 情報→信 号名、情報→解像度、 情報→水平周波数、情報→垂直周波数、情報→走査方式の各項目が該当します。 表 示される情報については、以下を参照してください。 ) 情報→ランプ使用時間(44ページ) ) 情報→入力信号(44ページ) ) 情報→信号名 (44ページ) ) 情報→解像度 (44ページ) ) 情報→水平周波数(44ページ) ) 情報→垂直周波数(44ページ) ) 情報→走査方式(44ページ) 23
設定メニューの利用 設定の初期化について 設定メニューで変更した各種の設定情報を、 各メインメニュー単位、 またはすべてのメインメニューに 含まれる全サブメニューを対象として初期化することができます。 メインメニュー単位で設定を初期化するには 映像調整の初期化を例に、操作手順を説明します。 z 以下の操作を行うと、選択した入力ソースに対する映像調整メインメニュー内のすべてのサブメ ニュー設定情報が初期化されます。 1.「設定メニュー画面の基本操作」 (18ページ)の手順1~6の操作を行い、続いて 映像調整メインメニュー内のサブメニュー「映像調整の初期化」を選択します。 2. [ENTER]キーを押します。 z 映像調整の初期化画面が表示されます。 3. [T]キー/[S]キーを使って「はい」を選択します。 4.
設定メニューの利用 すべての設定を初期化するには 設定メニュー内のすべてのサブメニュー設定を初期化するには、 以下の手順で操作を行います。 z 以下の操作を行うと、 設定メニューに含まれる次の各サブメニュー項目を除いて、すべての設定情 報が初期化されます。 z パワーオンパスワードのオン/オフ設定状態(詳細設定→パワーオンパスワード)、 および登録 されているパスワード z 言語(詳細設定→高度な設定2→言語) z ランプ使用時間(情報→ランプ使用時間) 1.「設定メニュー画面の基本操作」 (18ページ)の手順1~6の操作を行い、続いて 情報メインメニュー内のサブメニュー「全初期化」を選択します。 2. [ENTER]キーを押します。 z 全初期化の画面が表示されます。 3. [T]キー/[S]キーを使って「はい」を選択します。 4.
設定メニューの利用 設定メニュー項目詳細 各設定メニューごとに設定内容の詳細を説明します。 z 本節の見出しは、 「メニュー→サブメニュー」という形で記載されています。 映像調整 ■映像調整→明るさ 投映映像の明るさを調整します。設定値が大きいほど明るくなり、小さいほど暗くなります。 z 無信号時は設定できません。 z 入力ソース別に設定可能で、 設定値は入力ソースごとに個別に保持されます。 ■映像調整→コントラスト 投映映像のコントラスト (映像の明暗や色彩の強弱)を調整します。設定値が大きいほどコントラスト が強くなり、小さいほど弱くなります。 z 無信号時は設定できません。 z 入力ソース別に設定可能で、 設定値は入力ソースごとに個別に保持されます。 ■映像調整→シャープネス 投映映像のシャープネス (映像の輪郭の強さ)を調整します。設定値が大きいほど輪郭が強調されて映 像がシャープになり、小さいほど輪郭がぼやけたソフトな感じになります。 z 無信号時は設定できません。 z 入力ソース別に設定可能で、 設定値は入力ソースごとに個別に保持されます。 ■映像調整→色の濃さ 投映映像の色の濃さを調
設定メニューの利用 ■映像調整→カラーモード 投映する内容や環境に応じて、 本機にプリセットされている7種類のカラー設定の中から適したものを 選ぶことができます。 入力ソース別の選択項目 入力ソース RGB コンポーネント 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) (プレゼンテーション)/スタンダード/グラフィックス/シアター/黒板 プレゼンテーション/スタンダード/グラフィックス/ (シアター) /黒板 S-VIDEO VIDEO 無信号時 設定できません。 各選択項目の意味 プレゼンテーション . . . . . 明るい場所での一般的なプレゼンに適した設定です。 スタンダード . . . . . . . . . . . 色表現を重視したプレゼン用の設定です。 グラフィックス . . . . . . . . . 写真等が自然に見えるような設定です。 シアター . . . . . . . . . . . . . . . 映画の暗い部分をすっきり見せる設定です。 黒板. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 ■映像調整→カラーバランス 投映画像のカラーバランスを、 赤、 緑、 青の個々のカラー成分ごとに調整することができます。 z 無信号時は設定できません。 z 入力ソース別に設定可能で、 設定値は入力ソースごとに個別に保持されます。 カラーバランスの調整を行うには 1. 映像調整メインメニュー内のサブメニュー「カラーバランス」を選択します。 z 「カラーバランス」サブメニュー上に、 現在の各カラー成分の設定値が赤、 緑、 青の順に表示さ れます。 2. [ENTER]を押します。 z カラーバランスの設定画面が表示されます。 3. [T]キー/[S]を使って設定するカラー(赤/緑/青)を選択し、[W]キー/ [X]キーを使って選択したカラーの値を変更します。 4.
