JA DATA PROJECTOR XJ-M141 XJ-M151/XJ-M156* XJ-M251/XJ-M256* 日本語 セットアップガイド ● ● この説明書は、お読みになった後も 大切に保管してください。 本書の最新版は下記ウェブサイトに公開 されております。 http://world.casio.
目次 安全上のご注意 .................................. JA-1 クイックガイド ................................. JA-13 使用上のご注意 .................................. JA-7 仕様 ................................................ JA-14 各部の名称....................................... JA-12 内容物のご確認 パッケージには以下の内容物が含まれていますので、ご確認ください。 z z z z z z データプロジェクター本体 ワイヤレスリモコン (YT-140) 試用乾電池 (単四×2本) 電源コード (ACコード) RGBケーブル キャリングバッグ z セットアップガイド(本書) z「ご使用前にお読みください」 z 保証書 z 注意シール(2.
安全上のご注意 このたびは本製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 本書は、 お読みになった後も大切に保管してください。 絵表示について この取扱説明書および製品での表示では、製品を安全に正しくお使いいただ き、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、いろい ろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 *危険 *警告 *注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を 示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が想定される内容を示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 危険が想定される内容および物的損害のみの発生が想定され る内容を示しています。 絵表示の例 /記号は「気を付けるべきこと」を意味しています。 (左の例は感電注意) -記号は 「してはいけないこと」を意味しています。 (左の例は分解禁止) 0記号は 「しなければな
安全上のご注意 ● 電源コードについて 電源コードは使い方を誤ると、 火災・感電の原因となります。次 のことは必ずお守りください。 • 必ず付属品を使用する • 電源は、 指定された電源電圧(日本国 内では交流100V)のコンセントを 使用する • 1つのコンセントにいくつもの電気 製品をつなぐタコ足配線をしない • ストーブなどの熱器具に近づけない • 付属の電源コードを、本機以外の電 気機器で使用しない • 他の電気機器と同じコンセントを使 用しない。また、延長コードを使う場 合は、延長コードのアンペア数値に 注意する • 電源コードを束ねたまま使用しない • 非常時に電源プラグが抜けるように、 電源プラグの周りに物を置かない • 電源プラグは、必ずアース付交流 100V(日本国内の場合)のコンセン トに接続する • アースの接続は、必ず電源プラグを コンセントに差し込む前に行う • アースを外す場合は、必ず電源プラ グをコンセントから抜いた後に行う 電源コードは使い方を誤ると、 傷がついたり破損して、火災・ 感電の原因となります。次のこ とは必ずお守りください。 • 重い物をのせたり、加熱しない • 設
安全上のご注意 ● お手入れの際は、電源を切って電源 プラグを抜く 感電の原因となります。 ● 火中に投入しない 本機を火中に投入しないでく ださい。 破裂による火災・けが の原因となります。 - $ ● 本機からの投射光を直接見ない • 点灯中にレンズ、 吸気口、 排気 口をのぞきこまないでくださ い。 また、 本機の電源を入れる 際は、 本機のレンズ、 吸気口、 排気口をのぞきこむ人がいな いことを確認してください。 強い光が目に入ると、 視力障 害などの原因となります。 • ルーペや鏡など光を屈折ま たは反射させるようなもの を、本機の投射光が通る範囲 内にかざしたり、設置しない でください。投射光が屈折ま たは反射した光が目に入る と、視力障害などの原因とな ります。 - ● 排気口部について 投映中は排気口部が高温になりますの で、触れないでください。また排気口部 の近くは高温になりますので、プラス チック等の高温に弱い物をそばに置い たり、下に敷いたりしないでください。 変形や変色する原因となります。 ● 本機の電源を入れる前に、必ずレン ズカバーを取り外す 投映中はレンズカバーを取り
安全上のご注意 ● 雷が鳴ったら、電源プラグに触れな い * 注意 ● 電源コードについて 電源コードは使い方を誤ると、 火災・感電の原因となることが あります。次のことは必ずお守 りください。 • 電源プラグを抜くときは、電源コー ドを引っ張らない(必ず電源プラグ を持って抜く) • 電源プラグはコンセントの奥まで確 リモコンに水のかからない状 実に差し込む 態で使用してください。水がか • 使用後は、本機の電源プラグをコン かると火災や感電の原因とな セントから抜く ります。 • 長時間使用しないときは電源プラグ をコンセントから抜く ● 無線アダプターの電波について • 電源プラグは年1回以上コンセント (一部の機種に付属) から抜いて、電源プラグの刃と刃の 航空機内や病院など、使用を禁 周辺部分にほこりがたまらないよう 止された場所では絶対に使用し に乾いた布や掃除機で清掃する ないでください。電子機器や医 • 電源コード(特に電源プラグ部分)の 用電気機器に影響を与え、事故 清掃には、洗剤を使用しない の原因となる恐れがあります。 • 本体を移動させる場合は、電源を切 高精度な電子機器または微弱
安全上のご注意 ● 無線アダプターについて (一部の機種に付属) 本体から取り外した状態の無 線アダプターを乳幼児の手の 届く場所には置かないでくだ さい。 誤って飲み込んで窒息し たり、 傷害を負うなどの原因と なる場合があります。 - 電池について * 危険 + アルカリ電池からもれた液が 目に入ったときは、すぐに次の 処置を行ってください。 1. 目をこすらずにすぐにきれいな水 で洗い流す。 2.