設定メニューの利用 信号調整 ■信号調整→垂直位置 投映範囲に対する入力ソース映像の垂直位置を調整します。 z 入力ソースがRGBで、かつデジタルズームを使っていない場合のみ設定可能です。 z 設定値は、 入力ソースごとではなく、設定を行った際の入力信号の種類 (XGA/60Hz、SXGA/60Hz など)ごとに保持されます。ただし、 設定を保持できる量には限度があるため上限を超えると一番古 い設定から削除されます。 ■信号調整→水平位置 投映範囲に対する入力ソース映像の水平位置を調整します。 z 入力ソースがRGBで、かつデジタルズームを使っていない場合のみ設定可能です。 z 設定値の保持は、 信号調整→垂直位置の場合と同様です。 ■信号調整→周波数 入力ソースとしてRGB入力を選択している場合で、投映画面に縦帯が出る場合は、周波数が正しく設定 されていません。 このような場合は、信号調整→周波数を手動で設定します。 z 入力ソースがRGBで、かつデジタルズームを使っていない場合のみ設定可能です。 z 設定値は、 設定を行った際の入力信号の種類(XGA/60Hz、 SXGA/60Hzなど)ごとに保持さ
設定メニューの利用 ■信号調整→ノイズフィルタ 入力ソースとしてRGB入力を選択している場合で、投映画面のざらつきなどの 「ノイズ」 がある場合に、 本項目の設定の変更を試してください。ノイズを低減できることがあります。 z 入力ソースがRGBで、かつデジタルズームを使っていない場合のみ設定可能です。 RGB入力に対し て設定が保持されます。 z 本項目の設定は電源を切るごとに初期値(標準)に戻ります。 入力ソース別の選択項目 入力ソース 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) RGB 低 /(標準)/ 高 コンポーネント 設定できません。 S-VIDEO VIDEO 無信号時 ■信号調整→信号調整の初期化 位相を除く信号調整メインメニュー内のすべてのサブメニュー設定を、 初期状態に戻します。 z 入力ソースがRGBで、かつデジタルズームを使っていない場合のみ実行可能です。 z 信号調整メインメニュー内の設定項目のうち、垂直位置、水平位置、周波数の各項目については、現 在選択されている入力ソース単位では初期化されません。初期化実行時に投映していた信号の種類 (XGA/60Hz、SXGA/60
設定メニューの利用 ■画面設定→アスペクト比 投映映像のアスペクト比 (縦横の比率)を選択します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース RGB コンポーネント 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) 設定できません。 (4:3)/ 16:9 S-VIDEO VIDEO 無信号時 設定できません。 各選択項目の意味 4:3 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 投映時のアスペクト比を4:3(通常のテレビ画面の比率) に設定しま す。入力ソースがS-VIDEOまたはVIDEOの場合は、通常はこちらに設定 します。 16:9 . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 ■画面設定→全画面表示 入力ソースとしてRGB入力を選択している場合で、本機と接続したパソコンのビデオ解像度がXGA (1024ピクセル×768ピクセル) 以外の場合に、本機のビデオ解像度に合わせてパソコンからの入力画 像を拡大または縮小し、 本機の投映画面の全画面に表示するかどうかを設定します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース RGB コンポーネント 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) (オン)/ オフ 設定できません。 S-VIDEO VIDEO 無信号時 各選択項目の意味 オン. . . . . . . . . . . . . . . . . . 本機と接続したパソコンのビデオ解像度がXGA以外の場合、本機の投 映サイズに合わせて、パソコンからの入力画像が自動的に拡大または 縮小表示されます。 オフ. . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 ■画面設定→投映方法 スクリーンの前面から投映するか、背面から投映するかを設定します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース RGB 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) (フロント)/ リア コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 各選択項目の意味 フロント . . . . . . . . . . . . . スクリーンの正面から投映する場合に選択します。 リア. . . . . . . . . . . . . . . . . . スクリーンの背面から投映する場合に選択します。 「フロント」選択時 に対して、映像の左右を反転して投映が行われます。 設定値の保持 選択した設定は、 入力ソースとは無関係に保持されます。 ■画面設定→天吊投映 本機を天井から吊して設置する場合に対応するための設定項目です。 入力ソース別の選択項目 入力ソース 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) RGB オン /(オフ) コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 各選択項目の意味 オン. . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 ■画面設定→画面設定の初期化 画面設定メインメニュー内のすべてのサブメニュー設定を、初期状態に戻します。 z 初期化の実行は無信号時も可能です (無信号時は、選択している入力ソースに対する初期化となり ます)。 z 初期化の実行時に選択されていた入力ソースに対する設定が、 初期化の対象となります。ただし、 以 下の各設定項目については、 選択されていた入力ソースとは無関係に初期化されます。 台形補正 投映方法 天吊投映 z 操作手順については、 「メインメニュー単位で設定を初期化するには」 ()24ページ)を参照してく ださい。 z 詳細設定→高度な設定1→自動台形補正がオンに設定されている場合は、初期化の実行後に自動台 形補正が行われ、台形補正の値は補正された値になります。 詳細設定 ■詳細設定→音量 本機のスピーカーから出力する音量を調節します。 本設定項目は、リモコンの[VOL +/ー]キーによる 音量設定と連動します。 z 無信号時は、現在選択されている入力ソースに対する設定となります。 z 設定値は入力ソースごとに個別に保持されます。 ■詳細設定→ポインター [POINTE
設定メニューの利用 ■詳細設定→静音モード 投映する際の輝度を下げることで放熱用のファンの回転数を下げ、音を静かにすることができます。 入力ソース別の選択項目 入力ソース RGB 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) (通常モード)/ 静音モード コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 各選択項目の意味 通常モード . . . . . . . . . . . 通常の輝度による投映が行われます。 静音モード . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 工場出荷時のパスワード 工場出荷時は、下記のパスワード (8キー)が登録されています。 [S][X][T][W][S][T][W][X] z 本機ではパスワードを、リモコンにあるカーソルキーの組み合わせ(入力順)で設定します。 z パスワードは早めに変更してください。 z パスワードは、 リモコンからしか入力できません。パスワードを設定してリモコンを持ち歩くこと で、安全性をより高めることができます。 z パスワードを忘れてしまった場合は、 「ご自分のパスワードを忘れてしまった場合には」 ()49ペー ジ)をご覧ください。 パスワード入力ダイアログでの入力操作について 以下の場合には、 「パスワード入力ダイアログ」が表示されます。 z パワーオンパスワードをオンに設定した状態で、 電源を入れる場合。 z パワーオンパスワードのオン/オフを切り替える場合。 z パスワードを変更する場合。 このダイアログでは、リモコンのキーを各桁に入力します。 入力は、次の要領で行います。 z カーソルが点滅している桁が、現在の入力対象の桁です。ダイアログが表示された時点では、常 に一番左側の桁のカーソ
設定メニューの利用 3. 設定されているパスワードを入力します。 z ご購入後パスワードを1度も変更していない場合は、[S][X][T][W][S][T][W][X](工場出荷 時のパスワード) を入力します。 z 入力方法については 「パスワード入力ダイアログでの入力操作について」 ()36ページ)を参照 してください。 4. [ENTER]キーを押します。 z 入力したパスワードが登録されているパスワードと異なる場合、 「パスワードが正しくあり ません。」というメッセージが表示されます。[ENTER]キーを押して、手順3からやり直してく ださい。 z 入力したパスワードが登録されているパスワードと一致した場合は、 「正しいパスワードが 入力されました。 」というメッセージが表示されます。[ENTER]キーを押して、次の手順に進 んでください。 5. [S]キー/[T]キーを使って、オン/オフを切り替えます。 6. [ENTER]キーを押します。 パワーオンパスワードを変更するには 1.