安全上のご注意 3D映像の鑑賞について * 警告 - 次のような人は3D映像を見な いでください。体調を損なう恐 れがあります。 • 心臓に疾患のある人 • 光過敏の既往症のある人 • てんかんの可能性がある人 * 注意 - 次のような場合は3D映像を見 ることはやめてください。 • 体調の悪いときは、3D映像を見ない でください。体調を損なうことがあ ります。 • 3D映像を見ているときに、疲労感、 体調の悪化、感覚の異常を感じたと きは、見るのをやめてください。症状 が悪化することがあります。 • 3D映像が二重に見え始めたり、立体 感がなくなったように感じ始めたり したら、 見るのをやめてください。目 の疲れの原因となることがありま す。 + ● 3Dグラスを着用する 3Dグラスを着用しないで3D映像を見 ると、目の疲れの原因となることがあ ります。3D映像を見るときは、 指定の 3Dグラスを着用してください。 ● 日常生活時と同等の視力を確保す る 日常的に視力矯正メガネや視力矯正コ ンタクトレンズを使用している人は、 通常使用しているメガネやコンタクト レンズなどを着用したうえで3
使用上のご注意 光源ユニットについて z 本機の光源ユニットには、レーザーおよびLEDを使用しております。 z 光源ユニットの寿命(目安) は、約20,000時間です (光源ユニットの個体差や使用条件、設定メニューの 各設定状態などによって差があります)。 z 光源ユニットの保証期間は、保証書記載の製品保証期間または6,000時間のどちらか早い方です。 z 光源ユニットが点灯しなくなった場合や、光源ユニットの明るさが著しく暗くなった場合は光源 ユニットの寿命です。お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓口に交換をご依頼くだ さい。本機を分解・改造した場合は、保証および修理の対象外になります。 レーザーに関するご注意 本機は、IEC 60825-1に適合したクラス1レーザー製品です。 z 本機はレーザーモジュールを内蔵しています。分解・改造は危険ですので行わないでください。 z 取扱説明書に指定した以外の手順で操作や調整を行うと、危険なレーザー放射にさらされる原因とな ることがあります。 底面 JA-7
使用上のご注意 高温にご注意 • 投映中は、排気口が高温になります。排気口に触れたりふさがないでください。 • 内部に異物をいれないでください。 底面 レンズをのぞかない • 点灯中にレンズをのぞかないでください。 JA-8
使用上のご注意 無線アダプター(USBモデルに付属) の使用に関するご注意 z 2.4GHz帯使用の無線機器について z 無線アダプターは2.4GHz帯を使用し、 変調方式はDS-SSおよび OFDMです。また、 想定される与干渉距離は約40mです。 z 無線アダプターの使用周波数帯(2.4GHz)では、 電子レンジ等の産 業・科学・医療用機器のほか、 工場の製造ライン等で使用されている移 動体識別用の構内無線局 (免許を要する無線局)および特定小電力無 線局が運用されています。 1. 無線アダプターを使用する前に、 近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運 用されていないことを確認してください。 2. 万一、 無線アダプターと移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局との間で、電波干渉 が発生した場合には、 速やかに通信チャンネルを変更するか、使用する場所を変えるか、 無線アダ プターの使用を停止してください。 3. 不明な点がある場合やお困りの場合は、 お買い上げの販売店または修理に関するお問い合わせ窓 口にお問い合わせください。 2.