設定メニューの利用 6. 手順5で入力したパスワードを再度入力し、[ENTER]キーを押します。 z「新しいパスワードが登録されました」というメッセージを確認し、[ENTER]キーを押してく ださい。 z もしここで再入力したパスワードが、 手順5で入力したパスワードと一致しない場合は、 「入 力されたパスワードが異なります。新しいパスワードを最初から入力してください。」という メッセージが表示されます。[ENTER]キーを押すと新しいパスワードの入力ダイアログが再 表示されますので、手順5からやり直してください。 ■詳細設定→高度な設定1→自動入力検索 電源を入れた際に入力ソースの自動検索()5ページ)を実行するかどうかを選択します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース RGB 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) (オン)/ オフ コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 各選択項目の意味 オン. . . . . . . . . . . . . . . . . . 電源を入れた際に入力ソースの自動検索を実行します。 オフ. . . . . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 ■詳細設定→高度な設定1→自動調整 RGB入力選択時の自動調整 ()7ページ)を実行するかどうかを選択します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース RGB コンポーネント 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) (オン)/ オフ 設定できません。 S-VIDEO VIDEO 無信号時 (オン)/ オフ ※入力ソースとしてRGB入力が選択されている場合のみ、設定可能で す。 各選択項目の意味 オン. . . . . . . . . . . . . . . . . . RGB入力選択時に自動調整を実行します。 オフ. . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 ■詳細設定→高度な設定1→スタート画面 本機の電源を入れたときに最初に投映される 「スタート画面」 を表示するか設定します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) RGB オン /(オフ) コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 各選択項目の意味 オン. . . . . . . . . . . . . . . . . . スタート画面が表示されます。 オフ. . . . . . . . . . . . . . . . . . スタート画面が表示されません。 設定値の保持 選択した設定は、 入力ソースとは無関係に保持されます。 ■詳細設定→高度な設定1→無信号時画面 本機への入力信号がない場合に表示される画面を設定します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) RGB ブルー /(ブラック) コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 各選択項目の意味 ブルー . . . . . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 ■詳細設定→高度な設定2→オートパワーオフ オートパワーオフ (取扱説明書(基本編)の 「電源を切る」参照) の有効/無効を選択します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース RGB 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) (オン)/ オフ コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 各選択項目の意味 オン. . . . . . . . . . . . . . . . . . オートパワーオフを有効にします。 オフ. . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定メニューの利用 ■詳細設定→高度な設定2→ビデオ信号、Sビデオ信号 本機のVIDEO、S-VIDEO入力端子に接続する機器に応じた入力信号の種類を選択します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース 選択項目 (かっこ付きの項目は初期設定) RGB 設定できません。 コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 (自動)/ NTSC / NTSC4.43 / PAL / PAL-M / PAL-N / PAL60 / SECAM (自動)/ NTSC / NTSC4.43 / PAL / PAL-M / PAL-N / PAL60 / SECAM ※入力ソースとして 「VIDEO」 「S-VIDEO」 が選択されている場合のみ、 設定可能です。 各選択項目の意味 自動. . . . . . . . . . . . . . . . . . VIDEO、 S-VIDEOの入力端子に接続されているビデオ機器からの入力 信号を本機が自動的に判別し、適切なビデオ方式が設定されます。通常 はこの選択項目を選択します。 その他の選択項目 . . . . .
設定メニューの利用 ■詳細設定→高度な設定2→言語 本機の投映画面上に表示されるメッセージや設定メニュー画面などの表示言語を選択します。 入力ソース別の選択項目 入力ソース 選択項目 RGB 英語/フランス語/ドイツ語/イタリア語/スペイン語/スウェーデン語/ 中国語(簡体字)/中国語(繁体字)/韓国語/日本語 コンポーネント S-VIDEO VIDEO 無信号時 設定値の保持 選択した設定は、 入力ソースとは無関係に保持されます。 z この設定は、本機の電源を初めて入れた際に初期設定した表示言語の変更です。 取扱説明書(基本編)の 「電源を入れる」を参照してください。 ■詳細設定→詳細設定の初期化 詳細設定メインメニュー内のパワーオンパスワードのオン/オフ設定状態(詳細設定→パワーオンパス ワード)、登録されているパスワード、 および言語 (詳細設定→高度な設定2→言語)を除いたすべてのサ ブメニュー設定を、初期状態に戻します。 z 初期化の実行は無信号時も可能です (無信号時は、選択している入力ソースに対する初期化となり ます)。 z 設定項目の「自動調整」は、入力ソースとしてRGB入力が
設定メニューの利用 情報 ■情報→ランプ使用時間 現在のランプの使用累積時間が表示されます。 表示されるランプ使用時間はランプ交換の目安となります。ランプの交換について詳しくは、取扱説明 書(基本編)の「ランプの交換について」を参照してください。 ■情報→入力信号 現在選択されている入力信号(RGB/コンポーネント/Sビデオ/ビデオのいずれか)が表示されます。ま た、 入力信号がない場合は「----」と表示されます。 ■情報→信号名 本機への入力信号の信号名が表示されます。 表示される信号名については「表示可能な信号について」 ()55ページ)の「信号名」をご参照ください。 ■情報→解像度 現在選択されている入力信号がRGBの場合のみ表示される項目です。RGB入力信号の解像度が縦横の ピクセル数で表示されます。 ■情報→水平周波数 現在選択されている入力信号がRGB、コンポーネント、S-VIDEO、VIDEOの場合、表示される項目です。 入力信号の水平周波数が表示されます。 ■情報→垂直周波数 現在選択されている入力信号がRGB、コンポーネント、S-VIDEO、VIDEOの場合、表示される項目です
補足情報 補足情報 リモコンの利用可能範囲について リモコンは、本体の前面/背面にあるリモコン受光部に向けて操作を行います。リモコンの利用可能範 囲は下図の通りです。 ±40度以内 9m以内 ±40度以内 9m以内 【背面】 【前面】 ±20度以内 ±20度以内 9m以内 9m以内 投映可能な距離は、本機の投映レンズからスクリーンまでの距離が0.
補足情報 投映可能な距離とサイズについて z 投映可能な距離は、本機の投映レンズからスクリーンまでの距離が0.8m~16.1mの範囲です。 300型 (8.3m~16.1m) 30型 (0.8m~1.6m) 60型 (1.6m~3.2m) 16m 14m 12m 10m 8m 6m 4m 2m 0 距離に応じた投映可能サイズは、 下表の通りです。 投映サイズ 型 投映距離(約) 対角線サイズ (cm) 最短距離(m) 最長距離(m) 30 76 0.8 1.6 40 102 1.1 2.1 60 152 1.6 3.2 80 203 2.2 4.3 100 254 2.7 5.3 120 305 3.3 6.4 150 381 4.1 8.0 200 508 5.5 10.6 250 635 6.9 13.4 300 762 8.3 16.