使用上のご注意 その他のご注意 本機は精密な電子部品で構成されています。データが正常に保持できなくなったり、故障の原因になりま すので、以下のことに注意してください。 z 次のような場所での使用や保管は避けてください。本機の故障・破損の原因になります。 z 静電気が発生しやすい場所 z 極端に高温または低温の場所 z 湿度の高い場所 z 急激な温度変化が起こる場所 z ほこりの多い場所 z ぐらついた場所や傾いた不安定な場所 z 水に濡れるような場所 z 油煙や煙の多い場所 z 次のような使用方法は避けてください。本機の故障・破損の原因になります。 z 低温や高温の環境では使用しないでください(5℃∼35℃の環境でご使用ください)。 z 本機の上に重い物をのせたり、 本機の上にのらないでください。 z 本機の中に物を落としたり、 入れたりしないでください。 z 本機の上に花瓶など水が入った物を置かないでください。 z 設置するときや、設置のために底面の操作をするときは、本体の下に手を挟まないようにご注意ください。 z 消耗した電池をリモコンに取り付けたまま長期間放置しないでください。 電池が液もれすることが
使用上のご注意 本体の移動時の注意 動作中および電源を切った直後は、排気口およびその周辺が高温 になっております。本機を移動する際は、 図のように必ずプロジェ クターの両側面を持つようご注意ください。 キャリングバッグへの収納について 本体が冷えてからキャリングバッグに収納してください。 クリーニングについて z 本機外部/レンズ/吸気口/排気口/通気口は、定期的にクリーニングしてご使用ください。 z レンズのクリーニング時は、必要以上の力を加えたり、 傷つけたりしないようご注意ください。 z 吸気口にはゴミやほこりがたまりやすいので、電気掃除機を使い、 時々ていねいに吸い取ってくださ い。 z 吸気口にほこりがたまったままで本機をご使用になると、本機内部の温度が過度に上昇し、 故障の原因 となります。 z ご使用の環境によっては、排気口や通気口にもほこりやゴミがたまることがあります。 このような場合 は、吸気口と同様にクリーニングしてください。 JA-11
各部の名称 クラス1レーザー製品 操作パネル インジケーター [P]電源キー 吸気口 照度センサー 排気口 投映レンズ 通気口 リモコン受光部 ズームリング レンズカバー フォーカスリング 操作パネルとインジケーター TEMPインジケーター LIGHTインジケーター [ENTER]キー POWER/STANDBYインジケーター [MENU]キー [P] (電源)キー [ESC]キー [INPUT]キー カーソルキー(q/w/U/I) [AUTO]キー JA-12
クイックガイド ここでは本機で投映を開始するまでの操作の流れを説明します。 個別の操作について詳しくは、 「活用ガイド」をご覧ください。 1. リモコンに電池を入れる。 ☞「リモコンに電池を入れるには」 (活用ガイド) 2. 周囲に十分な余裕がある、しっかりした机や台の上などに、本機を設置する。 ☞「設置するには」 「設置場所に関するご注意」 (活用ガイド) z「安全上のご注意」 (JA-1ページ) 「使用上のご注意」 、 (JA-7ページ)も必ずお読みください。 3. 本機の設置角度を調節する。 2 1 ① リリースボタンを押してフロントフットを引 き出す。 ② フロントフットの高さを調節し、リリースボタ ンを放す。 (リリースボタンを放した位置でフ ロントフットが固定されます。) ③ 必要に応じてリアフットを回し、左右の傾きを 微調整する。 3 4. 付属の電源コードを使って、本機をコンセントに接続する。 5. 本機と映像出力機器を接続し、機器の電源を入れる。 ☞「配線する」 (活用ガイド) 6. 本機のレンズカバーを取り外す。 7.
仕様 機種名 投映方式 表示素子 XJ-M151 XJ-M156 XJ-M141 XJ-M251 XJ-M256 1chip DLP®方式 素子サイズ 画素数 投映レンズ XGA0.55型 (アスペクト比4:3) WXGA0.65型 (アスペクト比 16:10) 786,432画素 (1024×768) 1,024,000画素 (1280×800) 手動光学1.5倍ズーム/手動フォーカス F 2.31∼2.73 / f 18.9∼27.2 光源 レーザーおよびLED 投映画面サイズ 投映距離 30∼300型 60型 2.02m∼2.95m 1.71m∼2.50m 100型 3.40m∼4.93m 2.88m∼4.18m 1.00m 0.
仕様 機種名 XJ-M151 XJ-M156 XJ-M141 XJ-M251 XJ-M256 動作湿度 20∼80%(ただし結露しないこと) 動作高度 海抜0∼3,000m 電源 消費電力 AC100V、 50/60Hz エコモード 「オン」で エコレベル1 135W 145W エコモード 「オン」で エコレベル5 80W 85W エコオフモード 「ブライト」選択時 165W 180W エコオフモード 「ノーマル」選択時 140W 150W 待機消費電力 リモートOn無効時※4 0.12W リモートOn有効時※4 外形寸法 2.3W 幅約311mm×奥行き約244mm×厚さ約84mm(突起部含む) 質量 約3.
仕様 GPLおよびLGPLについて(USBモデルをご使用の方へ) (1) 当社は、GNU General Public License(以下 「GPL」という) およびGNU Lesser General Public License(以下 「LGPL」という) の適用対象となるソフトウェア(以下 「本ソフトウェア」という) を本 製品に利用しています。 当社は、GPLおよびLGPLの定めに従い、 本ソフトウェアのソースコードを開示しています。開示を ご希望のお客様は、当社プロジェクターのダウンロードサイトからご確認ください。 なお、本ソフト ウェアを複製、改変、 頒布する場合は、GPLおよびLGPLの条件に従ってください。 (2) 本ソフトウェアは現状有姿のまま提供されるものとし、如何なる保証もいたしません。 但し、本製品 の不具合(本ソフトウェアに含まれる不具合も含みます) に関する当社による保証条件には影響し ません。 (3) 本ソフトウェアに適用されるGPLおよびLGPLの全文は、 「活用ガイド」の巻末に掲載されています。 「活用ガイド」 は、表紙に記載のウェブサイトからダウンロードした本製品用のファ
Manufacturer: CASIO COMPUTER CO., LTD.
Printed in Japan MA1403-A RJA530264-008