補足情報 コンポーネントビデオ出力との接続について 一部のビデオ機器は「コンポーネントビデオ出力端子」 を備えています。 別売品のコンポーネントビデ オケーブル (YK-3) を使って、 ビデオ機器のコンポーネントビデオ出力端子と本機のRGB入力端子を接 続することができます。 z 接続する際は、 本機とビデオ機器の電源を切った状態で行ってください。 <本機側> RGB入力端子 AUDIO入力端子 オーディオケーブル(市販品) AUDIO出力端子へ <ビデオ機器側> 別売品のコンポーネント ビデオケーブル(YK-3) コンポーネント ビデオ出力端子へ z z z コンポーネントビデオ出力端子は、 「Y・Cb・Cr」 または「Y・Pb・Pr」の3つで1セットとなっています。 別売品のコンポーネントビデオケーブル(YK-3)の3つのプラグの色と端子側の色が合うように接 続してください (緑-Y 、青-Cb/Pb、赤-Cr/Pr)。 別売品のコンポーネントビデオケーブル(YK-3)を使って、ピンジャック (RCA)タイプのコンポー ネントビデオ出力端子と接続することができます。その他の形状の端
補足情報 RGB入力の映像の全画面表示について 本機の映像出力時のビデオ解像度はXGA(1024ピクセル×768ピクセル)です。本機と接続したパソコ ンからの入力信号がXGA以外の場合、パソコンからの入力画像は本機のビデオ解像度に合わせて自動 的に拡大または縮小され、本機の投映画面の全体に表示されます。この機能を「全画面表示」と呼びま す。 パソコンから本機への入力信号に応じて、本機の投映画面は次のようになります。 入力信号例 本機の投映画面 800 × 600 1024 × 768 1280 × 1024 入力信号の解像度が1280×1024 (アスペクト 比5:4) の場合、投映画面の解像度1024×768 (アスペクト比4:3)に合わせて元の映像が縮小 されます。この結果、投映画面は元の映像よりも 横方向が若干広がって見えます。 z 全画面表示の機能によって入力画像の拡大/縮小が行われた場合、 画像が粗くなったり、画像の一 部が見にくくなる場合があります。 このような場合は、必要に応じて全画面表示を 「オフ」に切り替 えてください。 詳しくは「画面設定→全画面表示」 ()32ページ) の項
補足情報 パスワード機能について パスワード機能のご利用にあたり 本製品のパスワード機能により、プロジェクター所有者以外の者による不正使用を防止できます。盗難 を防止する機能ではありません。あらかじめご了承ください。 工場出荷時は、あらかじめパスワード(8キー) が登録されています。パスワード機能を使う時、 初回は 「詳細設定→パワーオンパスワード、パスワードの変更」 ()35ページ)に記載されている工場出荷時の パスワードを入力します。その後は、なるべく早くご自分のパスワードに変更してください。 パスワードはリモコンを操作して入力しますので、 リモコンを紛失しないようにご注意ください。 リモコンの電池がなくなるとパスワードの入力ができなくなります。リモコンの電池が消耗したら、早 めにリモコンの電池を交換してください。 ご自分のパスワードを忘れてしまった場合には 万一、設定したパスワードを忘れてしまうと、本製品が使用できなくなります。 この場合、 次の2点を最 寄のカシオテクノ・サービスステーションにご持参の上、パスワードの解除をご依頼ください(所定の 解除手数料を申し受けます)。 1.
補足情報 クリーニングについて z 本機のクリーニングは、必ず本機が十分に放熱した状態で行ってください。 本機の電源が入ってい る場合は、クリーニング前に必ず次の操作を行ってください。 1. 本機の電源を切る。 2. POWER/STANDBYインジケーターがオレンジ色点灯に変わったのを確 認する。 3.
補足情報 z 吸気口にほこりがたまったままで本機をご使用になると、本機内部の温度が過度に上昇し、故障の 原因となります。 z ご使用の環境によっては、側面など他の吸気口や排気口にもほこりやゴミがたまることがありま す。このような場合は、底面の吸気口と同様にクリーニングしてください。 レンズカバーが外れてしまったら レンズカバーが外れてしまった場合は、以下の手順で取り付けてください。 1. レンズカバーの左側の凸部(③の部分)を、本体の左側の留め爪の凹部(①の部 分) に差し込みます。 z 本体の前面に対して、レンズカバーが90度以上開いた状態で差し込んでください。 1 2 3 4 2.
補足情報 z レンズカバーを取り付ける際は、必ずレンズカバーを 90 度以上開いた状態(左下図)で行ってくだ さい。レンズカバーを90度よりも閉じた状態 (右下図) で取り付けてしまうと、レンズカバーが正し く開閉しなかったり、 破損する恐れがあります。 52
補足情報 本機のトラブルと対処について 本機の使用中に何らかのトラブルが発生した場合は、 故障とお思いになる前に、 以下をご確認ください。 現象 [ (電源) ] キーを押しても電 源が入らない 接続している機器からの映像 が投映されない 原因と対処 参照先 POWER/STANDBYインジケーターが点灯していない 場合は、電源コードが正しく接続されていません。 J 電源コードを本機とコンセントにしっかり接続して ください (「電源を入れる」 参照) 。 取扱説明書 (基本編) TEMPまたはLAMPインジケーターが点滅 (点灯)し続け たまま消灯しない場合は、 何らかのエラーが発生してい ます。 J「インジケーター表示と警告音について」の「エラー状 態発生時のインジケーター表示」を参照してくださ い。 取扱説明書 (基本編) 本機と接続しているパソコンやビデオ機器側の電源が 入っていなかったり、ビデオ信号が出ていないことが考 えられます。 J 接続しているパソコンやビデオ機器の電源が入って おり、正常に動作していることをご確認ください。 - 正しい入力ソースが選択されていないことが考え
補足情報 現象 原因と対処 参照先 画面の縦横比が大きく変化す る RGB入力の場合に[AUTO]キーなどで自動調整を行う と、スライドショーや動画再生などの投映内容によって は画面の縦横比を変化させて大きく投映する場合があ ります。 J 元に戻したいときは、 「詳細設定→高度な設定1→自 動調整」 の設定をオフにし、 続けて[RGB/ COMPONENT] キーを押してください。 39ページ ブルーの画面が表示される パソコンが高解像度に設定されていると、 使用環境に よってはブルーの画面が表示されることがあります。 J 1024×768/60Hzに設定してください。 ー リモコンで操作できない リモコンの乾電池が消耗していることが考えられます。 取扱説明書 J 乾電池を交換してください (「リモコンに乾電池を入 (基本編) れる」 参照)。 リモコンの操作可能範囲外で操作していることが考え られます。 J 操作可能範囲内から操作してください。 TEMPまたはLAMPインジケー J「インジケーター表示と警告音について」の 「エラー状 ターが点滅(点灯) している 態発生時のインジケータ
補足情報 表示可能な信号について RGB信号 VESA APPLE NEC 信号名 640 × 350/85 640 × 400/85 720 × 400/85 640 × 480/60 640 × 480/72 640 × 480/75 640 × 480/85 800 × 600/56 800 × 600/60 800 × 600/72 800 × 600/75 800 × 600/85 1024 × 768/60 1024 × 768/70 1024 × 768/75 1024 × 768/85 1152 × 864/75 1280 × 960/60 1280 × 1024/60 640 × 480/67M13 832 × 624/75M16 1024 × 768/75M19 640 × 400/56 解像度 640 × 350 640 × 400 720 × 400 640 × 480 640 × 480 640 × 480 640 × 480 800 × 600 800 × 600 800 × 600 800 × 600 800 × 600 1024 × 768 1024 × 768 10
補足情報 コンポーネント信号 HDTV SDTV 信号名 1080i60 720p60 576p50 576i50 480p60 480i60 水平周波数(KHz) 垂直周波数 (Hz) 33.7 60 45.0 60 31.3 50 16.6 50 31.5 60 15.7 60 ビデオ/Sビデオ信号 信号名 NTSC NTSC4.43 PAL PAL-M PAL-N PAL60 SECAM 水平周波数 (KHz) 垂直周波数(Hz) 15.7 60 15.7 60 15.6 50 15.7 60 15.6 50 15.7 60 15.
MA0505-B